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ヒラメ船釣りの記事 (1/3)

三重県鳥羽市石鏡の船釣り午前便_2019.5.2

 GWは仕事の予定が多いのですが、
2日は休みになったので、釣行できました。
午前10時に石鏡港に着きました。
同行者の磯釣り師 I 氏はまだいません。
堤防に上がって見てみると凪です。
風が若干吹いています。
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 11時過ぎに磯釣り師 I 氏が到着しました。
今日は I 氏のお連れも一緒です。

午後便なので、午前便が帰るのをを待っていました。

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船は若干遅れて到着しました。
延長するときは釣れてないときです。
潮の色は悪いし、我々3人はあきらめムードでした。

結局、午後便は我々三名だけでした。
12時30分船は出港しました。

左舷ミヨシに I 氏のお連れ。
右舷ミヨシに私。
左舷トモに I 氏が釣り座を構えました。

タックルはこんなでした。
ロッド:シマノ バイオインパクトX ライトヒラメ225
リール:シマノ ビーストマスター 3000にPE2号を150m巻く。リーダーとしてショックリーダー35Lbを5m結ぶ。
仕掛け:船長支給でエダス90センチ、トリプルフック、丸セイゴ鈎。
1本針仕掛け捨て糸50センチで錘60号指定です。
餌は活きイワシ。20~25センチでした。
探見丸を持ち込んでいます。

12時50分。
少し沖で始めます。
水深は30m。
何も反応がありません。
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イワシもきれいなものです。

14時36分。
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底付近にベイトが現れます。
イワシは少しバタつく程度です。

上下を広く泳がせてみますが何も喰いつきません。

15時過ぎてもあたりもないので、ぼうずを覚悟したころ、
やっと喰いこみました。
15時11分。
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40センチ。
このころ、ボツボツとベイトが底にあらわれます。
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15時21分
小さなヒラメ。足裏サイズです。
のちにリリース。
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活性がよくなってきています。
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15時41分
この日最長の45センチ。
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15時54分 
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43センチ。

ここでいったん喰いが止まりました。
船は移動します。

16時48分。
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43センチ。
サイズが伸びません。
このころ大ヒラメこい、大ヒラメこいと念仏のように唱えていました。

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あたりは再びなくなりました。

一度だけあたりが来ましたがあわせを失敗しました。
17時15分
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18時を過ぎると底に大きなベイトが現れました。
船長に聞くと
「アジちゃうか?」
ということです。
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18時納竿です。
港へ帰ります。
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釣果はこんなでした。

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ヒラメ40センチから45センチが4匹。
28センチをリリース1匹。

I氏が3匹。お連れが1匹でした。
帰りは伊勢道が渋滞していたので、多気で降りて、
国道166号、南阪奈道で帰りました。

今度こそ大ヒラメを釣ってみたいものです。

三重県鳥羽市石鏡の船釣り午前便_2019.4.7

 家で仮眠して出るつもりが、嫁はんといろいろあって、
家出少年みたいな感じで家を出て、石鏡港についたのは24時でした。
ここで車中泊します。
クーラーを置いたら、三番目でした。
同行者の磯釣り師 I 氏の分のクーラーも仮置きして、
三番、四番を確保しました。

 ヒラメ釣りは釣り座で釣果が左右されますから、
熱心な釣り人は早く来ます。

 翌朝、4時過ぎに目覚めると I氏が来ていました。
5時過ぎに船長が登場です。
5時半過ぎに乗船が始まります。
一番手の方は左舷トモです。
二番手のの方は左舷ミヨシの行くというので、
私が右舷ミヨシ、 I氏が右舷胴で釣ることになりました。
あと一人の方が来て、右舷トモ。
5人の乗り合いとなった船は生きたイワシを積み込むと、
5時50分に出港しました。
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 港を出て、20分以上走りました。
今回はけっこう沖に出ています。
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タックルはこんなでした。
ロッド:シマノ バイオインパクトX ライトヒラメ225
リール:シマノ ビーストマスター 3000にPE2号を150m巻く。リーダーとしてショックリーダー35Lbを5m結ぶ。
仕掛け:船長支給でエダス90センチ、トリプルフック、丸セイゴ鈎。
1本針仕掛け捨て糸50センチで錘60号指定です。
餌は活きイワシ。20~25センチでした。
探見丸を持ち込んでいます。

