FC2ブログ

磯釣りの記事 (1/5)

兵庫県新温泉町三尾の磯釣り2019.5.22

前夜の23時。
道の駅山陰海岸ジオパーク浜坂の郷に到着しました。
ここで、車中泊しました。
翌朝3時起床。
ここで歯を磨いて、三尾港へ向かいました。
RIMG3480_0500.jpg
5時に出港です。
お客は私ともう一人の京都ナンバーの車の人以外は
全員ルアーマンです。
15人はいました。
最近の磯渡しの渡船はどこも客層が変わりました。
渡船が出てすぐに私と京都ナンバーのエサ釣りコンビは
「西肩」という磯に渡されました。
渡礁するとすぐに船長が
「(常連の)京都ナンバーさんにいろいろ教えてもらってください」
私にスピーカーでアナウンスがありました。

RIMG3481_0506.jpg

東側に名礁「茶釜」がありました。
京都ナンバーさんは茶釜と立島とここ「西肩」は
隣の渡船と当番制になっているくらいの人気磯だと教えてくれました。

かご釣りの京都ナンバーさんが東側。
私は西側で釣ることになりました。

RIMG3482_0506.jpg


RIMG3484_0539.jpg

西風が吹いています。
潮は西から東に流れているようです。
凪ではありませんが波は大したことはありません。
時々うねりがくる程度。
タックルはこんなで始めました。

■竿  シマノレマーレⅤ(3号相当)520
■リール シマノレマーレP5000DHG
■道糸 サンラインブラックストリームマークX5号
■ハリス シーガーグランドマックスFX5号 (2ヒロ)
■ウキ キザクラ Kz GTR [ジーティーアール]LL-B
■針 オーナーPEマダイ12号
■うきした 全層誘導

真鯛狙い。あわよくばヒラマサ。

5時30分から始めました。
撒き餌はボイルオキアミ3kg+生オキアミ1.5kg+アミエビ1kg
集魚剤はダイワアミノX 真鯛SPとイワシ粉末に
ぶっ飛びボイルを混ぜました。
RIMG3485_0539.jpg


ウキは流れますがもう一つ仕掛けが入りません。
東側に流れますが東側でかご釣りの人が流しているので
あまり流せません。
う~んと思いますがこの方すごくいい人なので、
あまり不快に感じません。
むしろ邪魔しないように釣っていました。

6:36
なんかかかったなと思ったらかかってたという面白くない釣れ方でフグ。
京都ナンバーの方に報告します。
もう38センチくらいのマダイを釣られています。
RIMG3486_0636.jpg
このフグはリリースです。

RIMG3487_0700.jpg

磯際や沖目とかいろいろな筋を撒き餌しながら流しますが
何もあたりがありません。
エサ取りが出てきたようです。
オキアミをつつく程度の小魚です。

ときどき噛まれています。
フグです。
RIMG3489_0815.jpg

沈めながら流してみようということで、
ウキを00に変えてみます。
RIMG3490_0832.jpg
しかし、変わらずあたりはありません。
京都ナンバーさんはぼつぼつとマダイを釣っています。
「これだけ潮が流れるとフカセはしんどいな」
といってきますがこちらはかごの用意はありません。

8時30分過ぎに面白くなくなってきました。
シマノベイシス1.7号の竿にダイワ 17インパルト 3000SH-LBDを装着し、
道糸3号、ハリス2.75号、針グレ7号、ウキBで
ウキ下3ヒロで磯際をフカセ釣りしてみました。
それでも潮は流れます。
撒き餌とウキはどんどん流されました。

RIMG3491_0839.jpg

RIMG3494_0942.jpg

8:53
巻き上げの途中でなにか喰ってきました。
RIMG3493_0853.jpg
またフグです。
リリース。

10時を過ぎると西風が強まってきました。

RIMG3495_1034.jpg

12時10分
またフグです。
リリース。
RIMG3496_1214.jpg

12時半過ぎ
再び、レマーレのタックルに戻して、
ウキB、全層誘導でチモトにハリコミ小次郎をつけて
流してみます。
餌取がつついてきます。
RIMG3499_1250.jpg

