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ウタセマダイ釣りの記事 (1/5)

三重県鳥羽市石鏡の船釣り午前便(タテ)午後便(ウタセ)_2018.10.3

 港の船釣り客専用駐車場で目覚めたのは午前4時。
前夜23時ころから車内で車中マットを敷いて就寝していました。
今回の同行者、初心者のW氏とS氏が港に到着したのが午前4時半。
彼らは港で、エギングとアジングをしたいというので、
私が釣れそうな場所を案内しました。
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 堤防へ上がってみると、無風。なぎです。
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 支度をしていると、5時20分に船長がやってきました。
私はあわてて彼らを呼びに行きました。
お客は我々3人だけのようです。
台風が過ぎ去って、2日経っています。
海の状況はどうなんでしょう。
6時前に船は出港しました。
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10分ほど沖に走ってポイントに到着しました。
釣り座は、W氏が右舷胴ミヨシ寄り、
S氏は左舷胴。
私は右舷胴トモ寄りです。

タックルはこんなでした。
【タテ釣り】
(胴突き仕掛けにイワシなどのベイトを喰わせてつけ、そのベイトを大物に喰わせる釣り)
竿:アルファタックルMPGデッキスティックセブンスリー213 2.1M
リール:シマノ ビーストマスター3000
道糸:シーガー完全フカセ(フロロ)7号を300m巻く
仕掛け(胴突き太仕掛):タテ釣りスペシャル→ハイパー喰わせ→伊勢湾チョクリ→アンダーベイト落とし込み→
タテ釣りスペシャル
錘:60号
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船支給の仕掛けがハイパー喰わせからタテ釣りスペシャルに変わっていました。
ベイトがイワシから小アジに変わっているそうです。
小アジがベイトなら厳しいなあと思っていました。

6時過ぎに開始です。
小アジのベイトは付きますが何も喰ってきません。
7時30過ぎにガシラが喰ってきました。

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漁礁の上でやっているのでよく根がかりします。
隣のW氏に大き目の青物が喰ってきたようです。
やり取りしながら上がってきたのは70センチのワラサでした。
W氏は初めて釣りあげた大物に感動しているようです。

8時半を過ぎるとベイトもつかなくなってきました。
仕方がないので、前日、大阪梅田の阪神百貨店の鮮魚売り場で買った、
死にイワシをつけてみます。
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なにも反応はありません。
噛まれもせず上がってきます。

 なぜか、今日は初心者W氏の仕掛けにはベイトがついて、
そのあと、ハマチが数匹釣れます。
私と左舷のS氏には何も来ません。
船長は、「彼がエースや」といって、
W氏につきっきりでアドバイスを送ります。

9時30分ごろ、
サビキに不気味な魚がかかりました。

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「なんやこれ?」と船長に聞くと、
「メアジや」と言いました。
「ちょっとヌルヌルしてるけどおいしい魚や」
私は死神みたいな魚やからリリースしようと思っていましたが、
船長の言葉を信じて、持って帰ることにしました。

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このポイントでは菅島の釣り船も近くで流していました。
同じタテ釣りをしているようですが我々と同じく、
あまり釣れていないようです。

11時前でした。
やっとベイトが付き出しました。
底の方で、がつんと喰ってきた魚がいます。
間違いなく青物です。
やり取りして上がってきたのはこいつでした。
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48センチのカンパチでした。
ああーやれやれ、なんとか面目がたちました。
W氏もカンパチを釣りあげます。
しかし、S氏には何も喰ってきませんでした。
午前便で大阪へ帰るS氏に私のカンパチを贈呈することにします。
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釣果です。
カンパチ 48センチ。
メアジ 27センチ。
ガシラ 20センチでした。
11時40分納竿です。
港へ帰ります。
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 W氏とS氏はここで下船です。
竿頭はW氏です。
残念ながら、S氏はなにもありませんでした。

 午後便は私ひとりでウタセマダイです。
午後からもうひとり、年配のお客が乗ってきました。

12時40分船は再び出港しました。
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 釣り座は私が左舷トモ。
年配のお客は右舷トモでした。
この方は78歳だといいます。
「もう年だから動作が遅い」と言いながらもさっさと支度しています。
どこから来たかと聞くと松阪市だといいます。
「松阪も結構遠いでしょう」と聞くと、
「車で1時間」だそうです。
自分で車を運転してここまで釣りに来るとは達者な方だと感心しました。
思えば、この船は老人のお客が多いです。

