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三重県鳥羽市菅島の船釣り一日便_2018.4.8

 南阪奈道-国道166号線-伊勢道を夜に走り、
多気PAに到着したのが、7日の22時。
ここで寝ることにします。
車中泊シートを車内にひいて、冬用寝袋で眠りにつきました。
 翌朝、目覚めたのは4時でした。
早速ここで顔を洗い出発です。
途中ファミマで食料を買い物したり、ボーっとしたりして、
釣り船の乗船場である鳥羽赤崎港に到着したのは
午前5時半でした。
磯釣り師 I 師も同行予定だったのですが、
体調がすぐれないということでキャンセルとなってしまいました。
今回もひとり釣行です。
釣り船は1月に乗った船。
ウタセエビがある限り、ウタセマダイを年中やっている釣り船です。
私が未熟者で船に迷惑がかかるといけませんので、
船名はかきません。
今回2回目の乗船です。

 先に専用駐車場で止められていた方や
船着きで投げ釣りをしていた方と話していると、6時40分釣り船は到着しました。
同船者は、先着の方、「おやっさん!」と呼びたくなる小柄な老釣り師、
ぎりぎりで来られた常連さんでした。
私を含めた4名が今日のお客です。
釣り座は船長が割り振りします。
先着の方が右舷ミヨシ。
私が右舷トモ。
常連さんが左舷ミヨシ。
「おやっさん」が左舷トモ、私の隣です。

 6時50分船は出港しました。
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途中懐かしい石鏡港も見えました。
ずいぶんと御無沙汰しています。
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潮はこんなでした。
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 7時20分ポイントに到着しました。
菅島の東、神島が北東に見えます。
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タックルはこんなでした。

竿:がまかつ がま船 真鯛ハイパースペック300
リール:シマノ ビーストマスター3000
道糸:シーガー完全フカセ7号(フロロ7号)300m巻く
仕掛け:(自作)胴付き仕掛け4本針、幹フロロ6号(シーガーグランドマックス)、
エダスフロロ5号(シーガーグランドマックスFX)1.8m、間隔2.5m
鈎:がまかつ伊勢湾真鯛11号(黒色)
錘:30号→25号→30号→50号→60号→50号
ステ糸:3m(変更せず)

 船長がウタセエビを配り終わると、「始めてください」の
合図で釣り開始です。7時40分。
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釣り始めるくらいから風が吹き出しました。
冷たい風です。寒い。
海の色は緑色。
あたりがありません。餌も取られません。
気温が下がって10度前後。
海水温も下がっているのでしょうか。
潮は流れていないようです。

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 8時過ぎ、左舷トモの「おやっさん」がマダイ30センチを釣りあげます。
すぐ隣の私に来るかと気合を入れますがあたりはありません。
餌も取られません。
ウタセエビは全部赤いスジが入ったエビです。
マダイがよく喰ってくる黒っぽいエビは見当たりません。
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 8時30分を過ぎたころ、なにか違和感を感じました。
居食いしているかのような。
巻くと少し重い。
上げてくる途中で「おやっさん」とオマツリしてしまいました。
船長がほどいてくれました。
「いいよ」というので巻くと何かかかっています。
ハマチの小さいのか?と思いましたが、サバです。
マサバでした。肥えています。
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43センチ。
さば折りして血を抜いて、内臓を取り去り、頭も寸法を測ると同時に
取ってしまいました。クーラーで冷やします。

 9時台は何もありませんでした。
あたりはない、餌も取られない。
いろいろ誘いをかけますが反応はありません。
船長の指示通り船の斜め下へ仕掛けを降ろし、流さず釣っていました。
時々、「竿立ててピシャン」の誘いを掛けると「おやっさん」とまつります。
風はますます強く、冷たくなってきます。
フードをかぶって釣りました。
隣の「おやっさん」は「あたり無いな、
餌も取られんな」と私に話しかけながら、
すでにマダイを三匹釣っています。
まつるほど近くに仕掛けがあるのになぜ俺だけ釣れないのか。
不思議でした。
「おやっさん」は2m程の短いムーチング竿で誘いも掛けず釣っています。
時々、技を盗むべく、「おやっさん」の釣りを凝視していました。
たまに目が合いますが、神島方面へ目をそらしました。
まったくわかりません。
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10時40分またも何かが居食いしています。
案の定、マサバでした。
サバは嬉しいけれど、おもしろくない釣れ方です。
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41センチ。少し痩せていました。

 11時30分過ぎです。
また何か居喰いしています。
「また居喰いかよ」声に出していいました。
今度は重いです。しかし、引きません。
100%マダイじゃないのは分かりました。
なんとなく三尾の磯で釣ったおもしろくない魚を思い出しました。
上がってきたら分かりました、やっぱりそうです。
「黒いわー」おやっさんに聞こえるように言いましたが、
自分の釣りに熱中されていて、こっちを向いてくれません。
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43センチのチヌ(黒鯛)でした。
腹ぱんぱんです。まさにノッコミ。
締める時、脊髄と大動脈を切断するとその瞬間、
肛門から精液がチョロッと出ました。

 正午を過ぎると、潮がかなり流れだしました。
仕掛けは流れます。
錘を60号にしますが、船長にそれは重すぎると注意され、50号に戻しました。
午後からは潮が速くて釣りになりませんでした。
「おやっさん」はそれでも一匹釣っていました。

 14時、船長が「終わりましょう」と放送し、納竿です。
港へ帰ります。帰にキャビンで他の方の釣果を聞いていると、
左舷ミヨシの常連さんが65センチを含む7匹のマダイを釣ったと聞いて驚きました。
私は常連さんにいろいろ質問しました。
分かったことは、マダイと駆け引きしていたということです。
「おやっさん」もそうしていたそうです。
微妙な微かなアタリがあると少しだけ仕掛けを送り込むのだそうです。
すると、マダイは喰ってくる奴は喰って反転する。
その時にあわせるのだそうです。
喰うか喰わないか、この瞬間がしびれる、おもしろいと言われました。
レベルの差を感じざる得ません。
私とは別の次元です。
私は、未だに潮は読めない、微かな穂先のあたりも感じられない。
常連さんはこの時期がウタセマダイはいちばん難しいと
私をなぐさめてくれました。
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 下船時、船長が言うには、前日の大雨のせいで、
中層を水潮が大潮のときくらいに流れていて、
上層の風潮は反対向きに流れ、
下層の本来の潮はあまり流れなかった。
二枚潮どころか三枚潮で今日は非常に難しい日だった。
ということでした。
「再チャレンジならなくて残念」と言われましたが、
私は「また、必ず来ます」というと
船長は笑顔を見せてくれました。

 帰りは再び、伊勢道-国道166号で帰りました。
途中、道の駅飯高の湯で温泉につかり、疲れを癒しました。

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南阪奈道の県境手前で日が沈みました。
今度こそ、大鯛を釣ってみたいものです。

コメント

No title
あたりが取れないのは、道糸が太すぎるからなのではないでしょうか。
No title
ナイロンやフロロカーボンなら水切れがいいので普通ですよー
No title
コメントありがとうございます。
道糸フロロ7号でした。
二枚三枚潮で道糸が屈折してあたりが分からなかったということでしょうか。
次回予定あるので検証してみます。
雨降ったので次回もおそらく二枚三枚潮です。

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