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三重県鳥羽市石鏡の船釣り午前便_2018.8.5

 磯釣り師 I 氏と久々にスケジュールが合い、
一緒に釣行することになりました。
I 氏のリクエストは船のタテ釣り。

いつもの鳥羽石鏡の釣り船に予約を入れました。

 当日、5時前には二人揃いました。
さすがに日曜日、港には人が多いです。
ジギングのお客さんが多いようで、伊勢湾口にベイトが集まっているのでしょうか。
乗船する船は我々以外には、常連さんがあと一人だけでした。
私も I 氏も知っている方です。
いつぞや私がヒラメを4~5枚釣って、
「今日は喰いが悪かった」というと、
「ぜいたく言うたらいかん!」とたしなめられた常連さんです。

5時過ぎに船長が到着です。

5時30分に釣り船は出港しました。
釣り座は私が左舷トモ。 I 氏が右舷トモ。
常連さんは左舷胴です。
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潮はこんなでした。
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タックルはこんなです。
【タテ釣り】
(胴突き仕掛けにイワシなどのベイトを喰わせてつけ、そのベイトを大物に喰わせる釣り)
竿:アルファタックルMPGデッキスティックセブンスリー213 2.1M
リール:シマノ ビーストマスター3000
道糸:シーガー完全フカセ(フロロ)7号を300m巻く
仕掛け(胴突き太仕掛):ハイパー喰わせ→伊勢湾チョクリ→アンダーベイト落とし込み→ハイパー喰わせ
錘:60号
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 船は石鏡のすぐ沖に止まります。
すでに3隻ほどの釣り船がいました。
同じ港の釣り船もいます。
こんな釣り船同士が接近して釣るのは初めてのことです。
水深47m。
探見丸には底付近にベイト反応。
船長の「はじめてください」の合図で開始です。
ベイトを仕掛けにかけるべく、底と底から10mに仕掛けを上下させます。
すると明らかに大きすぎるベイトがかかりました。
上げます。

5:45
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27センチのマアジ。
キープです。
ベイトがかかりました。
イワシです。いいサイズ。
期待できます。
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ベイトは底と中層に現れます。
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 しかし、またも大きなベイト。
6:04
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チャリコでした。直接、鈎に喰ってきたようです。

またもマアジのダブル。
船支給仕掛けがぐちゃぐちゃになりました。

6:34
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自分で買ってきた仕掛けに変えます。
これが合わなかったようで、ベイトがつきにくくなりました。

マアジがもう一匹釣れて、4匹となりました。

6:43
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 ベイトはまあまあいるのですが、
ベイトの喰いが悪いようです。
I 氏はまだ釣果ありません。

船長から「移動する」というアナウンスがありました。
もっと沖へ、太平洋に向かって船は走り始めました。

8:37
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20分に以上走って着いたポイントは他船はいません。
はじめると、早速、ベイトがつきました。
でも、重い。
あげてみると、鈎全部に20センチ近い小サバがついていました。
小サバは喰わないと船長が以前言っていたことを思い出し、
はずして捨てていると、船長が来て、
「小サバがベイトや」と言ってきました。
やれやれとまた下ろすとついてきます。
仕掛けを上下させて、底から水深20mまで探りますが何も来ません。

9:00
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探見丸の反応はタテ釣りらしくなって、
小サバですがベイトもよくかかりますが、
肝心の大物が喰ってきません。

 1時間ほど粘りましたが、船長はあきらめたようです。
「朝のポイントに戻る」というアナウンスがありました。

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朝のポイントに戻ると、さらに釣り船は増えていました。
10隻以上はいたのではないでしょうか。
見たことも聞いたこともない釣り船を数隻目撃しました。
それ以外に、プレジャーボートや
船外機付きの小さなボートがひしめき合っています。
もうこれはベイト祭りです。

投入して、鈎についたベイトはイワシです。
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噛まれています。
11時過ぎです。
I 氏が70センチ位のサワラをかけました。
常連さんもサワラがきます。
私には何も来ません。
船長が心配して、
「仕掛けがアカンのじゃないか?」と言ってきました。

I 氏が船長支給のハイパー喰わせを自分で買って持ってきていたので、
もらってつけかえました。

11時30分過ぎていました。
仲間と無線をやり取りした船長が私に
「ここに本カツオが回ってきてるらしいぞ」と言いました。
しかし、アジしか釣れていない私には
遠い世界の話に聞こえました。

 すると、私のベイトにやっと青物らしき魚がかかりました。
I氏にタモ入れしてもらい、なんとか上がってきたのはこいつでした。
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船長が見て、「ヨコワや」といいます。
「やったーマグロ釣った!はじめてや」
隣の同じ港の釣り船に聞こえるくらいの大声で
叫んでしまいました。こっちを見ています。
探見丸をみると、ベイトで真っ赤です。
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 これは時合です。
マグロをいけすに入れて、再び投入すると、
底でガツンと何かが喰って走ります。
緩めのドラグがピピピピピピピピっと鳴りながら出ていきます。
船長が、「竿尻を腹にのせて、竿立てて、巻き上げ全開で」というので、
その通りにしました。
すると、ビーストマスター3000がうまいことドラグと巻き上げを使いながら、
あげてきてくれました。
タモを持つI氏が「サワラや、よかったなあ」と言ってくれました。
魚が海面に上がってきた全体が見えた時に、
船長が、「本カツオや」と言いました。
あばれるクンのカツオをI氏がタモで取りこんでくれた時、
私は「やったああああああああ!」とまた叫んでしまいました。
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すぐにさば折りして、血抜きします。
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コバルトブルーのラインが美しい。

次の仕掛けを投入します。
時合です。
底まで入れて、ベイトがついたまま20mで置いて、
さば折りしたカツオのエラと内臓を抜くことにしました。
作業していると、置いていた竿のリールが突然、
ピピピピピピピピピピっとドラグが出始めました。
私は内臓がぶら下がったままのカツオをクーラーにほりこんで、
巻き上げにかかります。

I氏はタモを持って、今度はサワラやろと言いますが、
私はいやこれもカツオっぽいと遠慮がちに言いました。
ビーストマスター3000がうまいことあげてくれました。
やっぱり本カツオでした。
仕掛けを投入して、さば折りです。
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コバルトブルーのラインが美しい。

この後、ハマチの小さい奴、ツバス2匹とサバがかかりました。

12時正午です。
船長が「どーする帰るか?」と
延長してもいいようなそぶりで聞いてきましたが、
3人の協議の結果、もう終ることにしました。
納竿です。
常連さんが60オーバーの丸々と太った化け物みたいなトラフグを獲っていました。
私が知ったかぶりして、「でかいトラフグ、大阪やったら、四、五万で売れるで」とオーバーに言いました。
すると、そのカツオ1本と交換してくれと言ってきました。
I 氏に俺でも調理できるものかと聞くと「絶対死ぬ」というので断りました。
港へ帰ります。
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念願のカツオを釣ることができて、
記念すべき釣行となりました。
I氏に同行してもらうと、メモリアルフィッシュが釣れます。

釣果です。
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本カツオ 50センチが2匹。

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ツバス 35~39センチが2匹。
マサバ 37センチが1匹。
ヨコワ(本マグロ)32センチが1匹。

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マアジ 26~33センチが4匹。

帰りは、本ガツオの刺身を今日中にさばいて食べたかったので、
飯高温泉には寄らず、高速道を安全運転でぶっ飛ばして、
大阪まで帰りました。
タテ釣りは楽しかったです。

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