私のタックルはこんなでした。
竿:がまかつ がま船 真鯛ハイパースペック300
リール:シマノ ビーストマスター3000
道糸:シーガー完全フカセ(フロロ)7号を300m巻く
仕掛け:(船支給)胴付き仕掛け、幹フロロ6号、
エダス フロロ5号0.5m、間隔1.5mイサキ針9号4本針
錘:20号→15号→12号→10号→15号
ステ糸:0.5m→3m→6m→9m

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第一投でいきなり隣の老人に大き目の鯛がかかったようです。
私はあわてて網を取りに行きました。
取り込みは船長が来てしました。

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58センチのマダイです。
私はこの老人を見くびっていました。
この後も40センチ台のマダイを連続して釣ります。
私には何もきません。

13時になろうかという時にきました。
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30センチ弱のマダイ。

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このあとは長い沈黙です。
老人もあたりどころか餌すら取られないといいます。

15時過ぎから餌が取られ出しました。
あたりも感じられず、餌だけ取られます。
私は微かなあたりにあわせてみました。
すると何かかかりました。
鯛の引きではありません。
「かかったか」と船長がいってきたので、
「鯛やない、たぶんしょーもない魚や」
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浮いてきたの大き目のマアジでした。
船長が口が弱いから網ですくえといいます。

この後、ようやく時合でした。
本当に弱い微かなあたりにあわさないと釣れませんでした。
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何とかかっこが付いてきました。
老人も私を見直したという目で見ながら、
ご自分でも釣られています。

リールのビーストマスター3000がバックラッシュして、
使えなくなったので、手巻きに変えていました。
リール:DAIWA 17 タナセンサー 400
道糸:サンライン ブラックストリーム5号(フロロ5号)200m巻く
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ところがこのリールが急におかしくなりました。
まず、仕掛けが落ちなくなって、
巻くとゴリゴリいいだしました。
リールが二つともトラブルのは初めてのことです。
しかし、何とか最後までは使えました。

17時前になって日が沈み始めると、
次第にあたりも無くなってきました。
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17時40分納竿です。
釣果です。
マアジ 1匹。35センチ。
マダイ 7匹。25センチ、25センチ、26センチ、27センチ、27センチ、29センチ、30センチ。
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老人は十数匹釣っています。
何匹釣れたかと聞いてきたので、
「7匹」と答えると、
「よく釣れたな」とほめられました。
私はこれなら釣れたほうだと自分でも思います。

港へ帰ります。
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帰りはSAで2回仮眠しながら、大阪に23時ころ到着しました。
こんどこそ大鯛を釣ってみたいものです。

三重県鳥羽市石鏡の船釣り午後便_2018.9.17

 鳥羽市石鏡港に着いたのは朝の9時過ぎ。
磯釣り師 I 氏と待ち合わせいしていました。
午後便の前に港で二人でウキフカセ釣りをしてチヌを狙ってみようという魂胆です。
I氏は堤防の先端近くの内側。
私はいけすの近くで竿を出しました。
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活性は悪く、釣れてもこいつでした。
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港はクサフグの巣です。
ウタセエビのエビ屋さんが納品に来ていました。
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 結局クサフグが3匹リリース。
I氏もコッパグレ2匹リリースという結果でした。
もう道具を洗うのがめんどくさいので、
この港で竿を出すのはやめにしたいとI氏に言いました。

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12時20分釣り船は出港しました。
ウタセマダイ午後便です。
我々以外のお客は4名。
釣り座は私が左舷胴。
I氏は左舷ミヨシです。

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タックルはこんなでした。

竿:がまかつ がま船 真鯛ハイパースペック300
リール:DAIWA 17 タナセンサー 400
道糸:サンライン ブラックストリーム5号(フロロ5号)200m巻く
仕掛け:(自作)胴付き仕掛け、幹フロロ6号、
エダスブラックストリーム フロロ5号1.5m、間隔3m真鯛鈎13号4本針
錘:20号→15号→20号
ステ糸:四ヒロ→六ヒロ

