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三重県鳥羽市石鏡の船釣り午前便_2019.9.4

 前夜の23時に石鏡港に到着しました。
めんどくさかったので車中泊マットは持ち込んでいません。
運転席で寝ました。
 翌朝4時に目覚めました。
お客がやけに多いと思ったら、隣のジギング船のお客でした。
8人はいたでしょうか。
4時集合でキハダマグロジギングだそうです。

 ジギング船が出港したら一人ぼっちになりました。
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しかし、よく見ると場所取りのクーラーがあります。
誰かが到着しているようです。

5時に同行者のW氏とS氏が石鏡港に到着しました。
今日は3人でタテ釣りの予約をしました。
5時15分に船長が到着すると、クーラーの持ち主が現れました。
老人です。
思えばこの船は老人のお客が多いです。
老人の老釣り師は聞くまでもなく、
直近の状況を語り始めました。
あまり状況は良くないようです。
私は船長に一か月前にたくさん釣れたツバスたちがもうハマチになって、
また、たくさん釣れるんじゃないかと問うと、
もう一つ肯定的な返答が返ってきません。

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 5時40分船は出航しました。
私は右舷ミヨシ、W氏が右舷胴、S氏が右舷トモです。
老釣り師は左舷ミヨシです。
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タックルはこんなでした。
竿:アルファタックルMPGデッキスティックセブンスリー243
リール:シマノビーストマスター3000 PE2号+ショックリーダーとしてフロロ7号を3m
仕掛:ゴムクッション2.5ミリの100センチ。
喰わせサビキたて釣りスペシャル ハリス8号 錘60号

10分ほど走ってポイントに到着です。
すでによその港のジギング船がいます。
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始めますが、探見丸には大きなベイトは映りません。
すぐ隣に菅島の釣り船がタテ釣りをしています。
この船は2回乗っています。
初めてのヒラメ釣りとオニカサゴ釣り。
あちらも竿は曲がりません。
船長は窓から顔を出して、菅島の船の様子を観察しています。

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この日は神島を北東に見て、水深20mの瀬のかけ上がりとかけ下がりを
船長はしつこく探りました。
底は荒いです。
聞くと、こういうところにしかベイトはいないそうです。
それににしてもベイトが小さい塊です。
なかなか小魚もつきません。

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始めて1時間たってもいけすは空です。
澄み切った海水で満たされています。

7:00
船長の指示は15mから20mでベイトを探れでした。
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 やっとこさ、イワシが4匹つきました。

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 そのうちの一匹を針につけて投入します。
しかし、なにも喰ってきません。

7:50
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 2時間たちますが何も釣れません。
時々ベイトがかかりますが、喰ってきません。
ベイトも塊が細くて小さいです。
相変わらず瀬の駆け上がりかけ下がりを行き来します。
そうこうしていると、左舷ミヨシの老釣り師に何か掛かったようです。
船長がタモですくいあげたのは、80センチの太いサワラでした。
80歳の老釣り師が80センチのサワラです。

8:00
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相変わらずいけすは空。澄み切った海水で満たされています。

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船はだんだんと神島に近づきます。
私は同じく何も釣れていないW氏とS氏にここはマダイのポイントだから、
釣れるかもわからんぞと鼓舞しました。

 底が荒いので根がかりしてしまい、
PEラインで切れました。
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 頼りのゴムクッションがロストです。
W氏とS氏に貸してしまって、予備はありません。
PEにサルカンをつけて、仕掛をぶら下げました。
大物が来たら切られるかもしれません。
この時点でもうほとんどあきらめていました。

9:30
船長は神島から離れて、菅島の近くまで走らせました。

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10:28
ぼつぼつとベイトが付き始めました。
小アジです。
すると何かがやっと喰いました。
こいつは走り回りました。
力強い。
左舷の老釣り師とお祭りしましたが船長がほどいてくれました。
上がってきたは40センチのハマチでした。

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 やっと一匹です。

10:40
ついてきた小アジをいけすでキープしながら、
投入します。
喰ってきません。
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11時過ぎに船は再び、神島近くに戻ります。
それでもベイトが付かないので、
ナブラが沸いたら、投げると船長の許可をもらっていた、
ルアーを左舷トモで投げていました。
ナブラもないのに。
当然何も喰ってきません。

