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三重県熊野の磯釣り(半夜便)2018.6.13

大阪から熊野市鬼が城の駐車場まで2時間50分で到着しました。
11時に港に集合なので、海の状況を見たりして時間を過ごしました。
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 10時に港へ行くと誰もいません、渡船すらいません。
支度していると、年配の他客が1名来られました。
11時過ぎに渡船は入港してきました。
二名の半夜便のお客を乗せてすぐに出港です。
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 マブリカは隣の港の渡船がつけました。
優先当番はあちらのようです。
マブリカを一瞥した船長はスズコ島へ一直線に走ります。

スズコに着く直前、船長が振り向いて、
ふたりとも、スズコへ上がれと目配せします。
すると、年配のお客は、手ぶりでやめとく、地方がいいと合図しました。
船長が私を見たので、俺は上がると合図しました。

 いつも渡礁は緊張します。
北東の船着きにうまく上がれました。
磯から振り向くと、船長が向こう側へ回れと合図します。
スズコは険しいのです。
荷物を少し上がったところへひとまず置いて。
岩山を登って反対側の南西のプールへ回ります。
ハアハアいいながらたどり着くと船が待っていて、
船長からポイントの指示がありました。
「プールの左」です。
私が立っている場所から「もっと上に上がって」といわれました。
目の前に広大なサラシと熊野名物のおろし金もどきの貝がびっしり付いた棚が広がります。
ここでは難しいなと考えてていると、
船長が、「早く荷物を高いところに上げて」とスピーカーでいってきました。
そう言い残すと、年配のお客を乗せて地方の磯へ去ってゆきました。
昨年同じくスズコの「プールの右」に上がりました。
ここで尾長32センチを獲りました。
当時目標だったグレ30オーバーをクリアした記念すべきポイントです。
今日は現在の目標である40オーバーをクリアできるのでしょうか。 
 今日の潮はこんなでした。
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 11時30分、準備し始めます。
撒き餌をつくります。
ボイルオキアミL1.5Kgを2角。
集魚剤をグレ用膨らむやつを半分。
ダイワのマダイ集魚剤を半分入れて混ぜます。

別に生オキアミ1.5Kgを1角小さなバッカンに海水と入れておきました。
これは餌取り用です。
最初から生オキアミを撒くと餌取りはこれしか喰わない。
だからボイルは餌取りを通過して沈んでいく。
これをどこかで読んで実践しようとしていました。

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生オキアミを撒きます。
10センチ程の小アジか小サバが小さな群れでわいてきました。
しばらく餌付した後、タックルを組みました。
タックルはこんなでした。

■竿  がまかつがま磯 マスターモデルII 口太 Mタイプ
■リール ダイワインパルト2500H-LBD MSTバラサンハンドル
■道糸 バリバスフロートタイプ 2.0号
■ハリス サンライン トルネード松田スペシャル競技ハリス ブラックストリームマジック 2.25号→2.75号
■ウキ キザクラ弾(だん)B→キザクラIDRディアジーコレッサ3B→キザクラディーフラッツ 96B2
■ハリ がまかつ ひねくれグレ5号→6号→尾長6号→ひねくれグレ7号
■ウキ下 2ヒロ→2.5ヒロ→3ヒロ(ハリス1.5ヒロ)
■はりこみ小次郎 7号→8号

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 欲しいと思っていましたが、絶対に買うことはないだろうと思っていた、
がまかつの竿を買ってしまいました。
鬼才松田稔氏が作りあげた竿。
プロモーション動画を見ながら欲しい欲しいと思っていました。
まず、MHタイプを買ってもらってと松田氏が言っていましたが、
すでに在庫は無く、Mタイプとなりました。
「1号クラスの柔軟性を持ち、1.25号クラスの強度を持っています」ということです。
がまかつテスターの西森氏が動画でMタイプで十分と言っていたので、
納得してMタイプを購入しました。
 
 付け餌はボイルL。
あと生オキアミハードコートタイプLを特餌として持ってきていました。

 11時50分。干潮です。
船長が指示した場所からは、磯際に棚がはり出していて、
遠いので、濡れていましたが少し降りて、竿を出しました。
第一投、第二投共に回収時ハリスがおろし金の貝にひっかりました。
これはだめです。
しゃがんで仕掛けを直していると、突然、大きなうねりが来て、
腰まで、波に浸かりました。
生オキアミを入れた小バッカンがさらわれて、漂います。
混ぜラーもさらわれたようです。
正規バッカンも海水が入ってしゃぶしゃぶになりました。

