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鬼カサゴ釣りの記事 (1/1)

京都府宮津市の釣り船で鬼カサゴ釣り_2019.4.17

 目覚めたのは午前3時すぎ。
やってしまったという感覚はひさびさのものでした。
跳び起きて、大阪から京都府の日本海側宮津市へ車をぶっとばします。
5時30分に出港です。

 何とか家族円満で行けるようこぎつけた釣行です。
キャンセルしたくありません。
嫁はんは、私の仕事仕事仕事仕事仕事仕事釣り仕事仕事仕事仕事仕事釣り仕事仕事仕事仕事釣り仕事仕事仕事仕事.........
.........というライフスタイルに我慢ならならなかったようです。
なるほどそいういうことかと、
コストコへ連れて行ったり、
近所のミシュランの星三つもらってる料亭へ高い昼飯を食いに連れて行ったり、
いろいろ懐柔しました。

 とても書けないような走行をしたおかげで、
5時過ぎに宮津養老港に到着しました。

到着すると、同行者のW氏、S氏、もう一人のW氏が迎えてくれました。

オニカサゴ釣りはこの魚が好きなW氏のリクエスト。
釣り船は以前貸切でのった、親子3隻でやっているところです。
迷惑がかかるといけませんので船名は書きません。

釣行2日前に親父さん(大船長)からオニカサゴはもう釣れないので、
活き餌での呑ませ釣りにしたらどうかと電話がありました。
せっかくのお話でしたが、オニカサゴが初めてのメンバーもいるので、
オニカサゴ釣りでお願いしました。

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お客が揃うと船は出港しました。
今回の船長は弟さん船長です。
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ここは釣り場まで結構走ります。
釣り座は左舷トモ。
W氏、W氏、S氏は左舷に並びます。
いい席は取れませんでした。

タックルはこんなでした。
■竿:シマノ ディープチェイサー150-195
■リール ビーストマスター3000 PE2号200mリーダー35lb5m
■仕掛け 天秤の上に水中照明をつけ、錘80号、天秤の先に鬼カサゴ仕掛け3本鈎。鈎はムツ鈎18号
■おもり 80号
エサは船支給がなく、すべて持ち込みです。
サバ、カツオのハラモ、鮭皮、小イカ、サンマ、アナゴでした。

6時過ぎに開始です。
水深100m。
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 どうも底潮が複雑に動いているようで、
投入するたびに祭ります。
水中照明を外すと私は祭らなくなりました。
しかし他客同士頻繁に祭っています。

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サンマと鮭皮で入れますが何も喰ってきません。
6時7時台は何も釣れませんでした。

8時過ぎ。
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ようやくウッカリカサゴとガシラがダブルできました。
5流し目だったでしょうか。ようやくです。
8:56
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渋いです。
9:22
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沈黙の後、やっとガシラ。
9:42
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ダブルできました。
しかし、鬼は来ません。
左舷ミヨシの方が唯一、オニカサゴを釣られているようです。
我々のグループではいまだ誰も釣れていません。
10:12
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少しだけ大きめのウッカリカサゴ。
10:27
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また小さなウッカリ。
10:38
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ウッカリがイカに喰ってきました。
11:05
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ガシラがカツオのハラモに喰いつきます。
船長はこの周辺を見切ったようです。
船は経ヶ岬をさらに西へ回り込むように移動します。
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11:55
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場所移動して、釣れたのはやっぱりビックリ。

 しばらく沈黙が続きました。
他のお客はあきらめて、片づけて、昼寝してる人もいます。
ほとんど我々だけが一生懸命やってました。
すると、釣りの神様が、微笑んでくれたようです。

12:36
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やっと小さなオニカサゴが釣れました。
このころには、サバ+鮭皮がいちばん喰いがいいとわかっていました。
12:48
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いちばん大きなオニカサゴ。35センチ。
画像はないですが、小さめオニカサゴがもう一匹。
このころがようやく来たオニカサゴに時合いでした。

13:32
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ガシラです。

次の投入が最後にしましょうと船長からアナウンスがありました。
すると、底付近で、大きな引きのあたりがあり、合わせました。
うまく乗ったようです。
このかかった魚はオニカサゴではありません。
青物っぽい引きです。
ディープチェイサーの竿先が海面に突き刺さるように
竿も大きく曲がっています。
しかし、強く引く割にはゆるゆるのドラグが出ていくわけでのなく、
順調に上がってきました。
私はS氏にタモを頼みました。
バタバタしている我々をかたずけてしまっている他客が
見に来ています。
これはメモリアルフィッシュになる。
私は信じていました。