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十投ほど投げたら、隣にいたS氏が、
「ベイトが付きだしたから、始めたほうがいい」
と言ってきました。

私が釣り座に戻るか戻らないかの時でした。

左舷ミヨシの老釣り師が大物をかけたようです。
船長が横に立って網を構えています。
取り込んだのは、69センチのマダイ。
今日は老釣り師のワンマンショーです。
「すごい、名人やな」
というと、老釣り師は、
「たまたま釣れただけや」
と謙遜します。
聞くと、松坂から1時間以上かけて、下道を走って石鏡まで来ているそうです。
私もできるなら、こんな80歳になりたいと思いました。

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納竿時刻の12時に迫ります。
クーラーで保管していたイワシをつけて、
仕掛を投入します。
あまがみされて戻ってきます。

12時を過ぎました。
我々3名が釣れていないので、延長してくれています。

 すると、何かがイワシに喰ってきたようです。
かなりの重量感。
かなり引きます。
ビーストマスターがワンワン唸っているのを聞いて、
S氏がタモをもってきてくれました。

S氏がすくってくれたのは、
53センチのマダイでした。

12:10
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12時30分に納竿です。
最後の最後で何とか満足できる魚が釣れました。

W氏はハマチ2匹。
S氏は46センチのヒラメでした。

港へ帰ります。
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釣果です。

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ハマチ40センチ。
マダイ53センチ。

タテ釣りはもうシーズン終了のような気がします。
今年、本カツオは伊勢湾口に回ってきませんでした。
残念ですね。来年に期待しましょう。

鳥羽イオンで伊勢うどんを食べて帰りました。
次に石鏡に来るときははウタセマダイです。
がんばりましょう。

三重県鳥羽市石鏡の船釣り午後便_2019.8.4

久しぶりに磯釣り師 I 氏と釣行することになりました。
タテ釣りです。
太いサビキ仕掛けをベイトに入れて、
小魚(イワシ)をかけて、さらに仕掛けを底へ落とすと、
大物の魚がかかるという釣りです。
昨年の夏も I 氏とタテ釣りをして、本カツオを2本とりました。
今回予約時に船長に聞くと、
「まだ、本カツオはまわってきていない」
ということです。

 石鏡港に到着したのは8時20分。
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凪です。風も吹いていません。
遥か太平洋のかなたから台風が近づいているようですが、
うねりもないようです。

  I 氏が到着したのは9時過ぎでした。
ふたりでいろいろ話していると、
地元の常連のM氏が軽トラでやってきました。
M氏は昨日も乗船して釣っていたということで、
船長に頼まれて今日も来たと言っています。
お客は我々三人だけです。
船長は上手なM氏を呼んで保険をかけたのでしょうか。
良い釣果は釣り船にとってお客を呼び込むCMになりますから。
私は口には出さず、心の中で邪推していました。

昨年夏に本カツオが釣れたのもこの三人がメンバーでした。
化け物サイズのトラフグを本カツオと交換してくれと言ってきたのは、
M氏でした。
I氏に「絶対死ぬ」と止められたことを思いだします。

今日は期待できるなと思っていると船長が軽トラで登場です。

船は10時40分に出港しました。
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それほど走りません。
石鏡港が見える沖で止まり、早速「始めてください」という放送がありました。
水深42m 探見丸にはベイトが見えます。
10時50分。
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タックルはこんなでした。
竿:アルファタックルMPGデッキスティックセブンスリー243
リール:シマノビーストマスター3000 PE2号+ショックリーダーとしてフロロ7号を20m
仕掛:喰わせサビキたて釣りスペシャル ハリス8号 錘60号
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20mから底の40mまで仕掛を上下させていると、
ベイトがついて、喰ってきました。
11:00
ツバス(ブリの赤ちゃん)30数センチがトリプルです。
今日は一匹一匹必ず血抜きしました。
そうしないと夏の青物は臭くて食べられません。
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始めてからしばらくして、サワラを釣り上げたI氏とお祭りしてしまい、
20mのリーダーが切れて、仕掛とおもりをロストしてしまいました。
ベイトは押し寄せてくるし、リーダーを組んでいる時間がないので、
1mほど残ったリーダーにゴムクッション2.5mm100センチを取り付けました。
このことはこの後の釣果に現れました。
ぼつぼつとツバスばかり釣れます。