RIMG3500_1337.jpg

ウキは茶釜のほうへ流れます。
ラインは30から40メートル以上出たでしょうか。
一度出しすぎて京都ナンバーさんとお祭りになりました。

RIMG3501_1347.jpg
いろいろエサのつけ方も工夫してやってみましたがなにも喰ってきません。

14時30分納竿としました。
15時に渡船が迎えに来る前に京都ナンバーにいろいろ
教わりました。
西風が強くなって、西の船着きにつけられず、
東側に荷物を持って回り込んで乗船したので難儀しました。

無事港に着きました。
RIMG3502_1517.jpg
ルアーマンたちももう一つの釣果だったようでした。
京都ナンバーさんは今年5回目の今日が一番あかんかったようです。
私もぼうずです。
でも、ウキが流れて仕掛けを遠くへ遠くへ送り込めて、
なんか楽しかったです。
こういう釣りが好きなんですね。

帰りの途中、のった大島が見えました。
RIMG3503_1528.jpg
左端の先端で釣りました。

こんどこそ三尾でなにか釣ってみたいと思いました。
帰りはユートピア浜坂でゆっくり温泉につかり、
潮と汗を流しました。

三重県熊野の磯釣り2019.4.3

 前日の18時過ぎに鬼ヶ城につきました。

IMG_2935.jpg

前泊のため熊野市内の旅館を予約していました。
夜中に国道169号線が通行止めになるためであり、
もう年で夜中走ってとういう元気もなくなってきたというのもあります。
素泊まりなので、晩飯をいただくところを探して徘徊しましたが
なかなか見つからず、駅前の食堂で寿司を食べました。

 翌朝、4時に起床して、港に4時半につきました。
誰もいません。
しばらくすると車が1台来ました。
道具を見ていると、ルアーマンの二人組でした。
今日のお客は3人だけでした。
RIMG33080510.jpg
立っていると寒いけど、風はありません。海面は凪いでいます。
潮はこんなでした。
Image-1.jpg

3月末に立て続けに40オーバーのグレが釣果で上がっており、
今はチャンスだと思いました。きっと、潮も流れるはず。

5時20分。渡船は3人のお客を乗せて出港しました。
RIMG33090522.jpg

 ルアーマン二人はスズコだろうなと思いながら、
別の渡船を見ていました。
今日の当番は向こうなので、
磯に船をつける優先権はあちらです。
マブリカが好きな渡船なので、行くのかと思っていたら、
新大和に付けました。
こちらの船長は猛スピードでスズコへ一直線です。
スズコに近づくとルアーマンに声がかかりました。
RIMG33110532.jpg


ルアーマン二人を下すと井内浦方面へ走ります。
RIMG33130534.jpg


また銚子かな?と思っていたら、
長門島の南端で降ろされました。
今日は長門です。

RIMG33140536.jpg

早速準備しますが、撒き餌のオキアミが溶けていません。
最初は撒き餌なしでやってみようと思いました。

タックルはこんなでした。

■竿  がまかつがま磯 マスターモデルII 尾長 MHタイプ    
■リール ダイワインパルト3000H-LBD         
■道糸 サンライン松田競技スペシャルブラックストリーム2.25号     
■ハリス サンライン トルネード松田スペシャル競技ハリス ブラックストリームマジック 2.75号→2.25号
■ウキ キザクラIDRディアジーコレッサB→キザクラ クジラ0号→釣研3速→5速
■ハリ がまかつ ひねくれグレ5号→同6号→オーナーロック5号→ひねくれグレ6号
■ウキ下 3ヒロ→4ヒロ(ハリス2ヒロ)→沈め(ハリス10m)
■はりこみ小次郎 7号→8号

IMG_2937.jpg

刺しえはボイルとコーティングされた生オキアミ。

RIMG33150611.jpg


早速コッパ尾長が来ます。
6:24
RIMG33160624.jpg
ウキはじわじわと沈みます。リリースです。
6:27
RIMG33170627.jpg
コッパ尾長。リリースです。

6:40
あたりがなくなってきたので撒き餌を作ります。
生オキアミ3kgとボイル1.5kgを持ってきていました。
集魚剤と混ぜます。半分づつ作りました。
RIMG33180641.jpg