 潮はこんなでした。
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 満潮で始まり、9時から11時半まで下げ潮が流れる
という潮。
潮流時間が長いのでチャンスはあると思っていました。

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 6時20分始めます。
底潮が動いているのか、少しだけ流れます。
船長は湧き潮やといいます。
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水深25m。
底は荒いです。
根がかりしないよう、スタンディングでおもりを上げ下げしました。
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あたりや気配はありません。
イワシは無傷です。

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7時過ぎ。
ようやくあたりがありましたが喰いこみません。
浅く咥えたあとがイワシにのこっています。

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船は神島のかなり南の沖で流しています。

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 何も釣れていません。
7時30分を過ぎようとしています。

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7時50分
やっとイワシに喰いこむヒラメを釣り上げました。
35センチの小物。ぎりぎり持ち帰りサイズです。
5流しくらいしたでしょうか。

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8時10分
45センチ。
まあまあなサイズです。
肉厚で刺身にできそう。

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ようやく2匹釣れました。
まだ、潮は流れていませんが地合いなのかもしれません。

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8時30分
少しサイズダウンですが40センチ。
地合いです。

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3匹です。いけすの底が茶色くなってきました。

 下げの潮流時間を前にして3匹釣れるとは、
これは大漁の予感がします。
磯釣り師 I 氏も40センチ前後を3枚釣っていました。
「潮が流れたら、4,5枚はいけそう」と私がいうと
「.........」冷静なI氏は無言です。

 すると、次の流し、その次の流しとあたりが無くなりました。

「下げの潮が流れたら、またあたりは出てくるはず」船長がアナウンスすると、
船は港方面へ移動しました。

移動後の最初の流しで当たりました。
まだ、潮は流れない様子なのですが。

9時10分

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40センチのヒラメです。

 とっくに潮流時間になっているはずなのに
下げ潮は流れません。

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船長に言わせるとゆっくり流れ始めているということ
なのですが、仕掛けは流れません。
まったく、あたりもなくなってしまいました。

 時々イカが邪魔しに来ました。

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前後の釣果で大きなアオリイカを釣っているお客がいました。
たぶんそいつです。
イカ釣りのタックルも技術もありません。
そもそもイカ釣りは苦手です。

「青物どころか外道すらこない」 I氏とぼやいていました。

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 いちばん期待していた潮流時間に1枚しか
獲れず、終了となってしまいました。

12時。港へ帰ります。

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釣果はヒラメ 45、40、39、35の4枚。
I氏は3枚でした。
竿頭は左舷ミヨシのお客で5枚でした。
今回は仕掛けもおもりも無くしませんでした。
静かな釣りだったといえます。

船長にウタセエビのことを聞くと、
まだ入ってこない。
そもそも獲れないからエビ漁をしていないそうです。
「連休明けちゃうか?」
ウタセマダイ釣りででられるのは
ということです。
「もう、エビおらんから、真鯛もおらんのんとちゃうか?」というと、
「真鯛はおる!」怖い顔で船長は言いました。

早くウタセマダイしたいなとか
考えながら大阪へ帰りました。

帰りは温泉に立ち寄らずまっすぐ帰ります。
嫁はんともめて釣りに出かけると帰りが気が重い。
「うまくやらないと」
反省しました。
ヒラメ料理は何とか家族に食べてもらうことができました。
カルパッチョと磯辺はさみ揚げ(天ぷら)。
おいしかったです。

三重県鳥羽市石鏡の船釣り午前便_2019.3.16

 前日に釣り船の民宿に前泊しました。
磯釣り師 I 氏が場所取りのためクーラーを一番に置きたいというので、
私も付き合いました。
 久々の釣行です。
息子のS之助は見事に志望校を落ちて浪人となりました。
受験が終わったということで、私も晴れて釣りに行ける身分となります。