I 氏とM氏はサワラやマダイ、ハマチ、メジロが上がります。
しかし、私にはツバスばかり。_1355.jpg

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12:03
ダブルでツバスです。
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12:23またツバス。
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12:30またツバス。
活性はいいです。
期待できると思って釣っていました。
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血抜きして締めて一匹一匹クーラーへ納めていました。
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13:06またツバス。
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13:40
今日は初めて体験するトルクのある引き。
大ハマチでした。59センチ。
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探見丸には大きなベイトが現れるようになってきていました。
14:00
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14:10
いままでにない、トルクのある強い引きです。
5分近くやり取りしたでしょうか。
押したり引いたりでした。
上がってこないので、ラークに乗せて、
綱引きみたいに道糸を手で手繰ったりしてあげてきました。
最後はI氏がタモですくってくれました。
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76センチのワラサ(メジロ)でした。
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ここら辺はばたばた釣れました。
40センチのマダイ、ツバス、などが釣れました。
しかし、サワラをばらしてしまいました。
いまだにサワラを釣り上げたことがありません。

14:24
大きな山のようなイワシのベイトが現れました。
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14:33
だんだんと釣れるツバスが40センチを超えるサイズとなってきました。
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15:03
サビキに直接40センチの大アジが喰ってきました。
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15:09
ベイトのイワシはこんなでした。
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15:45
また元気なツバスかと思ってあげてみると、
サワラでした。70センチ。
「やった、初めてサワラ釣ったわ」
というと、目があった船長が、満足そうに微笑んでくれました。

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16:00
納竿です。
終了直前に私と同じくらいのサイズのワラサをI氏はかけましたが
残念ながら切られてしまいました。
私が釣れて、I氏が切られたのはゴムクッションがあるかないかの違いだったのはと思っています。
今後のタテ釣りには太いゴムクッションが必携だと心にメモリました。

港へ帰ります。
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釣果です。

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ワラサ(メジロ)76センチ
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サワラ70センチ、ハマチ59センチ、真鯛40センチ、大アジ40センチが各一匹。
ツバス30センチから42センチが16匹。

長さ70センチ、45Lのクーラーが満タンです。
大漁でした。
ツバスがハマチだったら言うことなかったのですが。
贅沢ですね。
I氏もM氏も大漁でした。

帰りは飯高の湯につかって帰りました。
今度は再び、本カツオを釣ってみたいです。

淀川でカゴ釣りの練習_2019.7.31

カゴ釣りをするにあたって、
情報収集から始めました。
まず、サイトです。
平磯でカゴ釣りしている方のブログを参考にしました。
その結果、購入したのはこんなでした。

竿:がまかつ がま磯 カゴ スペシャルIV ベイト4号

ヒラマサを念頭に入れて、選びました。
ブログでは初心者が使うのは無理と書いてあったようですが、
ヒラマサ釣りにはこれしかないと思いました。

リール:シマノ カルカッタ コンクエスト400

いわゆるカルコンです。
三尾のカゴ釣り師にどちらのリールが多いかと聞くと、
圧倒的にスピニングだそうです。
「バイトリール使うのは、わしが知ってる限りひとりしかおらん」
と言っていました。
スピニングでもヒラマサは釣れるそうです。

ベイトを選んだのは、サイトで飛距離が出ると書いてあったから、
また、波止釣り師H氏がカゴ釣りを始めていて、
彼もベイトリールを使っていたからです。
彼にカルコン400にダイワのカゴ専用道糸6号を200巻いたというと、
「もったいない!」
と絶叫していました。
練習の時にバックラッシュして糸がズタズタになるから、
無駄になるそうです。

本当に無駄になるのか、
確かめるべく、淀川の豊里大橋の脇にやってきました。

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ここで投げてみましょう。
道糸のクリップサルカンをつけて錘10号と18号でやってみました。
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投げるたびにバックラッシュです。

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ほぐしながら、巻いてみますが、うまくいきません。

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糸が切れてきました。

やってると、バス釣りの半裸の男性が見に来たので、
「ベイトリール投げたことなくて、練習しているだけなので、あっちへ行ってください」
とやんわり追い払ったりしていました。

