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磯釣りの記事 (2/6)

三重県熊野の磯釣り2018.11.25

 磯釣り師 I 氏と久々に熊野へ磯釣りに行きました。
日曜日ということもあって、30人近いお客です。
最近ルアーマンが増えて、客層が変わったと I 氏が言います。
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 超一級磯のスズコは全員ルアーマンです。

 我々二人は「銚子」です。
I 氏が船着き、私は高場で釣ることになりました。
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嫌いな魚、ササノハベラが釣れます。
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付けエサ、まき餌ともにボイルのLでした。
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0号ウキで沈めたら底でチヌです。
簡単に釣れます。
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画像を撮るのを忘れていて、
食べさしです。
相変わらずおいしい弁当です。
めずらしく I 氏も弁当を注文していて、
二人で岩場に並んで食べました。
この先の人生にについて語り合ったりしました。
同い年なのでしんみりした時間でした。

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尾長の30未満が2匹釣れました。
一匹バラしました。

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後半は集魚剤を入れましたが効果は?でした。
ボイルだけのほうが釣れました。

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カモメや大和のお客は竿を曲げている様子はありません。

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後半は大きめのヘダイを捕りました。
迷いましたが持って帰ります。
あとは逃がしました。

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釣果です。
お客が多いにも関わらず、船長に釣果を披露しできた人は5人ほど。
その中に I 氏と私は入っていました。

渋い日だったようです。

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この日の釣果のメモもなくしています。

長男のS之助が大学受験で、12月から嫁はんの圧力で釣りを自粛させられています。
私が大学受験するわけでもないのに、全く無意味で理不尽な話です。
S之助は国公立志望で、下手すると後期まで試験を受けるかもしれません。
そうなると3月いっぱい釣りに行けません。
センターで失敗してくれたら、2月の末で終戦です。
そうなると3月頭から釣りに行けます。
あ~あです。

兵庫県新温泉町三尾の磯釣り2018.10.24

 前夜の23時。
道の駅山陰海岸ジオパーク浜坂の郷に到着しました。
ここで車内にマットをひいて、車中泊しました。
翌朝4時、ここで歯を磨いて、三尾港へ向かいました。

 到着するとすでに6台の車が駐車されていて、
何とかいちばん奥に駐車できました。
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まだ暗いです。
ぼつぼつと車がやってきて、
6時30分の出港時には16人のお客がいました。
平日の水曜日なのに多いです。

潮はこんなでした。
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今日はやっぱりヒラマサ狙いです。
多くのお客の中でも、フカセでヒラマサ狙いはおそらく私ひとりです。

 第2班で乗り込んで、渡された磯は白子島のとなり。
渡される前に船長から「フカセでヒラマサ狙いでしたね」と確認されました。
磯の名前はいってもらえませんでしたが後で調べると
「清水のすい」というところです。
詳しく言うと、白子島寄りの先端、黄色い岩の高場といったところです。
場所は高くて、6mのタモがやっと届くくらい。
ウキが流れるとよく見えそうです。
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タックルはこんなでした。
■竿  シマノレマーレⅤ(3号相当)520
■リール シマノレマーレP5000DHG
■道糸 サンラインブラックストリームマークX6号
■ハリス シーガーグランドマックスFX8号 (2ヒロ)
■ウキ キザクラ Kz GTR [ジーティーアール]LL-B
■ハリ がまかつ ふかせヒラマサ金鈎13号
■うきした 全層誘導
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撒き餌はボイルです。
6Kg用意していました。
これにマルキューのぶっ飛びボイルとよせアミを混ぜました。
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付け餌はウタセエビ、むき海老、くわせオキアミスーパーハードなどです。
まず、ウタセエビで始めました。
6:45
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エサトリがわいてきました。
おそらく、スズメダイ。
鈎が大きいので餌は盗られますがかかりません。
必ず餌が盗られます。
活性はいいです。
7:40
ベラがかかります。
深く入るとベラがいるようです。
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船長から沖へ15mのところといわれたので、
そのあたりの泡目を狙って仕掛けと撒き餌をひたすら入れています。
ウタセマダイ釣りの刺し餌の刺し方で入れてみたりしますが、
餌が盗られるばかり。
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ボイルもやってみますが盗られるばかり。
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全層誘導なので、仕掛けが早く入るよう、
はりこみ小次郎Ⅱをつけてみますが、
刺し餌が盗られるばかり。
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なんとなく持ってきていたキビナゴもつけて入れますが
盗られます。
10時過ぎましたが潮が流れません。
潮動かず。
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11時過ぎると、向かい風強くなり、やりにくく
北の沖向きにやっていましたが、
浮気して西の方向、白子島と地方の水道へ投げてみます。
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足元の海藻に絡んだり、リールトラブルなどで、
時間をつぶしてしまいましたが
結局コッパ1匹です。
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 元の沖向きに戻り仕掛けを入れます。
もう時間は12時前です。
迎えは13時なのであと30分。
ここまで全く潮が流れません。
ヒラマサの気配、ナブラもなし。
今日もあきらめモードです。
悔いを残さぬよう、ひたすら仕掛けを沖へ遠投していました。
白子島に上がったエギンガーも全く駄目な様子で、
手を止めて、座り込みこちらを見ています。