 翌朝、目論見通り釣り座選択権一番の I 氏が左舷ミヨシ。
私はその横左舷胴に釣り座を構えました。

 ほかのお客は6人。右舷とトモに並びます。
出港時、 I 氏に潮を聞くと「長潮」ということです。
「それはきついなあ」というと
「たぶん釣れん、期待できん」と I 氏がかえします。
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5:50 いけすで活きイワシを積むと船は出港しました。

出港時に余るほどの元気な生きたイワシを用意してくれる釣り船なんて
なかなかありません。
本当にこの釣り船は貴重な釣り船だと思います。


港を出て10分ほど走るとポイントにつきました。
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タックルはこんなでした。
ロッド:シマノ バイオインパクトX ライトヒラメ225
リール:シマノ ビーストマスター 3000にPE2号を150m巻く。リーダーとしてフロロ8号を3m結ぶ。
仕掛け:船長支給でエダス90センチ、トリプルフック、丸セイゴ鈎。
1本針仕掛け捨て糸50センチで錘60号指定です。
餌は活きイワシ。15~20センチでした。
探見丸を持ち込んでいます。


 始めますが、道糸のPEが絡みいきなりトラブってしまって、
もたつきました。
久々の釣りなのでどうも調子がでません。
第一投は I 氏に何もあたりがないようです。
活性が悪いようです。
私も何とか第二投から参加できました。
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何も当たってきません。イワシもついているのかわからないくらい静かにしています。
するとそのうち強い眠気と倦怠感に襲われました。
立ってられないので座って釣りをすることにします。
乗船前にアレルギー鼻炎薬「アレグラ」と
酔い止め薬「アネロンニスキャップ」を同時に飲んでしまったことが原因です。
失敗しました。

6:37
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イワシは無傷で上がってきます。

7:13 7時過ぎてもなにもかかりません。
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7:30 いきなりガツンとあたりがありました。
早合わせしてみたら魚は口を離しました。
喰いこませないとダメなようです。
トリプルフックは口の中にあったのですがかからず、です。
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I 氏はすでに二枚のヒラメを釣り上げています。
薬のしんどさもあって弱気になっています。
8:13 あたりがあって、食い込ませてから合わせるとうまく乗ったようです。

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あげてみると、何か違和感のある魚です。
これはヒラメではなく、タマガンゾウビラメでした。
36センチ。

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このあとますます眠気が強くなり、
半分寝ながら釣りしていました。
当然釣れません。
9時過ぎに底のほうにベイトの濃い影が現れます。
青物が回ってくるかもと気合を入れて立って釣りますがなにも来ません。

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10時を過ぎるころ、次第に風が吹き始めました。
予報通り。白い兎も現れます。
風が吹いても夢心地でした。

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もう三枚釣っていましたが、60オーバーをタモいれ寸前でばらした I 氏は
イライラした様子でした。
へたり込んで釣れていない私を見かねたのか、
「立って釣らな釣れへんで!」と言ってきました。
それもそうだ、もう11時30分を過ぎているし、
最後くらいはつらくても立って釣ろうと気合を入れて釣り始めると
すぐにあたりがあって、乗りました。

しかし、これはマトウダイでした。
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結局この後すぐ、根がかりして仕掛けとおもりをロストしてしまい、
納竿としました。

釣果です。
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ヒラメが釣れなかったので、船長がいけすに生かしてあったヒラメを一匹恵んでくれました。
ありがたく持って帰ることにします。

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下船してもふらふらしていました。

実は翌日私だけ熊野の渡船で磯釣りする予定で熊野市内の旅館を予約していました。
I 氏は心配して、体調不良時に磯渡は危険だからやめとけと言います。
I 氏のアドバイスに従います。
夕方、熊野市の旅館に着いたら、ビール飲んで寝てしまいました。
旅館の夕飯ができたという電話コールで目覚めました。
夕飯を食べるとすぐに風呂に入りまたすぐに寝ました。
疲れもあったのだと思います。

翌朝、前から行きたかった湯ノ口温泉に行くことにしました。

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ここはいい温泉でした。
秘境にあるので日曜日でもガラガラです。
疲れが取れました。
4時間かけてゆっくり大阪へ帰りました。
こんどこそ大ヒラメを釣ってみたいものです。