そのあとも、苦労しながら根気よく、
バックラッシュをほどいて、巻きなおして投げていると、
突然声をかけられました。
「下手やなあ」
声をかけてきたのは、鯉釣りのおじさんでした。
70は過ぎているでしょうか。
それから30分以上鯉釣りのおじさんと話しました。
おじさんは45年ひたすら淀川で鯉釣りをされているそうです。
思ったことをずけずけ言ってくる人で、
私の業界に昔はそういう職人がたくさんいて、
若い時からそういう人とたくさん話しているので、
懐かしく感じました。
よくしゃべる方でしたが、私の話を聞くのも上手で、
「海で釣ってる人で上手な人は見たことがない」
とか言ってきます。
「俺も年いったら鯉釣りやりたい」
というと、カチンときたらしく、
「あんたは無理や、やめときやめとき」
と言われました。
しかし、鯉釣りの餌が「ごはん」だとは驚きました。

おじさんが去ったあと、サイドスロー気味に投げるとなんとなく出来てきました。
でも、40mくらいしか飛びません。

練習は続けないとだめですね。
また、あのおじさんに鯉釣りの話も聞きたいし。

兵庫県新温泉町三尾の磯釣り2019.7.17

前夜の22時。
道の駅山陰海岸ジオパーク浜坂の郷に到着しました。
今回は車中泊マットを車内にひいて車中泊しました。

翌朝3時起床。
港へ向かいました。
まだ真っ暗です。

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今回はイカ釣り船の漁火は見当たりません。

私以外は3台の車がみえました。
ルアーマンおひとり、底物師がおふたり、カゴ釣り師がおひとりでした。
渡船に乗りこむ間際からカゴ釣り師の方に話しかけられ、
渡礁するまでずっとしゃべっていました。
実は私はカゴ釣りを始めようとしていて、
いろいろ情報を聞きました。
三尾のカゴ釣り師はリールはSPとベイト、どちらが多いのかなど。
70超えているそうです。年齢が。
長身で男前。若いころはさぞ、女性にもてたでしょう。
この渡船は話し好きで、おもしろい方が多いです。

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4時40分渡船は出航しました。
底物師おふたりを立島。
ルアー師を西肩。
長身男前のカゴ師をノコギリ。
最後に私は「清水のすい」に降ろされました。
「水深は10m、棚は竿一本です。グレが釣れています。高場から沖をねらうか、船着きからも釣れています。がんばってください」
船長はいつものようにさわやかにスピーカーで放送すると、
港方面へ去ってゆきました。

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清水のすいは2回目の渡礁です。
前回は餌取が多くて釣りにならなかった記憶があります。
しかもサメがいつまでもウロウロしていて、サメに殺意を抱いたものでした。

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タックルはこんなでした。
■竿  がまかつ がま磯マスターモデルII 尾長MH
■リール ダイワ インパルト3000SH-LBD
■道糸 フロートタイプ3号
■ハリス サンラインブラックストリーム2.75号 (2ヒロ)
■ウキ キザクラ ディアジーコレッサB
■針 オーナーサスガグレ6号→7号
■うきした 3ヒロ→4ヒロ→3ヒロ

高場は見晴らしはいいのですが高くて釣りにくいのは知っていました。
まず、船着きから白子島に向かって釣ることにします。
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撒き餌はボイルL4.5kgと生オキアミMkg1.5kgを持ってきています。
刺しえは撒き餌のボイルLから拾います。
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やりますが、餌取が多いです。
刺しえが残ることがありません。


見えないけどおそらくいっぱいいる餌取に悩まされましたが、
顔や耳にまとわりつくハエにも悩まされました。
これは高場と船着きの岩のはざまにクサフグをいっぱい捨てている人がいて、
おそらく前日のことでしょう。
無数のハエがたかっていました。

仕方がないので、私が網でフグの死骸をすくって海に捨てようとしました。
しかしうまくいきません。
結局、毒魚はさみでいっぴきいっぴき挟んで、
海へ投げました。
水たまりもフグの体液で悪臭を放っていたので、
バケツで海水を汲んできて流しました。
5杯は流したでしょうか。
釣った魚をリリースせず、磯で野ざらしにするとこういうことになりますので、
もう、やめてもらいたいものです。
この作業で30分は費やしました。