撒き餌を打ってもエサ取りらしき姿なし、
浮きグレの姿もなしです。

6:50
ウキが沈んだのであわせるとかかります。
まあまあの引きでした。
27センチのカワハギです。
これはキープです。
RIMG33190651.jpg

7:00
シュッときれいにウキが沈んだのでうまく合わせました。
しかし、これも元気なコッパ尾長でした。

RIMG33200658.jpg


このあと、ウキ下を4ヒロにしてあたりがなくなりました。
3.5ヒロにしたり試行錯誤していると、弁当船が来ました。
今日は渡してくれる人がいません。
船に乗り込み、取りに行きました。
磯に戻ると船長がどうか?と聞いてきたので、
「コッパばっかり。カワハギ一匹」と答えました。

腹が減っていたので弁当を食べます。
RIMG33210730.jpg
磯で食べる弁当は本当においしい。

8:30
バリです。
迷いましたが毒針を切るのがめんどくさくなって、リリースです。
RIMG33220831.jpg

9:30
あたりがなくなります。
少しだけ風が吹き始めました。
波は穏やかです。
しかし、潮が流れません。まったくです。
RIMG33230931.jpg

10:00
あたりなく、ますます風が強くなってきました。
そして、ちらちら見えていたボラが増えてきました。
こいつらが来てからコッパグレがいなくなりました。

RIMG33241000.jpg

10:15
久々にあたり。
よく引いてくれましたが大きめのバリです。
リリースです。
針を外すとき毒針に指が当たりそうになりました。
RIMG33261015.jpg


RIMG33271019.jpg


風はますます強くなり、釣りにならなくなりました。
海に漂うウミガメを横目で見ながら、仕掛けを変えます。
千釣法で沈め釣りをします。
風が吹いたらこれです。
RIMG33291043.jpg


一投目でラインが走ります。あわてて、スプールを開いたまま、
巻き合わせしたりして、あわせが遅れました。
大きなグレかチヌだったと思います。
レバーブレーキを使ってやりとりしましたがチモトで切られました。
呑まれてしまっていたようです。

11:30
風が強くなり、岩陰で休憩しました。
11時から1時間。
ボラはますます増えて二十はいました。
彼らが立去ってくれたらとも思いました。
前から買っていたジェットボイルでコーヒーを作りました。
こんな余裕も必要です。
暖かいコーヒーを飲みながらボーっとしていました。
RIMG33321130.jpg

12:28
サンノジです。リリースです。
結局、ボラ軍団は居ついています。
RIMG33341228.jpg

13:30渡船が迎えに来ました。
14時だと思っていたのでかなり慌てました。
ルアーマンにどうか?と聞くと、
あまり思わしくない釣果だったようで、
「小さいのばっかり」といいます。
「風が吹いて釣りにならんかったでしょう」というと、
残念そうにうなづいていました。

RIMG33361347.jpg

帰りはきなりの湯につかって帰りました。
今度こそ大きなグレを釣ってみたいものです。

三重県熊野の磯釣り2018.11.25

 磯釣り師 I 氏と久々に熊野へ磯釣りに行きました。
日曜日ということもあって、30人近いお客です。
最近ルアーマンが増えて、客層が変わったと I 氏が言います。
RIMG2581.jpg

 超一級磯のスズコは全員ルアーマンです。

 我々二人は「銚子」です。
I 氏が船着き、私は高場で釣ることになりました。
RIMG2585.jpg

嫌いな魚、ササノハベラが釣れます。
RIMG2588.jpg

付けエサ、まき餌ともにボイルのLでした。
RIMG2589.jpg

0号ウキで沈めたら底でチヌです。
簡単に釣れます。
RIMG2590.jpg

画像を撮るのを忘れていて、
食べさしです。
相変わらずおいしい弁当です。
めずらしく I 氏も弁当を注文していて、
二人で岩場に並んで食べました。
この先の人生にについて語り合ったりしました。
同い年なのでしんみりした時間でした。