すると、ウキが沈みます。
あわせるとかかっています。
この魚は、磯際で大暴れしてくれました。
結構ひきます。
潮が上がってきていましたが、タモで取り込むのは
少し苦労しました。
11:58
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サンバソウ(イシダイ)30センチです。
キープです。

12:30最後の投入で何かかかります。
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サンバソウ。
こいつはリリースしました。
片付けます。
白子島のエギンガーもだめな様子です。
今日は潮が全く流れませんでした。
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12時55分、ババタレの方面から渡船が迎えに来ました。
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 渡船で乗りあわせた同じく13時迎えのルアー師と帰りの船上で話しました。
彼も全く駄目だったようです。
潮が流れなかったということです。
彼も大阪から来たということで、2回目だそうです。
二人で、ここ三尾の景観の凄さを語り合いました。

 今日もヒラマサは釣れなかったけど、
三尾で竿を出して過ごせたことで、十分満足できました。
帰りはユートピア浜坂で温泉につかって帰りました。
途中のSAで買った豊岡のブドウは好評でした。

兵庫県新温泉町三尾の磯釣り2018.8.29

 ヒラマサのヒの字も拝めなかった22日の釣行。
せめて、ヒラマサを一瞬でもかけてみたいという衝動にかられ、
29日の午前4時には再び三尾港に来ていました。
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イカ釣り船の漁火が沖遠くに見えます。

 午前5時前には鳥取ナンバーのルアー師、
鳥取ナンバーのカゴ師
京都ナンバーのフカセ師
私以外の3名が他客です。
年齢の近いカゴ師とフカセ師といろいろしゃべりました。
フカセ師はフカセでヒラマサを釣ったことがあるようで、
いろいろ情報をもらいました。。
先週ヒラマサを釣った人がトップで釣ったので、
私は一夜干しのボイルオキアミを海面に流して、
うきした30センチで釣りたいというと、
「海面にいるベイトを喰っているヒラマサと、
ボイルオキアミを喰っているヒラマサは別で、タナが違う」
といいます。
これは昨夜予約の時に渡船の船長に質問して得た回答と合致する話です。
うきした30センチで流してみたいという私に船長は
「トップでということにこだわらなくていいです。
フカセなら竿1本から2本がうきしたです」
と言いました。
一生懸命ボイルオキアミを魚干しネットで干して、
浮くボイルオキアミを作って準備してきたことが無駄になりそうです。

 5時前、渡船に乗り込んでいた我々に、
新たにあわただしく乗り込んできた人がいました。
釣り雑誌のひとで、たくさんバッカンを持ち込んできていて、
我々も積み込みを手伝いました。
今日は取材だそうです。
バッカンを見たカゴ師の方が、
「もしかして○○さん来てるの?」と尋ねると、
雑誌の方は
「そうです、もうすぐきます」と言いました。
○○さんは釣りビジョンで、自分の番組を持っている程の方で、
磯釣り界のスターともいえる人です。
私はそんな有名人とこんなところで一緒になるとはと、大変驚きました。
すぐに○○さんが船に乗り込んできました。
シャイな方なのか凝視する我々の目線に少し、はにかんでいるようです。
長身で色白、釣り師のオーラがありました。
テレビで見るより男前です。
船が出港すると釣りビジョンのファンというカゴ師がいろいろ質問しました。
今日は磯である特殊な釣法でやるそうです。
「何が釣れるかわかりません」といっていました。
「それでフカセで釣るんですか?」と私が聞くと、
「そうそう、そうです」と答えてくれました。