結構沖まで走って13時過ぎはじめてくださいの合図で開始です。
投入してすぐわかりました。
二枚潮です。
15mくらいまで太平洋向きに流れ、その下は伊勢湾向きに流れていました。
この2枚の流れは納竿まで途切れることなく続きました。
あたりは無く、餌が取られるので、ステ糸を四ヒロから六ヒロに伸ばしました。
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 やりますが誰もあたりがありません。
巻き巻き作戦や竿立ててピシャンとかいろいろ誘いますがだめです。
他客のところにいってどうか?と聞きますが、
「何もあたってこん」といいます。

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15時を過ぎても誰もあたりがありません。
船長はこのポイントを見切ったようで、
「移動するで、上げよか」と放送しました。
私はゆっくり目に手巻きで巻いていると、鋭い当たりがあり、
何かかかりました。
マダイの引きです。
上がってきたの30センチのチダイでした。
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「おお釣れた」とミヨシの方に顔を向けると、
操舵室から顔を出した船長と目が合いました。
船長はニヤリと笑うと、躊躇することなく船を動かします。

少し走るとアンカーを降ろしました。
ここでも2枚潮。

30mのところで止めて待っていると当たりました。
今度はマダイ。24センチ。

15:30
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チャリコが釣れますがリリース。
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この後、何も当たらなくなりました。
餌も取られず。
長い沈黙がありました。

16時40分過ぎ。
あまりに釣れてないからでしょうか、
船長が私のところに来て、竿を取り上げました。
船長は20mでしばらく待って2枚潮で左に行く錘を垂直に落としてから、
仕掛けを30mまで落として待つというのを実演し始めました。
私はもうそんなんとっくにやってんねんけど、と思いながらも、
休憩がてら、船長の実演を後ろで座って眺めていました。
船長もやりますが釣れません。
あたりもありません。
船長は意地になっていました。
何度も上げては餌を確認しながらやっていました。
17時過ぎた頃でしょうか。
船長は何かひらめいたのか、錘を落とす20m付近で
そのまま待っていました。
すると、竿にあたりがありました。
船長は竿をあおって魚を掛けるとやれやれといった感じで、
私に竿を渡しました。
そのあと2匹釣れたでしょうか。

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17時30分過ぎると再び、沈黙です。
「今日は潮どまりが全くなかった、たぶんこの後時合はもうない」
と船長がいいます。
悪い潮の時に来てしまったようです。

18時過ぎ納竿です。
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釣果です。
チダイ25センチから30センチが3匹。
マダイ24センチが2匹でした。
ウタセエビも少々もらいました。
磯釣りで使わしてもらいます。

港へ帰ります。
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磯釣り師 I 氏も思わしくない釣果でした。

帰りは1時間仮眠をSAでとり、23時過ぎに大阪へ帰りつきました。
今度はもう少し釣りたいものです。

三重県鳥羽市石鏡の船釣り午後便_2018.5.6

 GWの最終日。
高速道路も空いているだろうと、メインで通っている釣り船に予約を入れるとすでに7人の先客がいました。
私を入れると8人だそうです。
これも修行です。
ひとりで行くことにしました。

 午前9時過ぎ 石鏡港に到着すると先客のクーラーが置いてあります。
今日はミヨシに釣り座を構えることになりそうです。
港内でウキフカセでチヌ釣りをします。
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メインの釣り船の船長にチヌが居ついていると
教えてもらったポイントです。
いつもは必ず釣れる簡単な魚チヌは現れません。
餌取りのクサフグの姿も少なめです。

 少し離れたテトラの根がある場所で竿を出しました。
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コッパグレが釣れました。
しばらく彼らと遊んでもらって、11時過ぎ竿を置きます。

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堤防に上がってみると少し風があります。
海面はなぎに近い。
水色っぽい海面色でした。

 船着き場に行くと先客がいます。
5人のグループと2人組。
2人組のおひとりは古い常連さんです。
2年前くらいに同船した時はシケでげーげー吐いてしまったことを思い出しました。

 午前便が帰ってきました。
釣果は焼きサイズのマダイが少々。
よくないようです。

 12時。釣り船は出港しました。
私の釣り座は、右舷ミヨシ。
右舷胴には3人座られているので、私は船首に近いミヨシ中のミヨシです。
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タックルはこんなでした。
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竿:シマノ ライトゲーム CI4+ モデラートTYPE64 H210
リール:シマノ フォースマスター800
道糸:PE2号300m巻く