RIMG2591.jpg

尾長の30未満が2匹釣れました。
一匹バラしました。

RIMG2592.jpg

後半は集魚剤を入れましたが効果は?でした。
ボイルだけのほうが釣れました。

RIMG2593.jpg


カモメや大和のお客は竿を曲げている様子はありません。

RIMG2595.jpg

後半は大きめのヘダイを捕りました。
迷いましたが持って帰ります。
あとは逃がしました。

RIMG2598.jpg
RIMG2599.jpg

釣果です。
お客が多いにも関わらず、船長に釣果を披露しできた人は5人ほど。
その中に I 氏と私は入っていました。

渋い日だったようです。

RIMG2602.jpg


この日の釣果のメモもなくしています。

長男のS之助が大学受験で、12月から嫁はんの圧力で釣りを自粛させられています。
私が大学受験するわけでもないのに、全く無意味で理不尽な話です。
S之助は国公立志望で、下手すると後期まで試験を受けるかもしれません。
そうなると3月いっぱい釣りに行けません。
センターで失敗してくれたら、2月の末で終戦です。
そうなると3月頭から釣りに行けます。
あ~あです。

兵庫県新温泉町三尾の磯釣り2018.10.24

 前夜の23時。
道の駅山陰海岸ジオパーク浜坂の郷に到着しました。
ここで車内にマットをひいて、車中泊しました。
翌朝4時、ここで歯を磨いて、三尾港へ向かいました。

 到着するとすでに6台の車が駐車されていて、
何とかいちばん奥に駐車できました。
IMG_2399_0547.jpg

まだ暗いです。
ぼつぼつと車がやってきて、
6時30分の出港時には16人のお客がいました。
平日の水曜日なのに多いです。

潮はこんなでした。
IMG_2397.jpg
今日はやっぱりヒラマサ狙いです。
多くのお客の中でも、フカセでヒラマサ狙いはおそらく私ひとりです。

 第2班で乗り込んで、渡された磯は白子島のとなり。
渡される前に船長から「フカセでヒラマサ狙いでしたね」と確認されました。
磯の名前はいってもらえませんでしたが後で調べると
「清水のすい」というところです。
詳しく言うと、白子島寄りの先端、黄色い岩の高場といったところです。
場所は高くて、6mのタモがやっと届くくらい。
ウキが流れるとよく見えそうです。
IMG_2400_0629.jpg
IMG_2401_0629.jpg
IMG_2403_0629.jpg

タックルはこんなでした。
■竿  シマノレマーレⅤ(3号相当)520
■リール シマノレマーレP5000DHG
■道糸 サンラインブラックストリームマークX6号
■ハリス シーガーグランドマックスFX8号 (2ヒロ)
■ウキ キザクラ Kz GTR [ジーティーアール]LL-B
■ハリ がまかつ ふかせヒラマサ金鈎13号
■うきした 全層誘導
IMG_2410_0748.jpg

撒き餌はボイルです。
6Kg用意していました。
これにマルキューのぶっ飛びボイルとよせアミを混ぜました。
IMG_2407_0631.jpg
IMG_2406_0631.jpg

付け餌はウタセエビ、むき海老、くわせオキアミスーパーハードなどです。
まず、ウタセエビで始めました。
6:45
IMG_2408_0715.jpg

エサトリがわいてきました。
おそらく、スズメダイ。
鈎が大きいので餌は盗られますがかかりません。
必ず餌が盗られます。
活性はいいです。
7:40
ベラがかかります。
深く入るとベラがいるようです。
IMG_2409_0744.jpg
船長から沖へ15mのところといわれたので、
そのあたりの泡目を狙って仕掛けと撒き餌をひたすら入れています。
ウタセマダイ釣りの刺し餌の刺し方で入れてみたりしますが、
餌が盗られるばかり。
IMG_2413_0805.jpg

ボイルもやってみますが盗られるばかり。
IMG_2414_0923.jpg

全層誘導なので、仕掛けが早く入るよう、
はりこみ小次郎Ⅱをつけてみますが、
刺し餌が盗られるばかり。
IMG_2416_0958.jpg

なんとなく持ってきていたキビナゴもつけて入れますが
盗られます。
10時過ぎましたが潮が流れません。
潮動かず。
IMG_2418_1016.jpg

11時過ぎると、向かい風強くなり、やりにくく
北の沖向きにやっていましたが、
浮気して西の方向、白子島と地方の水道へ投げてみます。
IMG_2419_1116.jpg
足元の海藻に絡んだり、リールトラブルなどで、
時間をつぶしてしまいましたが
結局コッパ1匹です。
IMG_2422_1135.jpg