 ○○さんと雑誌の方は茶釜で渡礁しました。
茶釜の先端がやはりいちばん釣れるのでしょうね。
たくさんの荷物の降ろしは、カゴ師と私で手伝いました。

 そのあと、ルアー師は白子島に渡礁しました。
京都のフカセ師が
「ここはルアーのひとが上がる磯。フカセでも釣れるけど、船長がルアーのひとを優先で渡すからなかなかフカセではのれない磯だ」と教えてくれました。

 次に呼ばれたのはカゴ師。
鋸の鼻です。

 次に呼ばれたのは私でした。
ババタレの手前の小さな小さな独立磯です。
フカセ師になんていう磯ですかと聞くと
「なんやったかな?知らない」といいます。
後で聞くとここは「ババタレ前」という磯でした。
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 ババタレ前に渡礁すると、
「水深は10mです。がんばってください」
と船長はさわやかに言い残すとフカセ師をのせてさらに東へ去ってゆきました。
フカセ師は今日はグレ狙いだそうです。
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ババタレ前はこんな磯でした。

 
 渡礁すると、一夜干しのボイルオキアミが、どんな感じなのか、試してみました。
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 浮いています。
目論見通りです。

 船長や常連のフカセ師に否定された私のプランですが、
とりあえずそれでやってみることにしました。

 仕掛けは組んできていました。
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タックルはこんなです。
■竿  シマノレマーレⅤ(3号相当)520
■リール シマノレマーレP5000DHG
■道糸 サンラインブラックストリームマークX6号
■ハリス シーガーグランドマックスFX7号→3号 →ブラックストリーム5号
■ウキ キザクラ 黒魂 DET1号+釣研ななめウキ中→キザクラ17’GTR0シブ→B
■ハリ フカセヒラマサ10号→尾長グレ9号→PEウタセ10号
■うきした 30センチ→2ヒロ→4ヒロ→全層誘導
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組んできた仕掛けで早速はじめます。
1000釣法にヒントを得て、作った仕掛けです。
道糸に直結した10m7号のハリスの中で黒魂 DET1号+釣研ななめウキ中の2段ウキにして、ウキした30センチにして漂うオキアミに同調させます。
しかし、投げますが飛びません。
直結の結び目にひっかってラインが出ません。
あきらめました。
ハリスをひとヒロ半にして、黒魂 DET1号単独で、ウキしたふたヒロから探りました。

撒き餌も沈めないといけないので、マルキュウーのぶっ飛びボイルとよせアミを混ぜました。
浮くオキアミと沈むオキアミでいい塩梅になりました。
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 刺しえはハードコート生オキアミの遠投用2L3Lを使います。
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 やりましたが、何も喰ってきません。
エサトリがいます。
スズメダイとサンバソウの小さい連中です。
彼らにつつかれます。
一度20センチくらいの正体不明のサバっぽいのが釣れましたがバレました。
潮は6時から8時の間に、東へゆるく流れて、
そのあと、西に強めに流れる時間がありました。
しかし8時以降納竿まで潮は全く流れませんでした。

 8時ごろ、やっぱり底まで探るべきかと思いました。
ウキを変えます。
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キザクラの17’GTR0シブにウキストッパーBをつけて、沈めてみます。
これはウキストッパーが重すぎたようで、すぐに根がかりしてしまいました。
あーやれやれと根がかりを抜こうと四苦八苦していると見回り船がきました。
思えば私は見回り船や弁当船が来るまでに魚を釣ったことがありません。
「だめです」というと
「がんばってください」と船長は言い残して、東へ去ってゆきました。

 8時30分が過ぎて、なんか釣果が欲しくなりました。
6月の末に折ってしまって、修理した
がまかつがま磯 マスターモデルII 口太 Mタイプ
でグレを釣ってみようと思いました。
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リールは7月に衝動買いしてしまった
ダイワ 17インパルト 3000SH-LBD

ウキB、鈎はグレ鈎5号です。
早速、釣れました。
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キュウセンベラ。
嫌いな魚です。リリース。

ふと見ると、地方と磯の水道が雰囲気あります。
反対側に行って釣りたくなりました。
立つべきところは波をかぶっていますが、潮も引いてきているみたいだし、
大丈夫だろうと思いました。