やっとこさ水面にあがってきた魚をみたら、
メータオーバーです。
しかし、こいつはサメでした。
なんやねん、サメかよ!」と
私が大声で叫ぶと、サメは空気を読んだように、
チモトでラインを食いちぎって海中へ去ってゆきました。
操舵室から振り向いて様子をうかがっていた船長に
「サメやったわ」と大声で報告しました。
他客も無言でキャビンへ戻ります。
14時納竿です。
釣果はこんなでした。
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オニカサゴは何とか三匹。
S氏が40オーバーのオニカサゴを釣りました。
皆何とか鬼は釣れていたようです。
港へ帰ります。
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今度はまた幻のアラを釣りに来たい。
女将さんにそう言うと、港を出発しました。
帰りはクアハウス岩滝で温泉に入り
汗と潮を流して帰りました。

いちばん大きなオニカサゴは刺身。
他はすべて鍋にしていただきました。

鬼カサゴ釣り_2017.4.5_京都府宮津市エリアの釣り船

 太平洋の鬼カサゴは味わいました。
それでは、日本海の鬼カサゴはどんなんでしょう?
今回、つくづく感じたのは関西は釣り天国だということです。
太平洋もいける、日本海もいける、大阪湾も、伊勢志摩も、瀬戸内海もいける、
私は関係ありませんが、淡水も琵琶湖がある、池原ダム湖もある。

 ということで、前日の夕方から大阪を出発し、
新御堂筋、箕面有料道、国道423号、京都縦貫道を突っ走り、
2時間半で与謝天橋立ICに到着しました。

 ここの近くの「クアハウス岩滝温泉」という日帰り温泉で入浴しました。
平日の夜から温泉に入って気楽な奴だと思われるかも
しれませんが、基本的に土日祝は仕事をしてますので、
ここは勘弁してやってください。

 入浴後、港に行って、釣り船の専用駐車場で車中泊です。
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この上に毛布をひいて、その上に夏用シュラフをおいて、
シュラフの上に毛布かけて寝るという段取りです。

 22時30分就寝です。
寝る前に、酔い止め薬アネロンを缶ビールで飲んだら、
気持ち悪くなり、船酔いみたいになりました。
まずい、早く寝ようとあせっているうちにいつの間にか眠りについていました。

 4時半、目が覚めると、誰もいません。
今日は船釣り師W氏とあと3人、私をいれて5人の貸し切りで予約していました。
いつも目覚めると到着しているはずのW氏がいないというのは緊急事態です。
電話すると、いろいろあって、他の3人は来られなくなったということです。
みなさん勤め人ですから平日はいろんなことが起きます。
段取りどおりにはいかないものだと思いました。

 仕方がありません、貸切り船に2人で乗船することになりました。
少々高くつきますが、がんばりましょう。
港はロケーションの良いところでした。
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 今回お世話になる船は3回目の乗船です。
私が未熟者で迷惑がかかるので船名は伏せます。
親子で3隻の釣り船を運営しているという関西では珍しい釣り船です。
テレビで数回お見かけしました。割とメジャーな船です。
貸切船の船長は親父さんです。
親父さんもテレビで見ました。
そのことを言うと、
「う~ん、忘れた、そんなことあったかなあ」
何とも味のある おやっさんです。
おやっさんマニアの私はたまりません。
息子さんのひとりが今日は休みということで、
息子さんの大型船で出してもらえることになりました。
W氏も到着し、しばらくおやっさん船長と3人で話しました。
2年ぶりに来たことや、
私が、先日、大王崎で鬼カサゴ41センチ釣ったことを自慢すると、
「大王崎か、知ってる」といいました。
有名なポイントなのでしょう。
「貸切料金分釣らなアカンぞ」と言われたので、
私は「じゃあ、鬼カサゴを80匹釣りますわ」といいました。
優しく笑いながらおやっさん船長は「おお、釣れや」と答えました。

