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2019年07月の記事 (1/1)

兵庫県新温泉町三尾の磯釣り2019.7.10

前夜の24時。
道の駅山陰海岸ジオパーク浜坂の郷に到着しました。
ここで、車中泊しました。
今回は睡眠時間が短いので車中マット無し、運転席を倒して睡眠です。
翌朝3時起床。

港へ向かいました。
まだ真っ暗。
イカ釣りの漁火が遠くに見えます。
準備しました。
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コンビニのおにぎりを食べていたら、
車があと3台来ました。
私以外は4人でしょうか。
4時30分。船長が現れました。
「荷物をもって船に乗ってください」
あわてて、乗りこみます。

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4時30分過ぎなのですが、白々と夜が明けてきました。
漁火が見えます。
イカ釣りの船がまだ操業しています。


立島に二人降ろすと、私に声がかかりました。
「もじま というところです」
「グレが釣れています」
もじまに私を下すと、
「がんばってください」
といつものさわやかな船長のコールがありました。

渡船は西へ去ってゆきました。
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もじまは三尾ではめずらしい、平らな磯でした。
釣りやすそうです。

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準備していると夜が明けてきました。
早速、用意したのは、ルアーのタックルです。
ウキフカセ釣りをして、目の前にナブラが発生したら、
竿を持ち替えて、ルアーを投げ込んで青物を獲るというタックルです。
がま磯メタルキャストHにレマーレ5000のリール。
道糸はフロロ4号。
トップのルアー50gのイワシみたいなもの。
試しに投げてみます。
左のサラシにヒラスズキでもいないかなと思い、
投げると、サラシを飛び越えて、岩場の向こうへ飛んでいきました。
慌てて巻きとると、案の定岩場にルアーがひっかかり、
二度と取れることはありませんでした。
ルアーは一つしかないのであきらめて、
ルアーの竿とリールはしまいました。
情けないスタートとなりました。
今日も前途多難です。

ウキフカセ釣りの準備をします。
タックルはこんなでした。
■竿  がまかつ がま磯マスターモデルII 尾長MH
■リール ダイワ インパルト3000SH-LBD
■道糸 フロートタイプ3号
■ハリス サンラインブラックストリーム2.25号 (2ヒロ)
■ウキ キザクラ ディアジーコレッサB→キザクラ 17’GTR L_B→キザクラ ディアジーコレッサB
■針 がまかつひねくれグレ5号→6号→オーナーサスガグレ7号→8号→7号
■うきした 3ヒロ→4ヒロ→5ヒロ→全層誘導→4ヒロ
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ウキ下3ヒロで磯際から始めます。
撒き餌なしです。
刺しえはコートオキアミのL。
餌取りは見えません。

5:25
コッパが釣れます。
リリース。
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磯の左手に小舟が現れて、
サザエを獲り始めました。
漁師のおじさんと目があいます。
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撒き餌も打ちます。
ボイルオキアミLを3Kgと生オキアミMを1.5Kg。
生オキアミは餌取を引き付けるためです。
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今日は凪です。風もありません。
少しだけ雨に打たれる時間がありましたが、
曇り空が広がっていました。

6:06
最初のサンバソウが釣れます。
リリースです。
この日はサンバソウを30匹は釣ったと思います。
いちばん釣れた魚です。
途中から後ろの海とつながっているプールに放り込んでリリースしていました。
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6:12
再びコッパ。
リリースです。
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6:27
再び、コッパ。
リリースです。・

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ここらへんで、磯際をあきらめて、徐々に沖へポイントをずらしていました。

しかし、
今度はチャリコです。
チャリコは連発しました。
6:40
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ちょい遠投で、サンバソウ。
7:06
ウキはシュっといい感じ沈んだのですが。
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7:13
ウキがじわじわ沈んだので、合わせると、
今までより重量感があります。
やっとぐれです。尾長です。
24センチ。
最初で最後のグレかもわからないので、
えらを切って血抜きして、締めました。
丁寧な処理をしてクーラーに入れました。
グレをクーラーに入れるのは久し振りのことです。
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7:20
ウキがシュっと沈みます。
これは重量感があって、いい引きです。
竿がうまいこと寄せてくれます。
タモですくいました。
30センチありました。
口太グレ。
丁寧な処理でクーラーに入ります。
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遠投気味に投げて、まず、巻き取り、道糸と仕掛けと竿先を一直線にして、糸を止めます。
すると、仕掛けがなじみながら、ウキがこちらに近づいてきます。
仕掛けがなじむかどうかくらい、船着きから海に向かって、ちょい右目。
ウキ下4ヒロで、喰ってきました。