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水道で撒き餌しながら探ります。
するとシューっとウキが沈みます。
釣れました。
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コッパです。
かろうじて20センチ超えてますがリリースです。
ここで30オーバーが釣れたら締めて持って帰ろうと思っていました。
9時を過ぎたころでした。
ザサアーと後ろからひざ下くらいまで波をかぶって、
バッカンが流されて落ちました。
バッカンは撒き餌をまき散らしながら、海面を漂っています。
タモをここまで持ってきていなかったのでとっさに、
竿とリールの接続部を突っ込んで、
バッカンの持ち手に引っ掛けて何とか引き揚げました。
撒き餌はもうほとんどありません。

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もとの場所に戻った私はこの後、3時間強の時間、撒き餌なしでどうやって釣ろうかと考えながらボー然としていました。
結局、撒き餌なしでグレ釣りを11時までボー然としながらやっていました。

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釣れてもキュウセンベラ。
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残った撒き餌をシャクですくってもニ、三匹のオキアミしかすくえません。
永谷園のお茶漬けのあられみたいやなあと思って見ていました。
11時、後1時間。ここで特エサとして持ってきていた、ウタセエビの冷凍で、
撒き餌なしでもヒラマサを狙うべきだと思いました。
あとで思うとこの2時間は無駄で要らないことをしていた時間でした。

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レマーレの竿とリールのタックルにキザクラ17’GTR 「B」 をつけて、全層誘導でやってみます。
ウキは浮いているので、根がかりはありません。
仕掛けはさほど入ってないようですが、
何かしらあたりはあります。エサトリですが。
やはりウタセエビは反応がいいです。
皮をむいてむき身でつけたりもしていました。
チャリコが釣れたりもしました。
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12時(正午)を過ぎました。
むき身を刺して入れていた時です。

ウキが若干沈んだのであわせて巻くと、
シャアアアアアアアアアーとリールのドラグがすごいスピードで出てゆきます。
今まで経験したことのないすごい力で竿曲げます。
ドラグをほんの少し締めようかと右手をリールに持ってきた瞬間、
切られました。チモトでした。ハリス3号。
喰いが悪いので細くしていました。
しかし、こんな強烈な魚の引きを経験したのは初めてです。
魚の姿は見られなかったけど、これはヒラマサだったと確信していました。
この後、ハリスを5号に変えて12時40分まで粘りましたが何もきませんでした。

13時渡船が迎えに来ました。
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乗船すると、すぐに船長から
「どうでした?」と聞かれました。
私は一回ヒラマサがかかったが切られた。
「ドラグがすごいスピードでシャアアアアアアアアアーと出た」
と興奮気味に語りました。
すると、船長が前方をみて、
「ほら、そこにヒラマサがいます。そのナブラ」
 
この後、15時迎えのフカセ師のところに見回りで行くと、
「全然だめ」
鋸の鼻のカゴ師を迎えに行くと、
「全然だめ」
白子島のルアー師を迎えに行くと
「全然だめ」
どうもヒラマサが喰ってきたのは私だけだったようです。
潮が動かないのでどうしようもないといっていました。

帰りに茶釜の横を通りました。
○○さんは15時迎えだそうです。
特殊な釣法のせいか、茶釜の先端には海鳥がたくさん来ていてナブラみたいになっていました。
はたして釣れたのでしょうか。
雑誌が楽しみです。
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 下船後、改めて船長に報告すると、ハリス3号を残念がられました。
喰いが悪かったから、細くしたというと、太さに関係なく喰ってくるそうです。
少しだけでしたが、ヒラマサの強烈な引きを体験できて、楽しかった。
「次は必ず、獲ります」
私は船長に言い残すと、三尾を去りました。
帰りは、ユートピア浜坂でいつもよりゆっくり目に温泉につかり。
3時間半で大阪に帰りつきました。

ヒラマサを釣るという新たな人生の目標ができました。
生きてるってありがたいことだと最近よく思います。

兵庫県新温泉町三尾の磯釣り2018.8.22

 三尾でヒラマサが釣れたという釣果ブログを読んで、
急きょ、渡船の予約を入れて、三尾へ走りました。
磯からヒラマサを釣ってみたいという夢をかなえるために。
磯釣り師 I 氏にこの夢を話すと、
「40オーバーのグレを釣ってから」やろと。
I 氏からみると無謀な釣行であるようです。
それでも、
「無理せず、安全に」
という言葉をもらいました。