 そうこうしているうちに、
本日休みの息子さん船長が活餌のイワシを買い付けて、
港に戻ってきました。
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 入れ替わるように乗船し、6時30分に港を出船しました。
大型船に釣り客は私とW氏のみ。
何とも贅沢な大名釣りとなりました。
3人が急にこられなくなって、少々落ち込んでいるW氏に
「気分を切り替えて釣りに専念しよう」と声をかけました。

 ここは比較的遠くまで走るのですが、
今日は経ヶ岬のかなり手前で船を止めました。
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タックルはこんなでした。
竿:
シマノ ロッド ライトゲームSS モデラート TYPE73 H225

リール:シマノ ビーストマスター3000
道糸:PE3号を300m巻き、リーダーとしてフロロ8号を3m結ぶ。
天秤:キャバレー天秤
仕掛け:ムツ鈎15号の3本鈎吹き流し
餌:サバ切り身、カツオハラモ、キビナゴ、小イカ
今回は探見丸も使えるので、電源コードは忘れずに持ってきました。

 7時に釣り開始です。
水深は100m、錘は80号です。
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 底に錘が着底したら、1m程巻いて、待ってみたり、
天秤を上下させて誘ったり、上げて下ろしてと、
いろいろやっていますが何もあたってきません。
流し釣りです。
船長は、船をポイントに入れ、流します。
「今日は風潮と潮の流れが真逆でむつかしい」とスピーカーで言っています。
船長が納得いかない流しなら、すぐにやり直しです。
丁寧に流してくれました。

 そうこうしているうちにかすかなあたりがあり、
大きめにあわせて1匹釣れました。
ガシラです。
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あたりがあるとすぐに巻きあわせしないと根に潜られてしまいます。
あわせるのが遅れて、根がかりになり、
キャバレー天秤をロストしてしまいました。
キャバレー天秤の発想に惹かれ2度目の使用ですが、
成果を出すことのないままです。
キャバレー天秤は私には使いこなせないようです。

ここからは形状記憶天秤を使うことにします。
柔らかい天秤です。

今日は小潮で渋いようです。
あまりあたりがありません。
10時前ごろ、船長が
「ミサイルが発射されたぞ!」
とスピーカーで突然言いました。
私は北朝鮮のことだなとわかりました。
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沖のほうで水柱でも立たないかと見ましたが、
なにもありません。
無線では漁協からなのでしょうか、緊急放送っぽい声が流れています。
北朝鮮は花火みたいにミサイルをボンボン打ちますが、
何の意味があるのでしょうか?
結局、日本がアメリカから迎撃ミサイルを買わされるだけです。
これでは税金をいくら払っても足りないわけです。
私はアメリカが北朝鮮にミサイルを提供し、
ボンボン打ちあげさせているのでは?
と勘ぐっています。

 ミサイルのおかげか分かりませんが、
10時過ぎに、W氏が大きな鬼カサゴを釣り上げました。
50センチ近い大物です。
船長が操舵室から出てきて、網ですくっていました。
これは俺にも来るはず、と信じて誘っているときました。
大きなあたりです。あわせるとかかりました。
リールをうんうんいわせて上がってきたのは、
38センチの鬼カサゴ。
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ここから時合っぽい時間となりました。
ぼつぼつと釣れますがガシラばかり。
W氏は30センチ程の鬼カサゴを釣りますが、
私にはガシラばかりです。

 ここらへんで巻き上げるたびに、仕掛けが絡んで上がってきて、
ほどくのに苦労していました。
船長は休むことなく、繰り返し船をポイントにいれて、ポイント上を丁寧に流すという
作業をやってくれていました。
釣れなくなったら別のポイントへ移動。
次第におっつかなくなってきました。

 見かねたのでしょう。
船長が私に、
「天秤と仕掛けを結ぶ親子サルカンからエダスがでているから絡む」
「間を1mかひとひろ間隔を入れなさい」
「天秤が柔らかすぎる、もっとかたくて長いのに替えなさい」
と早口で方言交じりで言ってきました。
私は「ハイ」と答えると、早速作業にかかりました。
船長は、
「よそで修行してきた割にはダメやのう」
「それで大王崎で釣れたんか」
スピーカーで続けて言われてしまいました。
私は「この天秤で41センチの鬼カサゴ釣れたんやけど・・・・」
ひとりで小声でつぶやきました。

