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ヒラメ釣り_2017.4.19_三重県鳥羽エリアの釣り船

 三重県鳥羽エリアのある港のある釣り船へ
ヒラメ釣りに行ってまいりました。
まだ私がビギナーで未熟者であるが故に
迷惑がかかるので船名は出しません。
いつものメインの釣り船です。
 
 前日の0時に港に到着して、車中泊しました。
早朝5時に目が覚めると、例によって堤防に上がり、
海を見ると、曇りでなぎです。
昨日まで居座っていた春の嵐もどこかへ行ったようです。
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今日の潮はこんなでした。
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ヒラメ釣りは上げ潮がいいのでは?
と思い午前便を予約しました。
船長に言わせると「う~ん?」でしたが。

 私以外だれも来ていません。
磯釣り師 I 氏は今日は来られません。
車の横で突っ立って、歯を磨いていると、
60代後半と思われるグループが車3台でやってきました。
歯を磨く私を見て、皆ギョッとした顔で、
私を凝視していました。
よっぽど変わり者に見えたのでしょう。
グループの人々はすぐに気を取り直したようで、
私のことは見ていなかったふりをして、
隣の隣の釣り船に荷物を運んでいました。
 私も支度をしていると、5時50分、
船長が軽トラで登場です。
「氷を入れや」というので、
荷台を見るとバケツ1杯だけ。
「今日はおれだけ?」と聞くと、
「そう」と返事。

 それを聞くと、私は急にプレッシャーを感じました。
釣り船は10日ぶりの出船。
3月4月とヒラメ便の釣果はおもわしくなく、
今日のヒラメ釣りは自信があまりありませんでした。
私のひとり相撲なのかもしれませんが、
なんとか釣果を出さなくては、
との思いに駆られながら、
たった一人の乗船名簿を書き込んでいました。

 6時に港内のいけすで船長がイワシに餌をやると、
出港です。
このころは晴れて朝日がまぶしいくらいでした。
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今日のタックルはこんなでした。
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ロッド:シマノ バイオインパクトX ライトヒラメ225
リール:シマノ ビーストマスター 3000にPE3号を300巻き、
リーダーとしてショックリーダー30lb.をノーネームノットで5m結ぶ。
仕掛け:船長支給でエダス90センチ、トレブルフック、丸セイゴ鈎の2本鈎。
捨て糸1mで錘60号指定です。
餌は活きイワシ。15~20センチでした。

 水中照明はつけたりつけなかったり、
いろいろ試しました。
錘の上につけるやつ。
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仕掛けの上につけるやつ。
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 今回は朝いちから明るかったので。
効果はあまり感じませんでした。

 6時30分、船長の「はい、やって」との声で釣り開始です。
鎧崎沖で、水深は60~50m。
ちょうど北の方遠くに神島が見えます。
水温は13度。
10日前から2度上昇しています。
第一投で釣れることが多いので期待しましたが、
イワシは静かなものです。
イワシは暴れない、何もあたってこないです。
 
 7時30分を過ぎたころ、
イワシが暴れ始め、何かが喰いついたようです。
喰い込むのを待ってあわせるとかかりました。
電動で巻き上げました。
ヒラメっぽい引きです。
船長が操舵室から出てきて横でタモを構えています。
しかし、海面に浮かんだのは、マトウダイ。
「マトウかぁ~」と私が呻くと、
船長はタモですくってくれることもなく、
無言で操舵室戻ってしまいました。
トリプルフックを飲み込んでいます。
仕掛けがもったいないので、
かわいそうですが胃袋ごと取り出しました。
そのあとすぐ、また、マトウダイ。
また飲み込んでいたで、トリプルフックと丸セイゴ針の
間のハリスがざらざらになっていました。

 8時前、早めにあわせると、
根性のある引きです。
これはヒラメです。
船長がタモですくってくれました。
タモの中で、トリプルフックが切れていました。
あぶなかった。
47センチのヒラメでした。
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私が船長の横顔に向かって、
「やれやれ、なんとかヒラメが釣れたわ」
というと、船長は全く無反応で、
聞こえないふりをして、
再び操舵室へ戻ってしまいました。

 気を抜くな、もっと釣れということなのでしょう。
私は無言のプレッシャーを感じながら、
また、それを楽しみながらイワシをつけて、
再び仕掛けを投入しました。

 しばらくして、前あたりの後、
大きく竿が舞い込みました。
あわせると、根性のある引きです。
さっきの47センチ以上の引きです。
これは間違いなく50オーバー。
電動リールが巻き終わり、
仕掛けを手で手繰ると軽い。
ばれていました。
おそらく船長が顔を出している操舵室の窓を
私は振り向いて見上げることができませんでした。
「ばれたんか!」と上から言ってきましたが、
今度は私が無言で答えました。

 そのあと、イワシの付け方で指導がありました。
丸セイゴばりの親針をイワシのうわくちびるに掛けること。
こうすると、イワシが長持ちするようになりました。
それと、あたりがあったら、すぐ、あわせてみること。

 この後、37センチのヒラメが釣れました。
トリプルフックのスレ掛かりでした。

10時過ぎ、ポイント移動です。
鎧崎沖から、鳥羽展望台沖に来ました。
水深は30~40m。
風が出てきました。少々やりずらい程度。
風潮はそれほどでもありません。
海面に「兎」がちらほら出ています。 
そのあとはぼつぼつとマトウダイ。
ヒラメらしいばらしももう一度ありましたが、
あたりの多さでいえば渋めでした。

 いつも一生懸命の船長ですが、
今日は特に丁寧に、船を流してくれました。
なんとか釣れたのは船長のおかげです。
私も今日は集中していました。
丹念に底どりしていました。
おかげで根がかりがありませんでした。
ヒラメ釣りでは初めてのことです。

 11時50分、納竿です。
港に帰ります。
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釣果です。
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ヒラメ47と37の2枚。
マトウダイ28~37の7枚でした。
なんとか かっこがついたのではないでしょうか。

 下船時、船長も女将さんも笑顔を見せてくれました。
帰りは国道166号線で大阪まで帰りました。
途中、山桜やしだれ桜が満開で、ずいぶんと心が癒されました。
また来ます。
こんどこそ、大ヒラメを釣ってみたいものです。

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