仕掛け:(自作)胴付き仕掛け、幹ナイロン6号、
エダスフロロ5号1.5m、間隔2.0m真鯛鈎12号3本針
錘:40号→30号→25号→20号→10号
ステ糸:3m→5m

 12時20分。ポイントに到着しました。
水深65mの場所です。
船長から私に錘40号でと指示があります。
胴のひとは30号。トモは20号のようです。
はじめますが反応はありません。餌のウタセエビも取られません。
海上は風が強く、うねりもあります。
船は上下に揺れています。

14時になり、ポイントを移動するとアナウンスがあります。
沖へ行くそうです。

 ポイントにつきましたが、ますます、風とうねりは強くなってきました。
風が冷たい。防寒で上着を着ます。
水深は35m。瀬の上にいるようです。
このポイントではやっと餌がかじられだしました。
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 いちばん下と真ん中の鈎です。
ここで、ステ糸を2m伸ばして5mにします。
おもりは40号のまま。
船長に軽くしていいか?と尋ねたら
ダメだと言われました。

そうこうしているとかかりました。
間違いなくマダイです。
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24センチです。尾びれが短い。
船長に聞くと、巻き上げの時のにフグに追いかけられてかじられたんだろうということです。
尾びれがこんなになって、もう泳げないでしょうからリリースせずにキープすることにします。

 船長から「今ステ糸は何メートル?」と聞かれました。
「いちばん下と真ん中が餌をとられたので、2m間隔だから2m伸ばして5mにした」
というと、船長はうんそれでいい、という感じで満足そうにうなずいてくれました。
学校の先生にさされて、ちゃんと解答できた生徒のようです。
船長にウタセマダイが分かってきたなと少しは認めてもらえたかと思い、
竿先をながめながら、ひとりで二やついていました。

15時を過ぎています。 
そうこうしているとまた釣れました。
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今度は28センチ。
うねりと風はますます強くなってきました。
16時過ぎ。
船長から、再びポイントを移動するとアナウンスがありました。

 ポイントは港に近寄りました。
水深は30m。
いつもの夕まずめのポイントです。
ここにきても風とうねりはますます強くなりました。
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右舷胴も3人のうち2人はキャビンから出て来ませんでした。
人が減ったのでおもりを25号から20号へ軽くしてゆきました。
仕掛けはミヨシから胴、トモへ流れますが、おまつりはおこりません。
竿が2.1mで短いのがかえってよかったのかも。
20号なら45mで底が取れます。
そこから10mづつ流しては止め、流しては止めで探りました。
うねりが高くて、もう、立って釣ることはできません。
座って、左脚を棚にかけ、太ももの上に竿をおいて釣ります。
このころ、キャビンから帰ってこない隣のひとの貸し竿で船長も釣り始めます。
時合です。船長の様子も時合を図る目安です。

 20号で80m流した地点で、マダイっぽいあたりがあって掛りました。
まあまあ引くので期待してあげるとこいつでした。
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「メバルかよ!」
大きめの声でひとりごとを言ってしまったので、
右舷胴とトモの人々がいっせいに、こっちを見ました。

 船長は一匹も釣ることもなく、早々と諦めて操舵室へ戻っていました。
20号で100m流して再び、メバルです。
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 もう18時を越えています。
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けっこうなベイトが次から次へと押し寄せてきています。
伊勢湾口の状況は変化しつつあるようです。

 18時50分。
右舷胴の人々はとっくに道具をしまっていました。
トモのひとは熱心に釣っています。
ここでおもりを10号に変えて、流します。
150mまで流して待っていると船長が来て、納竿を告げられました。

 19時納竿です。
港へ帰ります。
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釣果はこんなでした。
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右舷トモのひとがマダイ5匹とあと外道を釣って竿頭でした。
マダイ0匹の方もいたようです。
帰りは鳥羽市内のいつもの店で坦々麺を食べて帰りました。
途中眠くなって、芸濃PAで1時間半も仮眠をとってしまい、
大阪に到着したのは午前0時でした。