 午前0時道の駅「浜坂の郷」に到着すると午前3時まで車内で眠りました。
ここで歯を磨いて、三尾の港に着いたのは午前4時。
誰もいません。
今回はひとり釣行です。
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 午前4時半すぎると、鳥取ナンバーと神戸ナンバーの車がきました。
今日のお客はこれだけのようです。

 鳥取ナンバーの方はフカセ。
神戸ナンバーのお二人はルアーのようです。

午前5時少し前に渡船は出港しました。
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 港を出てすぐ、船長に準備するよういわれました。
「立島に上がってもらいます」

船からみると船着きは狭く感じました。
うまく上がれるかな?と思いましたが、
ルアーの方がクラーを渡してくれました。

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船長が放送で指示してくれます。
「船着きで釣ってもいいです。潮の様子見て反対側に回ってもいい。右手の高場もおもしろいと思います。ヒラマサは回ってきます、がんばってください」
さわやかに言い残すと、渡船は茶釜の方へ走り去って行きました。
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立島の船着きはこんなところでした。

 ヒラマサ一本狙いのタックルはこんなでした。

■竿  シマノレマーレⅤ(3号相当)520
■リール シマノレマーレP5000DHG
■道糸 サンラインブラックストリームマークX6号→5号
■ハリス シーガーグランドマックスFX6号→5号 (2ヒロ)
■ウキ キザクラ 黒魂 DET1号→釣研翔黒 B
■ハリ オーナーPEウタセ10号→尾長8号
■うきした 4ヒロ→5ヒロ→6ヒロ
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 船着きではじめます。
リールに道糸を多く巻きすぎたようでブラックストリーム6号がリールにからみついて、
3回も仕掛けをやり直しました。
直している間に磯際でガシラが喰ってきて、
釣れますがリリースです。
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急きょだったので、撒き餌のボイルオキアミも解凍できていません。
溶けたら、マルキュウの「ぶっ飛びボイル」を混ぜました。
集魚効果なしですが、ボイルをまとめて遠投できます。

刺し餌は丸えびとハードコートオキアミ、撒き餌のボイルから拾ったりいろいろ使っていました。
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潮は流れません。
いろいろ投げて潮の流れを探ります。
若干当て潮気味です。
裏に回ろうかと思いましたが、
崖を下るのがめんどくさくて移動しませんでした。
そうこうしているとコッパグレが釣れます。
リリースです。

7:48
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8:13
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今度は少し大き目の23センチのクチブト。
コッパなのでリリースです。

ぱっとしません。
ヒラマサらしき気配もありません。
ここで特エサを使います。
三重県鳥羽菅島の釣り船でもらった「ウタセエビ」を冷凍して保管していました。
船長はかき揚げにして食べたらいいとくれたのですが、
私は三尾のヒラマサ釣りで使おうとおもって、冷凍庫でずっと保管していました。
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撒き餌に混ぜて、撒きながら、拾って付け餌にします。
ウタセマダイのつけ方で刺して入れてみました。
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マダイでもいい。
間違えて喰ってこいと念じます。
しかし、エサトリにやられます。
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今日はエサトリも少なくて、刺し餌がそのまま戻ってくることも多かったのですが、
反応はいちばんいいようです。
この後は刺し餌はウタセエビで、尾っぽから刺して使いました。

 8時過ぎ、渡船の見回りがきました。
船長にどうか?と聞かれますが、腕で×じるしをつくって、だめだと伝えました。
「潮が流れない」というと、
「場所替えしますか?」といってきました。
私は下を指さしてここでやりますと伝えました。
思えば、私は弁当船や見回り船が来た時点で釣っていたことがありません。
後半型なのでしょうか。

8:38
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サンバソウの小。リリースです。

8:59
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何かが、居食いしているようです。
リールを巻くと、磯際に回り込みます。
右手の高場に登ったり、船着きに下りたりしてやっと浮かせました。
チヌです。大きめ。
あまり嬉しくありません。
やれやれです。
タモを使って取り込みました。
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48センチ。
年なしなら締めて持ち帰ってもいいかなと思ったのですが、
チヌは釣りに来たわけではないし、リリースすることにしました。
こいつは鈎を呑んでいて、取るのに苦労しました。
長ニッパで何とか取りました。
リリースすると、横になったままで、心配しました。
締めてやった方が良かったのかと思っていると、
体勢が垂直になり、血を吐きながら何とか底へ泳いで消えました。