 元の沖向きに戻り仕掛けを入れます。
もう時間は12時前です。
迎えは13時なのであと30分。
ここまで全く潮が流れません。
ヒラマサの気配、ナブラもなし。
今日もあきらめモードです。
悔いを残さぬよう、ひたすら仕掛けを沖へ遠投していました。
白子島に上がったエギンガーも全く駄目な様子で、
手を止めて、座り込みこちらを見ています。

すると、ウキが沈みます。
あわせるとかかっています。
この魚は、磯際で大暴れしてくれました。
結構ひきます。
潮が上がってきていましたが、タモで取り込むのは
少し苦労しました。
11:58
IMG_2425_1158.jpg
サンバソウ(イシダイ)30センチです。
キープです。

12:30最後の投入で何かかかります。
IMG_2426_1220.jpg
サンバソウ。
こいつはリリースしました。
片付けます。
白子島のエギンガーもだめな様子です。
今日は潮が全く流れませんでした。
IMG_2429_1255.jpg

12時55分、ババタレの方面から渡船が迎えに来ました。
IMG_2433_1256.jpg

 渡船で乗りあわせた同じく13時迎えのルアー師と帰りの船上で話しました。
彼も全く駄目だったようです。
潮が流れなかったということです。
彼も大阪から来たということで、2回目だそうです。
二人で、ここ三尾の景観の凄さを語り合いました。

 今日もヒラマサは釣れなかったけど、
三尾で竿を出して過ごせたことで、十分満足できました。
帰りはユートピア浜坂で温泉につかって帰りました。
途中のSAで買った豊岡のブドウは好評でした。

兵庫県新温泉町三尾の磯釣り2018.8.29

 ヒラマサのヒの字も拝めなかった22日の釣行。
せめて、ヒラマサを一瞬でもかけてみたいという衝動にかられ、
29日の午前4時には再び三尾港に来ていました。
RIMG2152_0355.jpg
イカ釣り船の漁火が沖遠くに見えます。

 午前5時前には鳥取ナンバーのルアー師、
鳥取ナンバーのカゴ師
京都ナンバーのフカセ師
私以外の3名が他客です。
年齢の近いカゴ師とフカセ師といろいろしゃべりました。
フカセ師はフカセでヒラマサを釣ったことがあるようで、
いろいろ情報をもらいました。。
先週ヒラマサを釣った人がトップで釣ったので、
私は一夜干しのボイルオキアミを海面に流して、
うきした30センチで釣りたいというと、
「海面にいるベイトを喰っているヒラマサと、
ボイルオキアミを喰っているヒラマサは別で、タナが違う」
といいます。
これは昨夜予約の時に渡船の船長に質問して得た回答と合致する話です。
うきした30センチで流してみたいという私に船長は
「トップでということにこだわらなくていいです。
フカセなら竿1本から2本がうきしたです」
と言いました。
一生懸命ボイルオキアミを魚干しネットで干して、
浮くボイルオキアミを作って準備してきたことが無駄になりそうです。

 5時前、渡船に乗り込んでいた我々に、
新たにあわただしく乗り込んできた人がいました。
釣り雑誌のひとで、たくさんバッカンを持ち込んできていて、
我々も積み込みを手伝いました。
今日は取材だそうです。
バッカンを見たカゴ師の方が、
「もしかして○○さん来てるの?」と尋ねると、
雑誌の方は
「そうです、もうすぐきます」と言いました。
○○さんは釣りビジョンで、自分の番組を持っている程の方で、
磯釣り界のスターともいえる人です。
私はそんな有名人とこんなところで一緒になるとはと、大変驚きました。
すぐに○○さんが船に乗り込んできました。
シャイな方なのか凝視する我々の目線に少し、はにかんでいるようです。
長身で色白、釣り師のオーラがありました。
テレビで見るより男前です。
船が出港すると釣りビジョンのファンというカゴ師がいろいろ質問しました。
今日は磯である特殊な釣法でやるそうです。
「何が釣れるかわかりません」といっていました。
「それでフカセで釣るんですか?」と私が聞くと、
「そうそう、そうです」と答えてくれました。

 ○○さんと雑誌の方は茶釜で渡礁しました。
茶釜の先端がやはりいちばん釣れるのでしょうね。
たくさんの荷物の降ろしは、カゴ師と私で手伝いました。

 そのあと、ルアー師は白子島に渡礁しました。
京都のフカセ師が
「ここはルアーのひとが上がる磯。フカセでも釣れるけど、船長がルアーのひとを優先で渡すからなかなかフカセではのれない磯だ」と教えてくれました。

