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ウタセマダイ釣り_2016.5.13_三重県鳥羽エリアの釣り船

三重県鳥羽エリアのある港のある釣り船へウタセマダイ釣りに行ってまいりました。
まだ私がビギナーで未熟者であるが故に迷惑がかかるので船名は出しません。
先月13日に乗ったメインで通っている船です。

 悪天候がつづき、なかなか仕事の都合と、かみ合わなかったのですが、
13日の金曜日、なんとかなりそうだったので、予約を入れました。

潮は小潮。こんな具合です。
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 12時出船です。大阪から早めに出発しました。
10時ごろ、伊勢二見鳥羽ラインで、50台近くの警察車両とすれ違いました。
壮観でした。
ナンバーは品川、多摩、なにわ、水戸、北九州、群馬、徳島など
日本全国から集結しているようで、これはG7サミットの訓練をしているようでした。

 11時半、港で待っていると、船長が軽トラで登場です。
席取りのクーラーは2番手。先頭の方が右舷トモを取られたので、
私は左舷トモに席をとりました。
他の2人は右舷胴に並びました。ひとりは一度同船したことのある、
名人級の常連さんです。

準備が整い、出港です。最近の船の釣果は、ぱっとせず、
久々に天気が回復した今日から、釣れ出すんじゃないかという
期待感が船長にも同船者にも見て取れます。
当然私も「絶対釣ってやる」という意気込みで緊張していました。

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 12時30分、伊勢湾口の港から沖、5K付近のポイントでアンカーを落とし、
かかり釣りで開始です。
胴付き4本鈎、エダス1mの自作仕掛けにおもりは船長指定の10号です。
軽いおもりで仕掛けを流して釣るという作戦なのか。
まだ、未熟者ゆえ、船長の意図が読み取れません。
水深30m。探検丸では、底付近に反応があります。
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 一投目から餌取りらしきあたりがあります。あわせてもかからず餌のウタセエビがとられます。
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↑ベテランさんから見ると突っ込みどころの多い、下手な付け具合かもしれません。実はもう少し上手に付けられます。

 下げ潮が流れる時間です。潮は左舷トモから右舷ミヨシに流れてゆきます。
私の道糸が右舷トモの下をくぐって流れていきます。
今日いちばん悪い席を選んでしまったようです。
かかり釣りですから、私の仕掛けが一番最後にポイントに到着します。

 右舷トモの70代の紳士の方と時々まつります。
14時ころ、となりの紳士の方が手のひらサイズの真鯛を釣りました。
少し迷われたようですがいけすにキープされました。

わたしにもあたりが、うまくかかり、上げます。
手のひらサイズにも及ばないチャリコです。
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舌打ちしながら、リリースしました。

 15時頃、そろそろ潮止まり、ウタセマダイでは潮止まりによく釣れます。
集中して、こまめに餌を確認し、付け替えして、あたりを待ちます。
すると、あたりが、合わせるとかかりました。
巻き上げていると、焼きサイズの真鯛らしき反応です。
しかし、これはチャリコのダブルでした。下1匹は ばれました。
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これもリリースです。

 16時頃、ガシラが釣れましたがリリース。
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 16時30分。右舷でバタバタしています。大物が釣れたようです。
右舷ミヨシの方が64センチの真鯛を釣られました。トモからのぞくと、
真鯛の白い大きな腹が見えました。
やはり、右舷ミヨシが、いちばん良い席だったようです。
こちらも、集中しますが、あたりもなく、餌が取られます。
隣の右舷トモの紳士の方も当たりすらなく、困っているようです。
船長は、投入機でウタセエビを海中へ撒き餌してくれています。
いつもより、今日は回数が多めです。