 今度こそ大鯛を釣ってみたいものです。

三重県鳥羽市石鏡の船釣り午後便_2018.4.21

 磯釣り師 I 氏が土曜日に釣行したいというので、
土曜日は仕事がなかったので同行することにしました。
一日おいての同じ船での釣行になりました。

 照れくさかったので、予約は I 氏に匿名でお願いしました。
I 氏のリクエストで、港でウキフカセ釣りする予定だったので、
名神、新名神、伊勢道、パールロードをひた走り、3時間で石鏡港へ着きました。
8時過ぎ準備をしていると I 氏が到着です。

 港内にチヌが居ついている場所があることを
メインで乗っている釣り船の船長に教えてもらっていました。
実際に私も船上から海中を泳ぐチヌの群れを見ていました。
そこでチヌを釣ることにします。
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I 氏は少し離れたところで釣り始めます。
撒き餌、刺しえ共にボイルオキアミLです。
撒きますがクサフグが集まります。

 8時30分過ぎから始めて、1時間たったころでしょうか、
やっとチヌがかかりました。

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 39センチのチヌ。
けっこう引きました。元気なチヌです。
海草に自分の体とハリスを絡めて抵抗しました。
しかし、
チヌはいつも釣れるので、さほど嬉しくもありません。

I 氏も掛ったようです。
腰をためてやりとりしています。
これは43センチのチヌでした。
I 氏はこの後、30センチのチヌを釣りあげ、すぐにリリースしていました。

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いけすで泳がせた後、しまう時に2匹ともリリースしました。
「チヌ釣って運を使い果たしたんちゃうか?」
というので、縁起でもないと聞き流しました。

11時過ぎ、堤防に上がるとなぎでした。
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 ふたりで釣りのことや仕事のことをしゃべりながら、
軽い食事をとっているといつの間にか時間が来ました。
支度して、船着きで午前便の帰りを待っていると、
女将さんが来ました。
私の顔を見て少し驚いていました。
一昨日、記者さんを駅まで送ったことのお礼を丁重に言われました。
「どういたしまして」
微笑みながら返しました。

 午前便の到着です。
I 氏によれば、船長は私の顔を二度見していたそうです。

午前便のお客とすれ違いざまに会話しました。
「どーでした?」
「まあまあ釣れたよ」
「餌取りいました?」
「まったくいなかった」
「ステ糸は何m?」
「3m」
船に乗って振り返ると、女将さんがクーラーの中身を
撮影しています。

 釣り座は、 I 氏が左舷トモ。私は左舷胴です。
クーラーは1番2番だったので、私は右舷トモに座れたのですが、
前回、その場所でよう釣らなかったので遠慮しました。
また、道糸が胴からトモへ流れるのが分かっていたので、
どうせおまつりするなら知り合いがよかろうとI 氏に
気をきかしたのもあります。

 同船者はひとりで来ているまあまあ常連っぽい人。
この方が右舷トモ。
以前に同船した義父そっくりな年配の方とお連れの2人組。
おふたりは右舷胴に並びました。

 12時過ぎ、船は出港しました。
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到着したポイントは一昨日と同じ水深65mの石鏡沖。

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タックルはこんなでした。

竿:シマノ ライトゲーム SS モデラートTYPE73 H225
リール:シマノ フォースマスター800
道糸:PE3号250m巻く

仕掛け:(船支給)胴付き仕掛け、幹フロロ6号、
エダスフロロ5号1.5m、間隔1.5mステ糸0.5m真鯛鈎12号3本針
錘:30号→40号→60号→40号→30号→20号→10号
ステ糸:3m→なし(20センチ)→5m

 始めますが、潮が流れています。
道糸がトモの I 氏の横を流れます。
そして、時々まつります。

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 探見丸には20~30m付近にベイトが見られました。
潮はますます右舷寄りに流れるようになり、
ついには私の道糸が 船底からI 氏の目の前を流れるようになりました。
船中いちばん釣りにくいポジションです。
いつものことやと思っていました。

何もあたらない、餌も取られない、釣れないです。
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船長から放送で、
「15時から16時は潮が緩むで、そこで釣ったってぇな」
とありましたがなにも釣れませんでした。
I 氏は、それでも、チャリコとかワニゴチ、ガシラを釣っています。