7:29
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8:00
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8:27
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8:34
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青空が見えてきました。
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8:36
このグレは蒼い個体でした。
回遊してきたのでしょうか。
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この蒼いグレを釣った次の一投、二投、三投で糸が引っかかって、
途中までしか出なくなってしまいました。
点検すると、スプールの上辺を傷つけてしまって、
道糸が引っかかって、糸が滑らず、出にくくなっていました。
締めるときに竿を岩に置いて、こうなったようです。
何ごとにも荒っぽい自分を呪いました。
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幸い替えスプールを持ってきていました。
キザクラのセミフロート2.5号に替えます。
ついでなので、仕掛けも全層誘導(ウキ止め無し)でやってみます。

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もう一つでした。
喰わなくなりました。


刺しえさが残ったので、
磯際に落として、仕掛けの入りを確認していたら、
何か喰ってきました。

9:36
ガシラです。
20センチあるので、丁寧に締めて、
クラーに入れました。
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全層はあきらめて、仕掛をもとに戻して、
ウキ下4ヒロで釣ることにしました。
ポイントはいろいろやってみましたが、
やはりやや右。
15m沖付近で喰ってきます。

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10:05
サンバソウ。
リリース。
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10:08
蒼いコッパ。
リリース。
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10:23
久々にグレが喰ってきます。
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このあとのもう一投でグレが釣れました。
撮り忘れです。

この後はサンバソウの入れ食いでした。
棚をあげたり、さげたりしますが、サンバソウばかりでした。

12時にお迎えなので11時30分納竿して、
片づけ作業に入りました。

釣果はこんなです。
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24センチから30センチの口太グレと尾長グレが9匹。
私にしたら上出来です。

刺しえさはボイルオキアミLにグレが喰ってきました。
オキアミ生とコート(グリル)オキアミはもうひとつでした。


渡船が11時57分に迎えに来ました。
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渡船に乗りこみ、船長に釣果を報告しました。
振り向くと、「もじま」から離れます。


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釣りやすい良い磯です。
また、のりたいと思いました。


港に帰ると、船長から、
「これだけ釣れたら、合格点です」
というお言葉をいただきました。
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毎回リベンジや、という気持ちで来ていたのですが、
やっとリベンジを果たせました。

帰りはユートピア浜坂でゆっくり温泉につかり、
潮と汗を流しました。
この温泉は疲れがとれます。
体質にあっているのか翌日に疲れが残りません。

帰り路の国道沿いに
「そばの郷 江野そば」というのがあり、
はじめてここで蕎麦をいただきました。
蕎麦の香りがよくて、おいしい。
つけつゆが濃ゆくて、東京のざる蕎麦みたいで、
たいへんおいしかったです。
天ぷらもよかった。
炊き込みごはんもよかった。

今回釣れたグレはどれも脂がのって、
よく肥えていて、
味がよかったです。
刺身は甘みがあって美味でした。
刺身、味噌漬け焼き、塩焼にしました。
皆、夢中で、おいしいを連発して食べてくれました。

また三尾にきて、このおいしいグレを釣りたい。
そう思って今もそわそわしています。

三重県鳥羽市石鏡の船釣り貸切午前便_2019.6.26

 あるつながりによるメンバー8名で貸切によるイサキ釣りをしました。
5時集合。
世話役の私が前泊した釣り船の民宿から4時前に港へ降りてくると全員集まっていました。
皆さん張り切っています。
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凪で無風。
釣り日和です。
5時40分船は出航しました。
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私は右舷トモ。
となりの左舷トモには波止釣り師H氏です。
彼が船に乗ってきたのは久々です。
いつもちょこちょこ釣っては竿頭になるH氏。
今日はどんな釣りを見せてくれるのでしょうか。
実は最近彼は船釣りのタコ釣りにはまっていて、
タコ釣りの竿とリールでやってみるといいます。
「安もんのタコのタックルでイサキが釣れるわけないやろ」
私は言いますが、頑固者のH氏は耳を貸しません。
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ポイントに着きました。
皆で同じ棚にアミエビをまいて、さあ、釣れるはずなのですが、
だめです。釣れません。
時々、マルソウダガツオが釣れる程度。
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と言っているうちに、さっそくH氏が35センチのイサキを釣り上げます。
タコタックルで。
が、しかし。
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水深30mから40mにイサキらしい魚群が現れますが、
喰いません。

私は持参した生オキアミLをカゴに入れてまいていました。
しかし、喰いません。

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なんか飽きてきました。
別の釣りをします。
今日は貸切なのでなんでもできます。
やってみたい釣りはすべて船長に言ってあります。