 この後は、長い天秤に変え、仕掛けもシンプルな2本鈎に変えました。
私はいろいろネットで情報を探して、仕掛けに凝っていましたが、
結局、シンプルで単純な仕掛けが手返しもよく、
トラブルも少なく、釣れるということが分かりました。
天秤の役割や機能もよくわかっていませんでした。

 そのあと、絡みはなくなりましたが、ガシラの喰いも落ちて、
あまり釣れなくなりました。
しかし、W氏は好調で私の倍はガシラを釣っていました。
おまけに、ヨロイダイという珍しい魚を2匹釣りあげました。
船長は「よう釣った、それは滅多に釣れんけど美味しい魚だ」とほめていました。

 ぼつぼつとガシラを釣りますが鬼カサゴは釣れません。
「さあ、あと77匹つらないかんぞ」と船長が言いますがダメでした。
14時に納竿でした。
港に帰ります。
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途中で船長から、「毎年この桜がいちばん先に咲くんや」と
案内がありました。
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帰港です。
釣果はこんなでした。
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38センチ鬼カサゴ。
以下ガシラです。
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ガシラ14匹です。
餌は今日のあたり餌というのは感じませんでした。
どの餌にも同じように喰ってきました。
小さいガシラはリリースしようとしたら、船長が浮かんだままで死ぬから、
持って帰れと言ったので持ち帰ります。
船長は小さいガシラでもスナックで500円で出てくるんやぞ、と言っていました。
W氏が釣ったヨロイダイを1匹くれました。
「ええんか?無理してへんか?」
2匹もいらないと言うので遠慮なくいただきます。
ヨロイダイ

 良い船長でした。
休みなく、丁寧に船を流してくれました。
我々も休みなく、釣りました。
渋かったのに、終わってみれば結構釣れていました。
今日は釣ったというより、おやっさん船長に釣らせてもらいました。
また、おやっさん船長の船で釣りたいと思いました。
私は「今日は勉強になりました。また修行してここにきます。ありがとうございました」
と言うと、にこやかな笑顔で「またな」と言ってくれました。
落ち込んでいたW氏も大漁で元気が出てきました。

 帰りは、再びクワハウス岩滝温泉でひと風呂浴びて、
食堂でしょうゆラーメンを食べて帰りました。
大阪へは3時間で帰りつきました。
こちらの船の鬼カサゴ便はこれで終わり、
再び夏にやるそうなのでまた来たいと思います。
それまで、ミサイルやトマホークや迎撃ミサイルが飛び交うことのない、
平和な世の中であることを願います。
 

鬼カサゴ釣り_2017.3.25_三重県鳥羽菅島エリアの釣り船

 鳥羽の錦浦館にて宿泊し、明日に備えましたが、
夜中に電動リールの電源コードを忘れたことに気付き、
あまり眠れませんでした。
夜が明けて室窓から眺めると曇り、海はなぎに見えました。
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朝からバタバタでした。
9時出船ということなので、近くの釣り具屋に寄って聞きましたが、
電源コードは「ない」と、釣り船で借りられるのではと言われました。
 
 今回は昨年11月の釣り大会と同じメンバーでの同じ大会です。
船釣り師W氏は不参加ですが、磯釣り師I氏、波止釣り師H氏はやってきます。
鳥羽沖、菅島の釣り船ですが、鳥羽港まで迎えに来てくれるのです。
私がまだ未熟者ゆえ、迷惑をかけるので船名は伏せます。
今回我々7名の貸し切りです。
この船に乗るのは2回目。
3年前鳥羽エリアで初めて乗った釣り船です。
このときは初めてのヒラメ釣りで、惜しいばらしが2回ありました。
しかし、船中私だけ坊主という屈辱的な釣果でした。
この時を機会に、鳥羽に通うようになった次第です。

 8時に集合場所の鳥羽港の菅島釣り船の共同駐車場に着くと、
私以外全員が到着していました。
I氏が予備のダイワの電源コードを出してくれたので、
H氏に貸し出すシマノプレイズ3000に差し込むとうまく合ったので、
これでいけることになりました。
私のフォースマスター800のコードは船で借りることにします。