 餌のウタセエビはこんなでした。
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相変わらず、赤スジのエビ。
いちばん喰いが悪いと私が信じているエビです。
 
 16時過ぎ、船長から場所変えの放送がありました。
いけすは見事に空っぽ。
今日は本当にだめです。
釣れる気がしません。
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 船は一昨日と同じ夕まずめのポイントにやってきました。
水深は30m。

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船長に教わった方法を愚直に繰り返していました。
潮が流れだした17時過ぎ、やっと餌がかじられました。
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おもり20号で50m地点。

 しかし、マダイらしいあたりはなく、もう嫌になっていました。
ウタセマダイは秋に来るべきなのか。
そんな考えが頭をよぎります。

 17時40分ごろ。
トモの I 氏の竿に何かがかかり、ビビビん、ビビビんと叩いています。
間違いなくこれはマダイです。
「来ましたね」と声をかけると、 I 氏は慎重に巻いています。
操舵室の方を見ると船長が顔を出しました。
「 I 氏にマダイがかかったよ船長」
「でかいか?」
「30オーバーは間違いないで」
と私が答えると、タモだしをすべく、船長が I 氏の釣り座の方へ行きました。
取りこんだのはは43センチのマダイ。
即座に、I 氏に聞きました。
「おもり何号で何m?」
「おもり10号で80m!」
私はおもりを10号に変えて、
I 氏の探り当てた、喰い棚に仕掛けを送りこみます。

18時過ぎです。
80m付近で待っていたら、竿にドドドんと、あたりがきました。
あわせるとかかります。
電動でゆっくりと巻きます。
ビビビんビビビんと引きます。
時々ドラグが出ます。

左舷トモI 氏の目の前に来た時はもう浮いていました。
「おお、割とでかいぞ」
I 氏が言います。
取りこむと47センチのマダイでした。
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 I 氏にお礼を言いました。
「喰い棚10号で80mを探ってもらって、おかげでなんとか釣れました」
すると I 氏は
「いや、船長がそないせぇ言うたんや」

このマダイは嬉しかったです。
正直もう、諦めていました。
夕まずめの大物狙いで40オーバーを釣ったのは初めてです。
47センチでは決して大物とは言えないですが、
今後に希望が持てる1匹です。

18時50分納竿です。
港へ帰ります。
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釣果はマダイ47センチが一匹。
 
 帰り際、船長と夕まづめの大物狙いについて少し話しました。
またチャレンジしたいと思いました。

帰りは、行きと同じルートで3時間半かけて帰りました。
途中、大阪万博公園の周回道路でサッカー見物客と遭遇して
渋滞していました。
歩いている客の様子でどちらが勝ったのか分かったので、
とても嫌な気持ちになりました。 

今度こそ、大鯛を釣ってみたいものです。

三重県鳥羽市石鏡の船釣り午後便_2018.4.19

 石鏡のメインでお世話になっている釣り船が
やっとウタセマダイをはじめたので予約を入れました。
南阪奈道-国道166号-伊勢道-パールロードをひた走り、
4時間かかって石鏡港につきました。

 石鏡港では町をあげてのひじき取りの時期で、
地域の人々がひじき干しの作業中です。
船長の姿もその中にありました。
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堤防に上がって神島方面を眺めるとなぎです。
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 偏光グラスをかけて、港の構内の水中を観察していました。
小魚や極小コッパグレの群れがいます。
はぐれチヌの姿も確認しました。
ふと、船を見ると船長が船に乗り込んで、作業しています。
まだ、11時。1時間前です。
挨拶すると、久しぶりの再会です。
荷物をのせて好きな場所を取れと言います。
遠慮なくそうさせていただきます。
右舷トモに場所を取りました。

11時30分。他客も集まり、乗船です。
乗船前にあるスポーツ新聞の記者さんに声をかけられました。
「取材写真を撮らせてもらってよいか」
もちろん承諾しました。
自分が大鯛を持って笑っている姿が
新聞に載っているのを想像してしまい、少し緊張しました。
実はその新聞社に知り合いがいます。
知り合いといっても、もう10年以上互いに連絡はありません。
その人を知っているか?と尋ねてみると知っていると答えました。
「仕事に厳しい方で」
というので、私の知っているその人の雰囲気とのギャップで、
思わず笑ってしまいました。