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6:20
やっと何か釣れたと思ったら、チャリコ。
リリース。
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6:24
嫌いな魚ササノハベラ。
リリース。
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相変わらず刺しえは取られ続けていました。
6:40
小アジです。えらいのが釣れました。
ここはだめかもと思いました。
リリース。
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小アジが釣れたので、船着きは見切りをつけて、
7時過ぎに高場に移動しました。
この景色懐かしい。
ウキ下は竿一本。3ヒロから始めました。
こちらにはいっぱいサンバソウがいます。
7:19
サンバソウ。りりース。
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7:28
高場から見下ろして左手の岩礁の際に仕掛けをいれると、
グレらしき引きです。
34センチ。血抜きして締めてクーラーへ。
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7:36
コッパグレ。リリースです。
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7:46
コッパグレ。リリースです。
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左手岩礁の右際はグレの巣になっているようです。
しかし、その海面直下にはサンバソウの層と、
その下にはコッパグレの層があり、その二つの層を突破したら、
30センチ以上のグレがいることが分かってきました。

7:49
コッパグレ。リリース。
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7:51
コッパグレ。リリース。
サンバソウを抜けてもコッパグレの層で喰われます。
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この後もコッパグレとサンバソウが釣れ続き、
突破口が見いだされませんでした。
喰いがいいのにもったいないと焦っていました。

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8時半を過ぎたころから、職漁船が竿を出しています。
もしかしたら、本流が流れてだして、ヒラマサが釣れているのでは。
と妄想して、船を凝視していました。
しかし、竿が曲がる様子はありません。
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餌取しか釣れない釣りに飽きてきていた私は、
フカセのヒラマサタックルを組むことにしました。

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レマーレの竿にレマーレ5000番のリール。
道糸は4号。ハリス5号。
仕掛は全層誘導です。
針はヒラマサ針。
刺しえは大きめのボイル。
撒き餌にぶっ飛びボイルを混ぜました。
タックルを組み終えて、いざ、始めようとしたら、
職漁船はどこかへ行ってしまって、いません。

投げてみますが潮は流れていませんでした。
仕掛まで撒き餌は届かないし、
これをやり始めると、三尾の磯では、フカセはしんどいなと思います。
だから、カゴ釣りもできないとだめだということです。
1時間ほどやってみますが、あたりもなく、無駄な1時間でした。
風が少しづつ吹き始めました。

再び、元のフカセタックルで岩礁右際のグレの巣で釣り始めます。
風がだんだんと強くなって釣りづらくなっていました。
風が強いときは千釣法です。
10mの3号ハリスを道糸に松田スペシャルで直結し、
真ん中の5mでカラマン棒を入れて、その上に00うき。
ウキ止めなしで、ハリコミ小次郎と針を先につけます。

するとすぐに釣れました。
9:51
34センチ。締めてクーラーへ。
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うまく餌取をかわせています。
撒き餌をまいてサンバソウを引き付け、
そこへ仕掛けを引っ張て横から滑り込ませ、
仕掛をウキごと沈めてゆきます。

そのあとすぐに30オーバーが釣れました。
しかし、針を外した直後に落としてしまって、左の岩場のはざまに落ちました。
何とか残っていたので、降りて行って拾うことにしました。
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下まで行きつきましたがグレは拾い上げる寸前で波にさらわれて、
逃げて行ってしまいました。

降りてみるとここからできそうだと思いました。
干潮に近いので潮も引いている。
千釣法はできるだけ海面と水平に近いほうが釣りやすいのです。
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段取り替えは時間がかかりました。

10:47
35センチ。
クーラーは高場にあるので、締めてから持って上がりました。
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仕掛を張って待つと竿一本でドーンと手ごたえがあり、
グレがかかりました。
これは面白い釣りでした。
夢中で釣りました。
もう時間がないので、バケツで血抜きしながら、キープグレをためていました。
画像を撮る余裕はありませんでした。
11時過ぎてから、コッパと30クラスが交互に釣れました。
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11時30分に納竿です。
12時迎えなので急いで片づけます。