 2017年3月25日8時50分菅島から来てもらった釣り船に乗船し、出港です。
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 菅島近辺で、鬼カサゴのポイントがあるのか?
ここに興味しんしんでした。
しかし、船は菅島にいったん寄港し、4名分のレンタルタックルを積み込むと、
南へ南へ走ります。
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石鏡、国崎、相差の沖を通り過ぎ、大王崎のかなり沖にやってきました。
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やはり、ここに来ました。
ここは鬼カサゴの有名な漁場です。

 タックルはこんなでした。
竿:シマノ ライトゲームSS モデラート TYPE73 H225
錘負荷30号~150号というのが鬼カサゴ釣りにぴったりだったので、
今回購入しました。

シマノ ロッド ライトゲームSS モデラート TYPE73 H225

リール:シマノ フォースマスター800
道糸:PE2号300m巻き、フロロ6号をリーダーとして3m結ぶ

仕掛けは天秤の上に水中照明をつけ、錘80号、天秤の先に鬼カサゴ仕掛け3本鈎。
鈎はムツ鈎18号。
天秤は伊勢志摩のある釣り船がヤフオクで販売している「キャバレー天秤」というものです。
これは天秤の腕の途中に360度回転する枝鈎がついていて、
仕掛けが海底に着底する直前に大物鬼カサゴが喰いついてくるという
指向の天秤です。
底の大鬼カサゴから見たら、水中照明の手前で、
刺しえがくるくる回って見えて、これがキャバレーの看板に見えるから
この命名だったとのことです。
I氏に「キャバレー天秤」のことを説明すると大受けで、爆笑していました。

 9時45分、はじめてくださいの合図で投入です。
流し釣りです。
電動リールのコードは不良で使えなかったので、手巻きです。
水深75m。刺しえはサバの切り身とカツオのハラモです。
海面は鉛色。風は少しあります。風速7.8mはありました。
うねりがあって、船が揺れます。

 なかなかあたりがなく、ダメかなと思っていました。
底へおもりを落とし、着底したら1m程巻き上げ、
仕掛けを底まで下げたり、上げたりして誘っていました。
なるべく、底から1m以内を仕掛けが上下に這うようにしていました。

1時間後、H氏がよく釣っていたので、彼が用意したキビナゴをもらって刺しえにしてみました。
すると、微妙なあたりがあり、小さなあわせを入れるとかかっています。
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20数センチの鬼カサゴです。
隣のI氏は何も釣れていません。

 次はやや大きなあたりがあり、釣れてきたのはウッカリカサゴの30センチでした。
これもキビナゴに喰ってきました。
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 この後、あたりがあって上げてくると、ウツボでした。
これはサバの切り身に喰ってきました。
キャバレー天秤の腕のくるくる回る枝鈎に喰いついています。
船べりでリリースです。
結局、ここに喰ってきたのは、このウツボだけでした。 
しばらくして、トモで釣っていたH氏とまつってしまい、道糸PE2号が高切れしてしまいました。
キャバレー天秤もロストです。

 リールを手巻きのカルカッタFに変え、
天秤と仕掛けも変えました。
道糸は同じくPE2号。
水中照明でバランスが悪くなって、オマツリになった気がして、
水中照明はやめました。
天秤と仕掛けのみ、シンプルな仕掛けで釣ってみます。
刺しえはサバの切り身にしてみました。
すると来ました。大きなあたり。大きめにあわせを入れるとかかって、
竿がしなります。
船長が「鬼カサゴだ間違いない」とタモを持ってきてくれました。
上がってきたのは40オーバーの鬼カサゴでした。
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こんな大きな鬼カサゴは初めて釣りました。

 そのあと、あたりはばったりとなくなり、うねりも大きくなって、
風もいっそう吹いてきました。寒いです。
二人ほどキャビンでひっくり返って船酔いに耐えています。

 13時頃、船長より最後の一投にしましょうという放送がありました。
最後の一投で釣れた記憶がないなと思いながら、
底で誘っていると、あたりがあって、かかりました。
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30には届かない鬼カサゴ。
13時10分納竿です。
釣果です。
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鬼カサゴ20センチと27センチ。

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鬼カサゴ41センチ。

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ウッカリカサゴ26センチ。
以上です。
40の鬼カサゴが釣れたから良しとしましょう。
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H氏は鬼カサゴ小2匹、その他ウッカリ他5匹以上。
相変わらず、数釣りが得意です。
I氏は釣果を詳しく語らず。
その他、レンタルタックル組のお一人が、
50センチ近い「ビックリカサゴ」を釣っています。
これが船中最長寸でした。
「ビックリカサゴってなんやねん?そんなんおったか?」
と私がH氏に聞くと船長がそう魚名を言っているということです。