 18時。そろそろ上げ潮が流れだす時間となりました。最近はこの夕まづめで、
大物があがっています。ここは一発大逆転を狙い、
船長支給の3本鈎仕掛けへ交換します。
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 そろそろ日が沈みかけています。しかし、あたりすらなく、餌だけ取られます。
夕焼けが見えます。島影とのコントラストが美しい。
スマホで写真を撮りたかったのですが、できません。
いつのまにか船長が私の真後ろで見張っているのです。
「トモの二人はええ席におるんやから」釣らなあかんといいます。
「さあ、今が釣れる時間や」大物がくるでと。
この船長は少々「いらち」です。
エダスが1mから1.5mになったからか、幹糸によく絡むようになりました。
もたもたして釣っている私に我慢できなくなったようです。
「今おもりは何号?」「5号に替えよう」と言いながら。

竿を取り上げられました。

昨年もこんなことがありました。2回目の手とり足とりの個人授業です。
「片岡さん、餌とられんかった鈎は?」
「それは何メーターのカウントやった?」
船長は私の竿で仕掛けにウタセエビを付けると投入しました。
「30mで止める」
30mに到着したようです。するとすぐのことです。
「今、魚があたった」
と言った1秒後、居合切りのような鋭くて、ストロークが短いあわせを入れました。
かかったようです。
私は驚いて、思わず船長の横顔に「なんかすごいな」と言ってしまいました。
2,3回リールを巻くと「チヌやな」とぽつりと言いました。
「片岡さん、手で巻いて、引き味を味わいながら上げてみ」と言って
私に魚がかかった竿を手渡しました。上げるとやはりチヌ。
船長が網ですくってくれました。44センチありました。
「卵はこうして割ります」みたいな実演で、簡単に魚を釣ってしまう
船長には驚きました。皆なかなか釣れないのに。
プロフェッショナルの凄みを見せつけられました。

そのあとは横で付きっきりで教わりながら釣りました。
軽いおもりで仕掛けを流しながら、上から下へ棚を探ります。
いままで、ウタセマダイ釣りは、捨て糸を調整しながら、
下から上へ探る釣りだと思っていたのですが、今日は違っていたようです。
その日の潮の様子でいろいろな釣り方があるようです。
奥深く、難しい釣りです。

 結局、釣れませんでした。
19時30分、納竿です。
 船長が釣ったチヌは私にくれるそうです。
「片岡さんが上げたんやから」と。
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 帰港します。帰りの船上でいろいろ考えました。
「餌はついとったらなんでも喰ってくる」とか「竿の調子はその日によって何がええか違う」とか
結構、アバウトな印象だった船長がタナ取りに関して、あれだけ理詰めで論理的に考えて、
答えを出してきたのには驚かされました。
釣りというのは理詰めで考えて方法を練るものだということを思い知らされた一日でした。
しかも、目の前で見た、船長の方法論が理解できていません。
「自分はまだまだやな」ため息とともに独り言がでました。
 大鯛が釣れるのはまだ先のような気がします。
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 帰りの運転中、異常に目が疲れていました。これは釣りに夢中で、
暗くなっても偏光レンズのメガネをかけていたためです。
いつもは3時間半で帰るところ、3か所のSA、PAで仮眠をとり、4時間半かけて大阪へ帰りました。

潮:小潮
干潮: 17:04
満潮: 10:04と23:59
潮流時間 12:10~14:58下げ
       19:08~21:54上げ
竿:がまかつ がま船 真鯛ハイパースペック 3.0
リール:フォースマスター 800 道糸PE2号 リーダーとしてフロロ6号を5m おもり5号、10号、20号
仕掛け:(昼)自作仕掛け幹糸フロロ6号 エダスフロロ5号エダス1m
        エダス間1.5m 真鯛鈎11号4本鈎
     (夕まづめ)ハヤブサ 特製ウタセ真鯛仕掛け 幹糸フロロ6号 エダスフロロ5号
            エダス1.5m エダス間1.5m 真鯛鈎(太軸黒)12号3本鈎
釣果:チャリコ2枚リリース、ガシラ1枚リリース


シマノ リール 15 フォースマスター 800



がまかつ がま船 真鯛ハイパースペック 3.0



シマノ 13 探見丸 CV FISH 30412


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