イシダイ釣りの仕掛けをもってきていました。
強めの竿にビーストマスター3000をつけて、
道糸PE3号、リーダー40LBで胴付き1本バリ。
ハリスはイシダイ用ワイヤハリス+イシダイ針を
らせんサルカンにつけて、
エサはサザエです。
前日に鳥羽イオンで2個240円という信じられない価格で買ったサザエです。

殻を割ってむき身にしています。
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底まで降ろして、底を少しだけ切った状態でまちます。
船長が見に来ています。
「ほら、なんか触ってる」
「さあ、喰ってこいイシダイ」
触りに来た魚はどこかへ去ったようです。
船長が
「イシダイやってる釣り船が近くにおるから可能性はあるぞ」
というので、しばらくやってみますが、
何も喰ってきません。

飽きてきました。

タテ釣りをしてみます。
イシダイの仕掛けを外して、ハイパータテ釣りハリス10号をつけてみます。
ベイトが現れたので魚群と底を上下させますが、
ベイトがつきません。
H氏が釣った小サバをつけてやりますが、
なにも喰ってきません。

これも飽きてきました。

次にやってみたかった釣りをしてみます。

釣りビジョンででみた完全フカセの釣りです。
イサキの仕掛けを外して、
鯛針13号の3本針の仕掛けをつけます。
生オキアミLはこのためにに持ってきていました。
撒き餌をまいて仕掛けをいれます。
竿はがまかつ真鯛ハイパースペック。
これは、ウタセマダイ、完全フカセ兼用で、
おもり負荷が0号から80号です。
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カウンター付き手巻きリールに完全フカセ専用フロロカーボン5号を300m巻いています。
生オキアミをまいては道糸を手で送り出します。

すると15mを超えると、道糸は潮の流れに乗った仕掛けに引っ張られて、
ぼつぼつと出ていきます。

また、船長が見に来ました。

しばらく無言でみていましたが、
「今日はうわ潮と底潮が正反対で流れているから、完全フカセには厳しい潮やぞ」
とだけいうと、再び去ってゆきました。


100m流したら回収して、また100m流すというのを繰り返していました。

やっぱり私は仕掛けを流して、喰ってくるのを今か今かと、
わくわくしながら待つという釣りが好きですね。
この釣りが一番楽しかった。
大鯛が喰ってくると信じていました。
「大鯛は必ず来る、きっとくる、俺に来る」
心で念じていました。

五流し目だったでしょうか。
90mあたりで、道糸がシャーと出ました。
「きたー」
私が言うとすでにイサキを6匹釣っていたH氏がこちらをみています。
どうもマダイの引きではありません。
巻いているうちに魚の正体がイメージできました。

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マルソウダです。
あまりうれしくありませんが、完全フカセで釣り上げた、
記念すべき一匹です。

このあと三流ししてみましたがなにも喰ってきません。

さすがに飽きてきました。

別のやってみたかった釣りをやることにします。
三尾でヒラマサを釣るために買った竿があります。
がまかつがま磯メタルキャストH。
ふかせ師が目の前にナブラが現れた時に
ジグやルアーを投げるための竿。
こいつに「別注ヒラマサ」というルアーを取り付けて、
持ってきていました。
リールはレマーレ5000にPE2号をまいて、リーダーつけていました。
練習も兼ねて、船首から投げてみることにします。
船長に声をかけると、
「来しなにナブラがおったんやけど、今はまったくおらんぞ」
といいます。
いいんです。練習ですから。
心の中で言って始めました。
何度か投げます。

隣の釣り船のお客が驚いた顔でこちらを見ています。
気にしません。

80gのルアーなのでよく飛びます。
ポイントが変わるたびにナブラや海鳥を目で探しました。

なにも喰ってきません。
ルアーを追う魚もいません。

時間が無くなってきました。

次にやってみたかった釣りに移ります。
ジギングです。
赤金のジグをつけて、
スローピッチジャークとやらをやってみます。
何度かやってみますがジグが軽いのか流れます。
左舷トモの自分の釣り座に戻ってやってみますが、
なにもあたりません。
すぐに左腕がだるくなってきました。
やめます。
いちばんおもしろくない釣りでした。
二度とすることはないでしょう。


このあと、さすがにまずいと思い、
イサキ釣りに戻りますがなにも喰ってきませんでした。

12時30分。
「残念ですがこれで終わりましょう」
とういう放送があり納竿です。

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イサキを釣ったのは左舷の人だけ。
右舷はほぼ全滅でした。
マルソウダはみな釣っていました。
竿頭はS氏。イサキ10匹。
2位はH氏で8匹です。
残念な結果です。

私は五兎追って一兎も得ず。
ということになりました。
港へ帰ります。
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貸し切り代金は¥90000。
船長に払うと大阪へ帰りました。
イサキはもう一生釣れない気がしました。