 お客は記者さんと名古屋の常連のおふたり。
あと、年配のおふたり。
合計6名の釣り客を乗せて船は12時少し前、ウタセエビを積み込むと
出港しました。
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 タックルはこんなでした。

竿:アルファタックル デッキスティックインスピレーション201
リール:DAIWA 17 タナセンサー 400
道糸:ラインシステム ウタセマダイ6号(フロロ6号)200m巻く

竿:シマノ ライトゲーム SS モデラートTYPE73 H225
リール:シマノ フォースマスター800
道糸:PE2号200m巻く

仕掛け:(船支給)胴付き仕掛け、幹フロロ6号、
エダスフロロ5号1.5m、間隔1.5mステ糸0.5m真鯛鈎12号3本針
錘:30号→25号→20号→40号→30号→20号→15号
ステ糸:3m→5m→4m

 船はポイントに到着しました。
石鏡港からちょっと沖。
水深65mです。

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竿を64調子の長さ2mのグラス竿でフロロラインの道糸で
はじめてみます。
渋いあたりを感じることができるかどうか。

 おもり30号で始めます。
仕掛けはさほど流れません。
13時過ぎ、止めて様子を見ていると何かあたりました。
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28センチのマダイ。
久々のマダイです。素直にうれしい。

 しかし、そのあとはなにもあたりません、釣れません。
潮が洗濯機の中みたいになっていて、あちこちでおまつりです。
太いPEラインで流している人がいて、
その方の仕掛けがいろんな人とまつります。
自分の仕掛けもぐるぐるにエダスが幹糸に巻きついて上がってきます。
ここら辺は船上がおまつり祭りでした。
15時30分。ポイント移動です。

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 ついたポイントはまた少し沖。
水深は30m。瀬です。
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ここで夕まずめまで釣ることになります。

潮がまだ緩んでいる16時台に釣れました。
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チャリコです。リリースしました。

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ササノハベラ。リリースです。
底にいっぱいいるようです。

17時過ぎ、潮が流れてきたのでタックルを変えます。
73調子のライトゲーム竿に電動リールとPEラインです。

錘を40号にして、10mづつ流していました。
あたりはありませんが餌は取られます。
120m流して様子を見ていると船長が来て、
おもり何号?と聞いてきました。
「おもり40号で120m」と答えて巻きとると餌が全部ありません。
船長はあきれているようです。
ここで指導です。
竿を取り上げられました。
おもり10号で着底させて、そこから10mから15mづつ流して、
魚が喰ってくる地点を探るというのを実演し始めました。
10号おもりで着底するか?というのが私の疑問でした。
「そこがわからんねん俺は」
船長にぼやくように言いました。
すると船長は「今、着底した」と言って、
電動リールを巻きました。
すると何かに引っ掛かったかのように竿先が震えました。
「ほら、着底してるやろ」
そこから、しばらく待って、何もなければ、竿をあおって、電動リールを巻き、
おもりを浮かせてから、流します。
こうして喰い棚を探ると言いながら、竿を離しません。
「船長、分かったわ」と言いますが、
それでも竿を離しません。

船長にこの73調子のライトゲーム竿はどうか?と聞くと
「ウタセマダイには少し硬いな」という返答でした。

私は横で見ながら、大鯛が喰ってくるんじゃないのかとひやひやしました。
魚がかかった竿を渡されるのは悔しいです。

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ようやく竿を返してもらった私は、教わった方法で探ります。
時々餌取りがあたってきます。
80mの地点です。
本当はステ糸を長くするべきなのですが、
時間がなくてできません。
この春のウタセマダイには
ライトゲームの竿にPEラインがあっている気がします。
感度がいい。
最後の一投で釣れました。
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24センチのマダイ。
港へ帰ります。
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 釣果は20センチ台のマダイ2匹。
久々に女将さんから残念賞をもらいました。
浦村の牡蠣です。
夕まずめに流す釣り方がやっと分かってきました。
これがこの日の収穫でした。

 帰りのついでにスポーツ新聞の記者さんを私の車で近鉄鳥羽駅まで送りました。
全体の釣果がよくなかったので、はたして記事になったのでしょうか。

今度こそ大鯛を釣ってみたいものです。