 どうも潮が西へ流れ出したようなので、
ここからは右手の高場でやってみます。

9:31
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潮は三尾の港方面へ流れます。
浮きを翔黒のBに変えて、うきした4ヒロから6ヒロ。
結構なスピードで浮きは流れます。
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地方との水道の真ん中の岩場付近から
いろいろな筋を流しました。
撒き餌と同調させながら。
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なかなか仕掛けが入らないので、錘を調整しました。

2回遊覧船がきました。
遊覧船が通る時に竿を曲げたかったのですが。
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 9時半から正午過ぎまで、潮が流れて、
私のイメージ通りに仕掛けを流せて、ひたすら浮きを流していました。
しかし、何も喰ってきませんでした。
深く、深くうきしたを変えていました。

 12時過ぎ、あきらめました。
納竿です。片付けます。13時迎えです。

12時40分過ぎ片付けが終わり、
船着きで座ると、カモメが来て私の帰りを待っています。
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「ヒラマサのひの字もおらんかったわ」
とカモメたちに叫ぶと、キョトンとしてこちらを見ていました。

13時過ぎ、茶釜の向こうから渡船が迎えに来ました。
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 渡船に乗ると、ルアー師の二人がどうだったか?と聞いてきました。
「持って帰る魚はありません」というと、
「今日はやっぱりアカン日やったか」と落胆して言いました。
鳥取ナンバーのフカセ師が、
「10時過ぎから潮が流れたでしょう」といってきました。
私は船から身を乗り出して、
「そうそう、ここ立島から港へ流れた、100m以上何度も流したけど、何も喰ってこんかった」
と説明しました。
しかし、このフカセ師は釣っているようです。

  港に帰り、船長に釣果を見せられたのは、鳥取のフカセ師のみでした。
クーラーをのぞくと、グレの中で50未満ですがヒラマサがいます。
やまぶき色の太いラインが美しい。
鳥取のフカセ師はヒラマサはフカセで釣れなかったから「トップ」で釣ったといいます。
トップで釣ったということは海面表層をルアーを走らせて喰わせたということです。
この時、私がいかにとんちんかんな釣りをしていたのか痛感させられました。
鳥取は私の亡き父親の出身地。
「鳥取砂丘の沖に沖磯があるでしょう。そこでヒラマサは釣れますか?」
と私が聞くと、懐かしい鳥取弁でいろいろ教えてくれました。
アモジマ?ではヒラマサが二桁釣れる。
それじゃあ、そのヒラマサがこっちへ回ってきますねと聞くと、
三尾のヒラマサは居つきでここで成長する別のヒラマサだと教えてくれました。
なかなか釣れないといっていました。

 次の三尾のヒラマサ釣行は、ボイルオキアミをしぼって水気を取って、表層を漂わせ流して、
仕掛けは二段浮きでうきした30センチ。
餌釣りにこだわりたい、ルアーは絶対に投げん。
などと考えながら、ユートピア浜坂で温泉につかり、
車を運転していたら、3時間半で大阪に着きました。
今度こそ、ヒラマサを磯から釣ってみたいものです。

三重県熊野の磯釣り(半夜便)2018.6.27

 梅雨が明ける前に熊野の磯に行かないと、
餌取りがわいて、40オーバーのグレを釣るチャンスが遠のく。
仕事と天候の様子を見ながらチャンスをうかがっていました。

 はれて27日水曜日に熊野へ出発しました。
波浪はさほどでもないですが10m以上吹くという予想が気になっていました。
半夜便は出るということなのでなんとかできる磯には、
上げてもらえるでしょう。

港について、堤防に上がると、晴れていますが、
けっこうなうねりが打ち寄せていました。
風は心配したほどではありません。
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潮はこんなでした。
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 半夜便のお客は、私と若いルアー師のふたりきりです。
聞くと地元民で、ロックフィッシュ狙いだそうです。
「ここはヒラマサが回ってきたりしますか?」と聞くと、
「状況次第では回ってくるけど滅多にない」ということでした。

渡船の船長から、
「今日は風裏で、どこになるかは出てみて決める」
と言われました。想定内です。
 
 11時15分渡船は港を出港しました。
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 マブリカには隣の港の渡船が先につけました。
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 渡船は、まず、大和島とカモメ島の水道を通りぬけます。
船長が私に合図しました。
以前に上がったことのある「銚子」です。
船着きは少しだけ上がりにくい岩ですが、
無事渡礁しました。
若きルアー師を乗せた渡船はスズコへ向かって行きました。