三重県鳥羽市石鏡の船釣り貸切便(ヒラメ)_2018.11.21

 ある関連の仲間で釣り大会をしました。
私が世話役です。
鳥羽石鏡のいつもお世話になっている釣り船を貸切にして、
7人で乗り込みました。
磯釣り師 I 氏もこの中にいます。

  I 氏は左舷トモ、私は右舷胴に釣り座を構えました。
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 ヒラメの喰いはボツボツでした。
 
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マゴチも喰ってきました。
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ハマチも喰ってきました。
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港に帰ります。
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簡単なレポートです。
忙しくてかけませんでした。
釣果を書いたメモも年末に無くしてしまってありません。
だから、忘れました。
50センチオーバーのヒラメを2匹釣ったことは確かです。

三重県鳥羽市石鏡の船釣り貸切便_2018.5.16

 ある繋がりのグループで釣行することになり、
私が世話役として、段取りすることになりました。
船釣りがリクエストだったので、いつもお世話になっている
三重県鳥羽市石鏡の釣り船にお願いしました。

 釣りものをどうするか?というのが問題でした。
前回の釣行時に船長と協議しました。
この日は大潮で初体験者が混じるメンバーでは、
ウタセマダイでは難しい。
アジ釣りも考えたのですがこの周辺では釣果があがっていない。
結局、船長の提案で、潮が流れない時間にウタセマダイ。
潮が流れだしたらヒラメ釣りということになりました。
ヒラメはシーズンが終わっているのですが、
実は船のいけすに活きイワシが30匹いて、
足らずは私が玉城ICの旭屋という餌屋で活きイワシを買っていくことになりました。
活きえさでマダイとヒラメを狙うという何とも贅沢な釣行です。

 玉城ICの旭屋で7匹¥1000の活きイワシを21匹仕入れて、
石鏡に着いたのは8時半。
グループのメンバーは誰もいません。
堤防に上がって海を見るとなぎ。風はない。
もやがかかって神島が見えません。
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駐車場ではまだ、町をあげてのひじき干しの真っ最中でした。
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 メンバーも到着して、タックルの準備をしていると、
9時10分に船長が軽トラに乗って登場です。
「えらい早いなあ」というと、女将さんがひじき干しの作業をしていて、
我々が集まって待っていると連絡してきたということです。
 9時40分、予定より20分早く、メンバー総勢6名を乗せた貸し切り便が出港しました。
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 タックルを持ってきたのは2名。あとの3名は私のタックルを貸しました。
ウタセマダイの仕掛け付けや説明であわただしい時間を過ごし、
私が竿を出せたのは、ポイントに到着して、皆が釣りだして20分たった11時前でした。
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タックルはこんなでした。

竿:シマノ ライトゲーム CI4+ モデラートTYPE64 H210
リール:DAIWA 17 タナセンサー 400
道糸:ラインシステム ウタセ真鯛6号(フロロ6号)200m巻く

仕掛け:(船支給)胴付き仕掛け、幹フロロ6号、
エダスフロロ5号1.5m、間隔1.8m真鯛鈎12号3本針
錘:40号→30号→20号
ステ糸:0.5m

 始めますが、何もあたりません、釣れません。
同船者をいろいろフォローしなければならなかったので、
ずっと置き竿でウタセマダイしていました。

 落ち着いてきたので、今日しかやれないことを早速やってみることにしました。
貸切なので船長からは「好きにしたらいい」と言われていました。
置き竿の竿先をちらちら見ながらですが。
まず、鯛ラバをやってみます。
専用竿「炎月」にフォースマスター300の電動リールを付けて
数投やってみましたが何も反応がありません。