釣果です。
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32センチから36センチまでのクチブトグレ、尾長グレが7匹。
35センチのサンバソウを1匹。
もっと早く、千釣法でやるべきでした。
しかし、餌取のかわし方が一つできたことは、
大きな収穫となりました。

渡船が迎えに来ました。
西肩で釣っていたルアーマンを白子島に降ろして、
清水のすいにつけてくれました。

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ノコギリで釣っていた男前の老カゴ師は思わしくない釣果だったようです。
「まだ、早いな」
と言っていました。

帰りはユートピア浜坂で温泉につかり
江野そばでおろしそばをいただいて帰りました。
次の三尾はヒラマサをカゴでチャレンジしたいと思います。

兵庫県新温泉町三尾の磯釣り2019.7.10

前夜の24時。
道の駅山陰海岸ジオパーク浜坂の郷に到着しました。
ここで、車中泊しました。
今回は睡眠時間が短いので車中マット無し、運転席を倒して睡眠です。
翌朝3時起床。

港へ向かいました。
まだ真っ暗。
イカ釣りの漁火が遠くに見えます。
準備しました。
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コンビニのおにぎりを食べていたら、
車があと3台来ました。
私以外は4人でしょうか。
4時30分。船長が現れました。
「荷物をもって船に乗ってください」
あわてて、乗りこみます。

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4時30分過ぎなのですが、白々と夜が明けてきました。
漁火が見えます。
イカ釣りの船がまだ操業しています。


立島に二人降ろすと、私に声がかかりました。
「もじま というところです」
「グレが釣れています」
もじまに私を下すと、
「がんばってください」
といつものさわやかな船長のコールがありました。

渡船は西へ去ってゆきました。
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もじまは三尾ではめずらしい、平らな磯でした。
釣りやすそうです。

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準備していると夜が明けてきました。
早速、用意したのは、ルアーのタックルです。
ウキフカセ釣りをして、目の前にナブラが発生したら、
竿を持ち替えて、ルアーを投げ込んで青物を獲るというタックルです。
がま磯メタルキャストHにレマーレ5000のリール。
道糸はフロロ4号。
トップのルアー50gのイワシみたいなもの。
試しに投げてみます。
左のサラシにヒラスズキでもいないかなと思い、
投げると、サラシを飛び越えて、岩場の向こうへ飛んでいきました。
慌てて巻きとると、案の定岩場にルアーがひっかかり、
二度と取れることはありませんでした。
ルアーは一つしかないのであきらめて、
ルアーの竿とリールはしまいました。
情けないスタートとなりました。
今日も前途多難です。

ウキフカセ釣りの準備をします。
タックルはこんなでした。
■竿  がまかつ がま磯マスターモデルII 尾長MH
■リール ダイワ インパルト3000SH-LBD
■道糸 フロートタイプ3号
■ハリス サンラインブラックストリーム2.25号 (2ヒロ)
■ウキ キザクラ ディアジーコレッサB→キザクラ 17’GTR L_B→キザクラ ディアジーコレッサB
■針 がまかつひねくれグレ5号→6号→オーナーサスガグレ7号→8号→7号
■うきした 3ヒロ→4ヒロ→5ヒロ→全層誘導→4ヒロ
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ウキ下3ヒロで磯際から始めます。
撒き餌なしです。
刺しえはコートオキアミのL。
餌取りは見えません。

5:25
コッパが釣れます。
リリース。
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磯の左手に小舟が現れて、
サザエを獲り始めました。
漁師のおじさんと目があいます。
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撒き餌も打ちます。
ボイルオキアミLを3Kgと生オキアミMを1.5Kg。
生オキアミは餌取を引き付けるためです。
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今日は凪です。風もありません。
少しだけ雨に打たれる時間がありましたが、
曇り空が広がっていました。

6:06
最初のサンバソウが釣れます。
リリースです。
この日はサンバソウを30匹は釣ったと思います。
いちばん釣れた魚です。
途中から後ろの海とつながっているプールに放り込んでリリースしていました。
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6:12
再びコッパ。
リリースです。
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6:27
再び、コッパ。
リリースです。・

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ここらへんで、磯際をあきらめて、徐々に沖へポイントをずらしていました。