 段取りをやり直したので、12時30分を過ぎていました。
今日はとても釣れる気がしない弱気が出ていました。 
 もう少しプールに近づいて、高場で竿を出します。
ここは棚が切れ込んでいて、おろし金の貝も少なかったのです。
潮は左から右へ流れます。
サラシが大きい。
何投が仕掛けを流すうちに、慣れてきました。
餌はとられます。

12時50分。ウキした2ヒロ。
ウキがシュッとらせん状に沈みました。
けっこう引きますが難なくタモも使わず、抜きました。
竿の性能でしょうか。
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30には少し届かない尾長です。
活かしバッカンに入れておきます。

13時15分。ウキした2.5ヒロ。
同じようなサイズの尾長。
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竿が良いです。
少しレバーブレーキの練習をする余裕もありました。

 このあと、餌が取られるばかりの状態でした。
風が出てきて、うねりも大きくなりました。
だんだん潮が満ちてきて、上へ後退しなくてはなりません。
釣りづらくなってきました。
場所替えしようと思って、うろうろしました。
今日はこのスズコ島には私しかいないのです。
北の先端や、船着きを見ましたが、サラシは変わりません。
結局、同じ場所で、釣ることにしました。
うろうろするといっても、岩が切り立っていて、
高低差もあり、ほとんど岩登りです。
疲れてしまいました。
ここらで軽食です。
魚ソーセージとスニッカーズを食べました。
喉も渇いていたので麦茶をガブ飲みしていました。

やりにくいなりに、道糸の操作と仕掛けの入れ方が
分かってきました。
まず、投入したら、持ってきたい位置にウキを寄せます。
ここで道糸を竿先とウキを一直線にしてから、
スプール開放して、道糸を出しながら仕掛けを入れて行きます。
ウキ止めの糸も見えていました。

16時10分。ウキした3ヒロ。ウキ3Bでした。
仕掛けが入ったあと沖に流していると、ウキがシュッと沈むのが見えました。
あわせるとかかります。
こいつは少し大きめのようです。
良く引きますが、竿がなんなく磯際まで連れてきてくれました。
少し迷いましたがそれほど大きくもなかったので、抜きました。
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口太グレ31.5センチでした。
こいつは元気なグレで、いけすバッカンに入れるまで、
2回落としてしまい、あわてました。

ここら辺から魚の活性が上がってきました。
まず、こんな魚が釣れました。
名前が分からない魚。お初の魚です。リリース。
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 コッパ尾長をリリースした後、大きな魚が2回掛りました。
30クラスのグレとは明らかに大きさが違います。
レバーブレーキを使ってやりとりしましたが、操作がなれなくてダメでした。
潜られたり、道糸を切られたり。
道糸は2号では細かったようです。

16時40分。ウキした3ヒロ。ウキ2B。
道糸出しているときに喰ってきた魚がいました。
30足らずの尾長グレ。
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この後、沖目で流していると掛った魚がいました。
道糸を巻くと素直についてくるので小さめの魚だと思っていました。
しかし、磯際で突然凄い力でしめこみます。
レバーブレーキで操作していなそうとしましたが、またも道糸で切られてしまいました。
だまされた気分です。
どうやったらラインを切られるか分かっているかのような魚でした。

 もう時間がありません。
18時迎えなので、17時15分でやめようと思っていました。
急いで、仕掛けを組み直し、投入します。

16時50分。ウキした3ヒロ。
餌取りっぽい魚がかかりました。
上げてみると、一度釣って食べてみたいと思っていた魚でした。

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タカベです。15センチ。
美味しいと評判の魚。
笑みがこぼれます。

タカベよもう一度釣れておくれ。
願いを込めて投入しますが、釣れたのはコッパ尾長でした。リリースです。
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17時15分納竿です。
片付けします。
15時過ぎから上から私のへたくそな釣りを見守ってくれていた、
2羽の鳥がいました。
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18時。渡船が来ました。
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前回スズコに上がった時と様子が変わっていて、
少し迷いましたが、ほぼ北先端から東寄りに船を付けてくれました。

ありがとうスズコ、また上がらせてください。
険しくてしんどい磯ですが私には相性が良い磯です。
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 港へ帰ります。
船長にタカベを見せると、
「これはイサキよりうまい魚。うろこ取って、内臓をとって塩振って焼く」
と教えてもらいました。

 釣果です。
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 27~29センチ 尾長グレ 3匹
 31.5センチ 口太グレ 1匹

 私にしてはよい釣果。
獲れなかった大きな魚のバラシ、3回。
次は必ず獲る。
心に誓い、大阪へ出発しました。
来週も来たいです。
嫁はんにどう、うまいこといって来るか考えていました。

 途中、下北山村のきなりの湯に浸かり、疲れを癒してから帰りました。
今度こそ、40センチオーバーのグレを釣ってみたいものです。

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