 すぐに初心者S氏に鯛ラバタックルを「やってみ」と渡して、
次のやってみたかったことに移ります。
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レマーレⅤ竿にレマーレ5000リールを付けて、
道糸ブラックストリーム3.5号にハリスとしてフロロ5号2ヒロを直結びにして、
先に鯛針12号を結び、完全フカセで流してみます。
餌はウタセエビ。
ごそごそやりだした私を胡散臭そうに見ていた船長が
「完全フカセするならトモからやらな、釣りにならんぞ」
と言ってきました。
私の場所は右舷ミヨシ。
「しゃあないやん」という表情をつくって船長を無視し、餌を流します。
餌は流されて行きますがあたりはありませんでした。
次は自分で買ってきた活きイワシを付けて流してみます。
イワシは行きたいように泳がせるつもりですが、
なかなかラインが出て行きません。
これを釣りビジョンで高橋哲也さんがやっていたのです。
サワラかブリでも喰ってこないかと思っていました。

 右舷胴でウタセマダイをしていた初体験者W氏に何か掛ったようです。
「おお、ついに初ヒットか」と私は竿を置いて、助け船に向かいます。
巻き上げて上がってきたのは「イワシ」でした。
操舵室から見ていた船長が「イワシ?おかしいなあ」と言いました。
私はすぐに気がつきました。
「これは俺がフカセで泳がせてたイワシや」
すると、船長はあきれた顔で窓から顔をひっこめました。

 完全フカセはうまくいきません。
元来じっくりやるべき釣りでこんな時にする釣りではなかったのかも。
いずれにしてもまたやりたいと思える釣りではありませんでした。

やってみたい釣りがまだあります。

 カタリナというルアー竿に初心者のころに訳も分からず買った
でかいスピニングリールを取りつけました。
PE4号を300mくらい巻いて、ショックリーダーとしてフロロ7号を2m結んでいます。

 こいつにイワシそっくりのルアーを付けて船首から投げます。
これはさすがに、改めて船長から許可を取りました。
黙ってうなずくだけでしたが。
何投か投げます。
思ったほど飛びません。
気持ちいいだろうと思いましたが、たいしてそうは思えません。
ライントラブルとかあって、すぐに飽きてきました。
当然あたりもありません。

 そうこうしていると、船長が、私の置き竿を指さして、
「かかってるぞ」と言ってきました。
11時40分過ぎです。
あわてて、釣り座にもどり、巻きあげると小鯛でした。
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 マダイの時合が来たようです。
たまにですが他のメンバーにもマダイがかかりました。
私はまた置き竿で他のメンバーの助け船に行っていると、
また置き竿に掛りました。
12時を過ぎたころでした。
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少しだけサイズアップのマダイです。

 それからあたりはなくなりました。
13時30分。仕掛けを上げて、ヒラメ釣りに向かいます。

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タックルはこんなでした。

竿:シマノ ライトゲーム CI4+ モデラートTYPE64 H210
リール:DAIWA 17 タナセンサー 400
道糸:ラインシステム ウタセ真鯛6号(フロロ6号)200m巻く

仕掛け:(市販)エダス90センチ、トリプルフック、丸セイゴ鈎。
1本針仕掛け捨て糸50センチで錘60号指定。

 ヒラメ釣りは釣れそうなので気合が入っていました。
しかし、他のひとのフォローが忙しくて、自分が竿を出せたのは、2投目からでした。
最初のポイントは水深30mまあまあイワシが逃げ回ります。
フィッシュイーター魚が見に来ているようです。
しかし、なかなかアタックしてきません。
何度かポイントが、変わりました。
隣の初体験者W氏にアドバイスを送りながら、イワシを泳がせていました。

 14時20分でした。
やっと喰い込んで来て、一匹釣りあげました。
それほどのサイズでもなかったので、抜きあげます。
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40センチありません。

 次のポイントで前触れなく突然、喰ってきました。
これは船長がタモ入れしてくれました。
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40センチをかろうじて越えています。

 次のポイントではイワシにまとわりつくヤツがいました。
送ったり、上げたりしていると喰いついてきました。
ワニゴチです。
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39センチ。
隣のW氏がうらやましそうにこちらを見ています。
同じレベルの左舷ミヨシのS氏はすでにヒラメを1枚釣りあげていました。
流し釣りなので操舵室から出にくい船長が私に言ってきました。
「彼は何も釣っていないからなんとか釣らしてやりたいなあ」
私もそう思っていたので、再び置き竿にして、彼をフォローすることにしました。
まず、力説したことは、イワシの投入です。