「銚子」はこんな磯でした。


 この磯には2016年の8月にひとりで上がりました。
おおよそ2年ぶりの渡礁です。
釣果はコッパグレ1匹リリースだったのですが、
船長にはコッパ数匹リリースと嘘をついた思い出の場所です。

 磯に上がったとたん、10m以上の突風に吹かれて、よろけました。
カモメと大和の水道が、真南になっていて、
その方向から南風がまともに吹いてきます。
「どこが風裏やねん」と ぼやきながら準備しました。

 どこで竿を出すかです。
銚子は2か所で竿が出せます。
船着きと北側の高場です。
確か高場が上物のポイントで船着きは底物のポイントだったはずです。
高場でメイチダイを釣ったというブログを読んだことがあります。
高場に行ってみると、凄い風に吹かれました。
海に落ちそうです。
諦めました。船着きで釣ります。

タックルはこんなでした。
■竿  がまかつがま磯 マスターモデルII 口太 Mタイプ
         ↓
    シマノ ベイシス1.7号530
■リール ダイワインパルト2500H-LBD MSTバラサンハンドル
         ↓
      シマノ BBXレマーレP5000DHG  
■道糸 サンライン松田競技スペシャルブラックストリーム2.25号
     同上 2.75号
■ハリス サンライン トルネード松田スペシャル競技ハリス ブラックストリームマジック 2.25号→2.75号
■ウキ キザクラIDRディアジーコレッサB→同3B→
      キザクラ17’GTR L00号→キザクラIDRディアジーコレッサB
■ハリ がまかつ ひねくれグレ5号→同6号→オーナーサスガグレ7号→ひねくれグレ6号
■ウキ下 3ヒロ(ハリス1.5ヒロ)→全遊動(ハリス10m)→3ヒロ(ハリス7.5m)
■はりこみ小次郎 7号→8号

撒き餌はこんなでした。
ボイルオキアミL1.5Kgを2角。
生オキアミL1.5Kgを1角。
以上をダイワの4倍グレという集魚剤と混ぜました。
風が強くて、集魚剤を入れないと撒けないと考えました。

刺し餌は、ハードコート生オキアミとボイルオキアミから拾いました。

準備しながら、時々撒き餌を撒いていました。
何も浮いてきません。
まだ、餌取りは少ないのか。
準備に30分以上かけて、第一投です。
ウキB、ウキした3ヒロからスタートです。
するといきなり、シューっとウキが沈みこみました。

コッパです。
いきなり2年前の釣果に並びました。
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リリースです。

潮はあて潮。こっちへ緩く流れます。
サラシはさほど出ないです。
若干右から左へ。
満ち潮の流れが強くなると右にいったり、左に行ったりふらついていました。

 そして、絶え間なく、強い風に吹かれていました。
南風は力強い、そう感じました。
道糸が、風に吹かれて、仕掛けが入りません。
鈎が岩に引っ掛かったり、道糸とハリスがもつれたり、
釣りになりません。
トラブルのたびに、
釣りさしてくれー!」と絶叫していました。
周りには誰もいません。
 しかし、これも修行です。こんな状況でもできるようになるべきです。
竿先を海中につけたりして、なんとか道糸を操作しながら仕掛けを送り込みます。
すると嫌いな魚が釣れました。
ササノハベラです。リリース。
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底の魚。水深は浅いのでしょうか。
なんとなく餌取りが浮いてきました。
仕掛けを回収して餌が残ってきたことは一度もありません。
餌取りは相当いるようです。
するとまたもコッパ。リリース。
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 13時を過ぎるとますます風が強くなってきました。
バッカンが滑り落ちそうになったり、相変わらずトラブル続きです。
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 ウキは3Bに変えていました。
おもりを重くしないとハリスが入りません。
なんとか仕掛けが入ったと思ったら、ウキがシューっと沈みました。
レバーブーキを使いながら、取り込んだのはこの方でした。
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サンノジでした。リリースです。
そのあとはガッチョが釣れます。リリース。
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14時30分を過ぎた頃です。
ウキを沈めて、風の影響なしでやるべきなんじゃないか
と考えていた時でした。
風が吹いて、仕掛けを投げるときに異変に気付きました。
マスターモデルII 口太の先の1段目が縮んで落ちているようです。
やれやれと竿をビトンに置いて直そうと竿先をみると、
いちばん先のガイドのすぐ下で折れて、
カーボンの繊維でそれこそ首の皮一枚でぶら下がっていました。
NOooooooooo!!!!!!!嘘やろぉぉぉぉぉぉぉぉっぉ
またも磯の上で絶叫していました。
竿を折っていつも思うことは、そもそも俺に釣りをする資格があるのかということです。