 次に呼ばれたのはカゴ師。
鋸の鼻です。

 次に呼ばれたのは私でした。
ババタレの手前の小さな小さな独立磯です。
フカセ師になんていう磯ですかと聞くと
「なんやったかな?知らない」といいます。
後で聞くとここは「ババタレ前」という磯でした。
RIMG2181改A_1302

 ババタレ前に渡礁すると、
「水深は10mです。がんばってください」
と船長はさわやかに言い残すとフカセ師をのせてさらに東へ去ってゆきました。
フカセ師は今日はグレ狙いだそうです。
RIMG2155_0525.jpg

ババタレ前はこんな磯でした。

 
 渡礁すると、一夜干しのボイルオキアミが、どんな感じなのか、試してみました。
RIMG2158_0535.jpg
RIMG2159_0535.jpg

 浮いています。
目論見通りです。

 船長や常連のフカセ師に否定された私のプランですが、
とりあえずそれでやってみることにしました。

 仕掛けは組んできていました。
RIMG2160_0547.jpg

タックルはこんなです。
■竿  シマノレマーレⅤ(3号相当)520
■リール シマノレマーレP5000DHG
■道糸 サンラインブラックストリームマークX6号
■ハリス シーガーグランドマックスFX7号→3号 →ブラックストリーム5号
■ウキ キザクラ 黒魂 DET1号+釣研ななめウキ中→キザクラ17’GTR0シブ→B
■ハリ フカセヒラマサ10号→尾長グレ9号→PEウタセ10号
■うきした 30センチ→2ヒロ→4ヒロ→全層誘導
RIMG2162_0552.jpg

組んできた仕掛けで早速はじめます。
1000釣法にヒントを得て、作った仕掛けです。
道糸に直結した10m7号のハリスの中で黒魂 DET1号+釣研ななめウキ中の2段ウキにして、ウキした30センチにして漂うオキアミに同調させます。
しかし、投げますが飛びません。
直結の結び目にひっかってラインが出ません。
あきらめました。
ハリスをひとヒロ半にして、黒魂 DET1号単独で、ウキしたふたヒロから探りました。

撒き餌も沈めないといけないので、マルキュウーのぶっ飛びボイルとよせアミを混ぜました。
浮くオキアミと沈むオキアミでいい塩梅になりました。
RIMG2164_0641.jpg

 刺しえはハードコート生オキアミの遠投用2L3Lを使います。
RIMG2165_0716.jpg

 やりましたが、何も喰ってきません。
エサトリがいます。
スズメダイとサンバソウの小さい連中です。
彼らにつつかれます。
一度20センチくらいの正体不明のサバっぽいのが釣れましたがバレました。
潮は6時から8時の間に、東へゆるく流れて、
そのあと、西に強めに流れる時間がありました。
しかし8時以降納竿まで潮は全く流れませんでした。

 8時ごろ、やっぱり底まで探るべきかと思いました。
ウキを変えます。
RIMG2167_0804.jpg
キザクラの17’GTR0シブにウキストッパーBをつけて、沈めてみます。
これはウキストッパーが重すぎたようで、すぐに根がかりしてしまいました。
あーやれやれと根がかりを抜こうと四苦八苦していると見回り船がきました。
思えば私は見回り船や弁当船が来るまでに魚を釣ったことがありません。
「だめです」というと
「がんばってください」と船長は言い残して、東へ去ってゆきました。

 8時30分が過ぎて、なんか釣果が欲しくなりました。
6月の末に折ってしまって、修理した
がまかつがま磯 マスターモデルII 口太 Mタイプ
でグレを釣ってみようと思いました。
RIMG2169_0848.jpg
リールは7月に衝動買いしてしまった
ダイワ 17インパルト 3000SH-LBD

ウキB、鈎はグレ鈎5号です。
早速、釣れました。
RIMG2170_0849.jpg
キュウセンベラ。
嫌いな魚です。リリース。

ふと見ると、地方と磯の水道が雰囲気あります。
反対側に行って釣りたくなりました。
立つべきところは波をかぶっていますが、潮も引いてきているみたいだし、
大丈夫だろうと思いました。