 この後、40分かけて鳥羽港へ帰りました。
途中メインで乗っている釣り船の港の沖を通りました。
4か月もご無沙汰しているので、もう忘れられているかも、とか考えていました。

 鳥羽港に着き、私とI氏以外の5名はここで下船です。
5名と別れの手を振りながら再び出港です。
私たち二人は菅島に今夜宿泊して、明日は別の釣り船で、
ウタセマダイ釣りをすることになっています。

 菅島に着きました。大きな漁港です。
たくさんの漁船が係留されています。
船長が宿泊する旅館の目の前に船をつけてくれました。
船長はとても優しく、言葉使いも丁寧な人でした。
この船長のおかげで、気持ちよく釣りができたと思います。

 荷物は、明日乗船する釣り船の船長が自分の船に
乗せ換えてもらえるということでお任せしました。

 I氏と宿泊する旅館「別館まつむら」に入りました。
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港の目の前の旅館です。
風呂に入り、海の幸をいただきました。
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少々飲みすぎましたが、早めに就寝して、明日に備えます。
明日は目の前の桟橋から7時15分に出港の予定です。 

鬼カサゴ釣り_2016.6.11_和歌山県白浜エリアの釣り船

 和歌山県白浜エリアのある港のある釣り船へ鬼カサゴ釣りに行ってまいりました。
まだ私がビギナーで未熟者であるが故に迷惑がかかるので船名は出しません。
今回、初めて乗船する船です。
 
 磯釣り師 I 氏の釣り仲間の方が常連で、I氏にお誘いがあり、
I氏のお供で私も乗船させていただくこととなりました。
 早朝、4時集合で、4時半出船です。
初めてお会いするI氏のお仲間にあいさつをして、
早速、船に道具や荷物を運びこんで、席取りです。
この船は船長が来る前から席取りができるようです。
 
そうこうしていると、船長の登場です。
怖い組織の猪突猛進型のヒットマンという感じで、
いかついオーラを発せられています。
船に乗ると、常連と思しき他のお客に、
「おい、これやっとけ」と出船の準備を手伝わせています。
和歌山の船頭さんは個性豊かな方が多いようです。

 出船直前に、エサが船長から配られました。塩〆したサバの切り身です。
乗船名簿に記入を求められることもなく、出船です。
私は、I氏のおすすめで、左舷ミヨシに釣り座をかまえました。

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11日当日の潮はこんな感じです。
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 ポイントへ到着直前から、船長のレクチャーがありました。
「サバは白い部分の皮から鈎をさすこと」
「ひと流しごと、一度上げたら再投入はしない」
「投入が遅れたら、その流しは休むこと」
深海釣りでオマツリを防ぐためそういうルールになっていることを知っていましたが、この船もそういうルールのようです。
 
 釣り方です。
「潮は流れているけれども、底潮は動いてないから、着底してから5m巻き上げて、ゆっくりおろして再び底どりし、少し巻き上げる」
という指導です。
根魚は底どりが大事というセオリーを頭に叩き込んで、底ぎりぎりを天秤仕掛けで流したいと思います。
錘は150号で統一です。

 5時過ぎに最初のポイントに到着。第1投です。
水深は120m。
潮は左舷から右舷に流れていて、私の道糸は船の下へ。釣りづらい状況です。
時合だったようで、I氏を含め、周りは鬼カサゴやカサゴを釣りあげます。
特に、右舷ミヨシの手伝わされていた常連さんか中乗りさんかよくわからない方は
上手で、流しごとに何か釣っています。
四流しやって、あたりがあるのに、何も釣れず、焦ってきました。
また自分だけボウズという過去の悪夢が頭に、よぎります。
流しの間隔が短く、非常にせわしい。
上げるときに、からむのか、仕掛けがぐしゃぐしゃになってほどいていると、
投入に間に合わず、お休みになってしまいました。
すると船長が「上げるときのリールのスピードが速すぎる、それで もつれるんや」
とスピーカーで指導がありました。