しかし、
今度はチャリコです。
チャリコは連発しました。
6:40
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ちょい遠投で、サンバソウ。
7:06
ウキはシュっといい感じ沈んだのですが。
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7:13
ウキがじわじわ沈んだので、合わせると、
今までより重量感があります。
やっとぐれです。尾長です。
24センチ。
最初で最後のグレかもわからないので、
えらを切って血抜きして、締めました。
丁寧な処理をしてクーラーに入れました。
グレをクーラーに入れるのは久し振りのことです。
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7:20
ウキがシュっと沈みます。
これは重量感があって、いい引きです。
竿がうまいこと寄せてくれます。
タモですくいました。
30センチありました。
口太グレ。
丁寧な処理でクーラーに入ります。
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遠投気味に投げて、まず、巻き取り、道糸と仕掛けと竿先を一直線にして、糸を止めます。
すると、仕掛けがなじみながら、ウキがこちらに近づいてきます。
仕掛けがなじむかどうかくらい、船着きから海に向かって、ちょい右目。
ウキ下4ヒロで、喰ってきました。

7:29
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8:00
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8:27
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8:34
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青空が見えてきました。
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8:36
このグレは蒼い個体でした。
回遊してきたのでしょうか。
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この蒼いグレを釣った次の一投、二投、三投で糸が引っかかって、
途中までしか出なくなってしまいました。
点検すると、スプールの上辺を傷つけてしまって、
道糸が引っかかって、糸が滑らず、出にくくなっていました。
締めるときに竿を岩に置いて、こうなったようです。
何ごとにも荒っぽい自分を呪いました。
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幸い替えスプールを持ってきていました。
キザクラのセミフロート2.5号に替えます。
ついでなので、仕掛けも全層誘導(ウキ止め無し)でやってみます。

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もう一つでした。
喰わなくなりました。


刺しえさが残ったので、
磯際に落として、仕掛けの入りを確認していたら、
何か喰ってきました。

9:36
ガシラです。
20センチあるので、丁寧に締めて、
クラーに入れました。
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全層はあきらめて、仕掛をもとに戻して、
ウキ下4ヒロで釣ることにしました。
ポイントはいろいろやってみましたが、
やはりやや右。
15m沖付近で喰ってきます。

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10:05
サンバソウ。
リリース。
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10:08
蒼いコッパ。
リリース。
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10:23
久々にグレが喰ってきます。
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このあとのもう一投でグレが釣れました。
撮り忘れです。

この後はサンバソウの入れ食いでした。
棚をあげたり、さげたりしますが、サンバソウばかりでした。

12時にお迎えなので11時30分納竿して、
片づけ作業に入りました。

釣果はこんなです。
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24センチから30センチの口太グレと尾長グレが9匹。
私にしたら上出来です。

刺しえさはボイルオキアミLにグレが喰ってきました。
オキアミ生とコート(グリル)オキアミはもうひとつでした。


渡船が11時57分に迎えに来ました。
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渡船に乗りこみ、船長に釣果を報告しました。
振り向くと、「もじま」から離れます。


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釣りやすい良い磯です。
また、のりたいと思いました。


港に帰ると、船長から、
「これだけ釣れたら、合格点です」
というお言葉をいただきました。
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毎回リベンジや、という気持ちで来ていたのですが、
やっとリベンジを果たせました。

帰りはユートピア浜坂でゆっくり温泉につかり、
潮と汗を流しました。
この温泉は疲れがとれます。
体質にあっているのか翌日に疲れが残りません。

帰り路の国道沿いに
「そばの郷 江野そば」というのがあり、
はじめてここで蕎麦をいただきました。
蕎麦の香りがよくて、おいしい。
つけつゆが濃ゆくて、東京のざる蕎麦みたいで、
たいへんおいしかったです。
天ぷらもよかった。
炊き込みごはんもよかった。

今回釣れたグレはどれも脂がのって、
よく肥えていて、
味がよかったです。
刺身は甘みがあって美味でした。
刺身、味噌漬け焼き、塩焼にしました。
皆、夢中で、おいしいを連発して食べてくれました。

また三尾にきて、このおいしいグレを釣りたい。
そう思って今もそわそわしています。