RIMG2171_0857.jpg

水道で撒き餌しながら探ります。
するとシューっとウキが沈みます。
釣れました。
RIMG2172_0906.jpg
コッパです。
かろうじて20センチ超えてますがリリースです。
ここで30オーバーが釣れたら締めて持って帰ろうと思っていました。
9時を過ぎたころでした。
ザサアーと後ろからひざ下くらいまで波をかぶって、
バッカンが流されて落ちました。
バッカンは撒き餌をまき散らしながら、海面を漂っています。
タモをここまで持ってきていなかったのでとっさに、
竿とリールの接続部を突っ込んで、
バッカンの持ち手に引っ掛けて何とか引き揚げました。
撒き餌はもうほとんどありません。

RIMG2173_0912.jpg

もとの場所に戻った私はこの後、3時間強の時間、撒き餌なしでどうやって釣ろうかと考えながらボー然としていました。
結局、撒き餌なしでグレ釣りを11時までボー然としながらやっていました。

RIMG2174_1009.jpg
釣れてもキュウセンベラ。
RIMG2175_1037.jpg
残った撒き餌をシャクですくってもニ、三匹のオキアミしかすくえません。
永谷園のお茶漬けのあられみたいやなあと思って見ていました。
11時、後1時間。ここで特エサとして持ってきていた、ウタセエビの冷凍で、
撒き餌なしでもヒラマサを狙うべきだと思いました。
あとで思うとこの2時間は無駄で要らないことをしていた時間でした。

RIMG2176_1107.jpg
RIMG2179_1211.jpg

レマーレの竿とリールのタックルにキザクラ17’GTR 「B」 をつけて、全層誘導でやってみます。
ウキは浮いているので、根がかりはありません。
仕掛けはさほど入ってないようですが、
何かしらあたりはあります。エサトリですが。
やはりウタセエビは反応がいいです。
皮をむいてむき身でつけたりもしていました。
チャリコが釣れたりもしました。
RIMG2178_1145.jpg

12時(正午)を過ぎました。
むき身を刺して入れていた時です。

ウキが若干沈んだのであわせて巻くと、
シャアアアアアアアアアーとリールのドラグがすごいスピードで出てゆきます。
今まで経験したことのないすごい力で竿曲げます。
ドラグをほんの少し締めようかと右手をリールに持ってきた瞬間、
切られました。チモトでした。ハリス3号。
喰いが悪いので細くしていました。
しかし、こんな強烈な魚の引きを経験したのは初めてです。
魚の姿は見られなかったけど、これはヒラマサだったと確信していました。
この後、ハリスを5号に変えて12時40分まで粘りましたが何もきませんでした。

13時渡船が迎えに来ました。
RIMG2180_1257.jpg
乗船すると、すぐに船長から
「どうでした?」と聞かれました。
私は一回ヒラマサがかかったが切られた。
「ドラグがすごいスピードでシャアアアアアアアアアーと出た」
と興奮気味に語りました。
すると、船長が前方をみて、
「ほら、そこにヒラマサがいます。そのナブラ」
 
この後、15時迎えのフカセ師のところに見回りで行くと、
「全然だめ」
鋸の鼻のカゴ師を迎えに行くと、
「全然だめ」
白子島のルアー師を迎えに行くと
「全然だめ」
どうもヒラマサが喰ってきたのは私だけだったようです。
潮が動かないのでどうしようもないといっていました。

帰りに茶釜の横を通りました。
○○さんは15時迎えだそうです。
特殊な釣法のせいか、茶釜の先端には海鳥がたくさん来ていてナブラみたいになっていました。
はたして釣れたのでしょうか。
雑誌が楽しみです。
RIMG2184_1309.jpg

 下船後、改めて船長に報告すると、ハリス3号を残念がられました。
喰いが悪かったから、細くしたというと、太さに関係なく喰ってくるそうです。
少しだけでしたが、ヒラマサの強烈な引きを体験できて、楽しかった。
「次は必ず、獲ります」
私は船長に言い残すと、三尾を去りました。
帰りは、ユートピア浜坂でいつもよりゆっくり目に温泉につかり。
3時間半で大阪に帰りつきました。

ヒラマサを釣るという新たな人生の目標ができました。
生きてるってありがたいことだと最近よく思います。