 「喰い気のあるヒラメはいちばん先に降りてきたイワシに興味を持って、
それに執念深くまとわりつく。あとから降りてきたイワシは眼中にない。
だから、これは同じ船に乗ってるどうしのイワシ落とし競争やねん。
船がポイントに近づくとエンジン音が変わる、
そこからおもりと鈎をつけたイワシを両手に持って手すりの外へ出して構えて、
船長の合図「ハイ、どうぞ」の「ハ」で投入するんや」と。

 私は、W氏が投入するのを見て、5秒くらいおいて遅らして落としました。
すると、W氏が「釣れた」と言います。
タモ入れは私がしました。
35センチ程のヒラメですが、W氏は嬉しそうな顔を見せてくれました。
 すると船長が「かかってる」と私の置き竿を指さします。
置き竿でヒラメを釣ったのは初めてです。
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40センチには届きませんでしたが3匹目です。

 次のポイントではW氏が一匹目と同じサイズのヒラメを釣りました。
「凄いやんか、最初のヒラメ釣りで二匹釣ったのは、俺なんか最初と二回目のヒラメ釣りはボウズやったで、一匹も釣れんと鳥羽から大阪までひとりで車運転して帰ったときのむなしさ、いうたらホンマないで!」
私は漫談師のようにひとり語りしていたような気がします。

 楽しい時間はあっという間に過ぎます。
みんなまあまああたりがあって、1匹から2匹は釣っていました。
16時前に最後のひと流しにしましょうということになりました。

 さすがに最後なので、W氏に遠慮することなく、
素早く「ハイどうぞ」のハで投入していました。
イワシの様子を感じていると。
船長が操舵室から顔を出して言ってきました。
「彼のリールはドラグの調整ができてないんじゃないか?」
私はW氏の方を向いて、
「Wくん、リールのドラグ調整のダイヤルをな、カチカチいうやろ、それをゆるめろ」
すると船長が、
「そんな初心者が分かるわけないやろ、行ってやったれや」
私はW氏の元へ行き、ドラグの調整をしました。
戻るときに思い出しました。
「そういやぁ 俺も巻き上げたときにドラグ締めたままやんか」
操舵室から顔を出す船長に言うと釣り座に戻ると同時に
ドラグ調整のダイヤルに手をかけたときのことでした。

 突然、竿先が垂直に海面に突き刺ささります。
あわてて、リールのハンドルに手をかけた瞬間。
切られました。
「あああああ」っと船長が言って、「ドラグが○●○◎×。。。。。」とかなんか言っています。
巻き上げると、ハリスの親子鈎の部分がありません。
「今のは大物やったなあ.....」思わず呻きました。
かつて経験したことのないヒラメのあたりでした。
「呑まれて、ハリスが歯にかかって切られたんや」と船長にいうと。
「違う!!!ドラグを締めたままやから切られたんや、簡単な話や」
私が仕掛けを変えてもう一度やろうとすると、
「もう片付けろや!」と言われてしまいました。
16時納竿です。
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港に帰ります。
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釣果はこんなでした。
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マダイ 28センチ、26センチ
ワニゴチ 39センチ
ヒラメ 42センチ 38センチ 37センチ

 大物をばらすとばらした本人以上に悔しがる船長には、
この後何度か小言を言われました。
「あの大物を釣ってたら、今日はいい日になったのに.........」etc
もう二度とドラグ調整を忘れることはないでしょう。
良い勉強になりました。
失敗を繰り返しながら釣り人は成長します。
参加者みんな何か釣れて、楽しい釣行となりました。
貸切料金¥120,000を支払い、無事大阪へ帰りつきました。

 探見丸ではベイトが表層や底付近で見られるようになってきています。
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前回の釣行時に浮かんで動かんやろと船長が言っていた石鏡のジギング船も動き出しているようです。
水温も18度まで上がりました。
次はイサキが釣れ出したら来てみたいと思いました。
午前イサキ、午後ウタセマダイの通し。
黄金カードです。