 しかし、落ち込んでいる時ではありません。
竿先のガイドを失くさないよう、ガイドホルダーにしまいました。
気持ちを切り替えて、シマノベイシス1.7号を取り出しました。
「磯釣り秘伝」という雑誌を電子書籍で読んでいて、
その中で「1000釣法」という釣り方が紹介されていました。
道糸2.75号にハリス2.75号を10m直結し、00号のウキをハリスに入れて、
ウキ下ハリスの真ん中5mのところにウキストッパーを入れます。
ウキの重みで、ジワジワとウキごとハリスを海中に入れていく釣法です。
風が強い今日のような状況にぴったりだと思いました。
仕掛けはなんとかできました。
鬼才松田式直結結びを練習していました。
00号のウキもありました。

 やってみます。
投げて、道糸をまっすぐ張って、竿先を海中につけて、
道糸をフリーにするとなじんで、ウキがじわじわ沈みます。
あたりはなかなかありませんが、餌は必ずとられます。
相当下の方にも餌取りはいるようです。
良い感じで仕掛けは入りますがあたりがありません。
道糸をフリーにして様子を見ます。
あまり入れ過ぎると根がかりします。
水深は10m程しかないようです。

15時30分過ぎのことでした。
ハリスの先が絡んで、ほどいた影響でよれよれになっていました。
鈎をとって20センチ切って鈎を結び直しました。
そして投入してウキが沈んだらすぐでした。
道糸がシューっと走ります。
あわせました。
レバーブレーキを使いながら、慎重に寄せて、浮かせて、タモで取りました。
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29.5センチの尾長グレでした。
ハードコート生オキアミに喰ってきました。

強風の中、苦労して獲った一匹です。
30センチ未満ながら、これは嬉しい一匹です。

さあ、これからです。
いけすにさかなをキープして、再び、投入です。
しかし、このころから表層に茶色の小魚が大量にわいてきました。
底にも満タンにいるようです。
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ネンブツダイです。
赤ジャコとも呼びます。

 竿を上げると、強風に吹かれて、相変わらず道糸やハリスが絡みます。
ハリスもよれよれになってきました。
ブラックストリームはしなやかで良いラインですが、よれやすいラインでした。

 もう16時30分を過ぎました。風もやんできたので、
ウキをBに戻して、浮かべてやってみようと思います。
ハリスよれよれの部分を2m切って、ウキとシモリを入れてやります。
直結部分がウキ止めになったのでウキした3mです。

 磯際はネンブツダイの運動場になっていました。
なので15m程沖の泡目になんか雰囲気があるのでウキを投げてみます。
撒き餌もなんとか届きます。
17時1ごろ。
ウキがシューっと沈みます。
まあまあのコッパかと思った魚はイスズミでした。
リリース。
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このころからやっと活性が上がってきました。
これが最後の一投といいながら入れた3投げ目。
コッパをリリースした後、再びウキが沈みました。
まあまあの引きで上がってきたのは、尾長グレでした。
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25センチの尾長グレ。キープです。
17時30分。これで納竿しました。
片付けが終わり、ボーっと海を見つめていると、渡船がスズコから向かってきました。

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18時。
無事乗船しました。
先に乗っていた若きルアー師に聞くと、
満足できる釣果ではなかったようです。
「今日は難しい日だった」
私は自分に言い聞かせるようにルアー師へ語りかけました。

港に帰ります。
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 船長に状況を説明しました。
「大物のばらしはなかった?」と聞いてきたので、
「今日はなかった」と答えました。

釣果です。
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尾長グレ 29.5センチと25センチ。

 以前、ここ熊野の箱島で強風にさらされて、手も足も出なかった時のことを思うと、
しょぼい釣果ですがなんか満足していました。

帰りは下北山村のきなりの湯で疲れをとり、レストランで唐揚げ定食をいただいて帰りました。
大阪の自宅に到着したのは22時30分でした。

 こんどこそ40センチ越えのグレを釣ってみたいものです。