 6時過ぎ、ようやくあたりを合すことができて、巻き上げの時に竿に反応があります。
小魚であることは明確でした。ヒメの幼魚です。鼻にかかってあがってきました。
リリースです。
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 次にかかったのは、チャリコ。これもリリース。
7時過ぎ、明確なあたりがあり、かかりました。今度は少し大きめな魚がかかったようです。
サバかサバに喰いついてきました。
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ゴマサバのようです。腹にも斑点がついています。
25くらいのカサゴとヒメも釣れました。

 根がかりがあり、道糸を引っ張って、上げてくると、ウエスのような大きな布切れ。
この後も、建材のわたが釣れたり、、ゴミが漂流してたり、ゴミが多いです。
伊勢湾口ではゴミなど見たことがないのですが。

8時過ぎに水深が深め、150mのところまでやってきました。
「根がかりに気をつけて」と船長が言っています。
今度は何かが居食いしているような重いあたりがありました。
持ち上げるようにあわすと、重い。
あわてて、ロッドキーパーに竿を置こうとすると、よろけました。
リールをウンウンいわせながら、あがってきたのはこいつでした。

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46センチのカサゴ。
さすがに、大きいと周りもわきました。
こわもての船長も操舵室から出てきて、カメラで撮影です。

 9時半過ぎ。満潮も近づき、ばったりとあたりがなくなりました。
誰も釣れていません。
デカカサゴが釣れたものの、肝心の鬼カサゴが釣れません。

このころ、隣のI氏とオマツリし、I氏は自分の仕掛けを切るつもりが、
あせって、私の道糸も一緒に切ってしまいました。
160mのカウントでの高切れです。
あと140mしか残っていないので、PE4号を400m巻いてきたプレイズ3000にリールを交換することにしました。
また、竿もデッキスティックセブンスリー213が曲がりすぎて釣りづらかったので、
ディープチェイサー150-195に交換しました。

 船長はオマツリの処理にうるさく、マツると巻き上げを止めてしまう人に
「いっしょに巻き上げてこんとマツったとこ、ほどけんやろ!」
とスピーカーで激しく指導です。

 船長はしばらく走って、離れたポイントに移動しました。
今度は、水深180m。
期待できそうです。
すると、鬼カサゴの30弱が釣れました。
30以下はリリースしてあげようと思っていましたが、撤回し、持って帰ることにしました。
納竿間際の流しで、レンコダイが2枚釣れました。
巻き上げの様子です。


10時45分納竿です。

クーラーの中。
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 帰港です。船の上でI氏と反省会です。I氏も鬼カサゴは30弱が2枚と、納得のいかない釣果だったようです。
I氏のお仲間も似たような釣果でした。
I氏は大きな鬼カサゴをどうしても食べたいようです。
「もうここら辺は獲りつくされておらんわ、今度は串本の方にでも行きますか」
はるか串本方面の空をながめて、つぶやきました。

IMG_2102_convert_20160612154039.jpg

いつも釣れない私にしてはまあまあの釣果でした。
早く帰って、魚をさばかなくてはなりません。
12時過ぎに港を離れ、大阪まで2時間半で帰れました。

今回、特別にエサを持ち込みました。
特エサと船長支給エサの結果です。

船長支給 サバ:ヒメ2、ゴマサバ、デカカサゴ、ウッカリカサゴ、チャリコ。あたり多数あり。

特エサ カツオはらも:鬼カサゴ。他かじられ有。
特エサ するめいか(塩、グルタミン酸、アミノ酸〆自家製):レンコダイ2(げそとはらわた)
特エサ サーモンはらも:全く反応なし
特エサ ミミイカ:全く反応なし
特エサ きびなご:エサ取られ多数、釣れず。

船長支給のサバが圧勝でした。
特エサはこちらで購入しました。
GETフィッシング

潮:小潮
干潮: 4:09と16:18
満潮: 9:41と23:06
潮流時間 5:48~8:01上げ 11:40~14:18下げ
竿:アルファタックルディックスティックセブンスリー213→シマノディープチェイサー150-195
リール:ビーストマスター3000→プレイズ3000
仕掛け:鬼カサゴ仕掛け(市販)
釣果:カサゴ46、鬼カサゴ27、ウッカリカサゴ27、ゴマサバ38、レンコダイ30、レンコダイ29、ヒメ25。

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