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兵庫県新温泉町三尾の磯釣り2019.7.17

前夜の22時。
道の駅山陰海岸ジオパーク浜坂の郷に到着しました。
今回は車中泊マットを車内にひいて車中泊しました。

翌朝3時起床。
港へ向かいました。
まだ真っ暗です。

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今回はイカ釣り船の漁火は見当たりません。

私以外は3台の車がみえました。
ルアーマンおひとり、底物師がおふたり、カゴ釣り師がおひとりでした。
渡船に乗りこむ間際からカゴ釣り師の方に話しかけられ、
渡礁するまでずっとしゃべっていました。
実は私はカゴ釣りを始めようとしていて、
いろいろ情報を聞きました。
三尾のカゴ釣り師はリールはSPとベイト、どちらが多いのかなど。
70超えているそうです。年齢が。
長身で男前。若いころはさぞ、女性にもてたでしょう。
この渡船は話し好きで、おもしろい方が多いです。

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4時40分渡船は出航しました。
底物師おふたりを立島。
ルアー師を西肩。
長身男前のカゴ師をノコギリ。
最後に私は「清水のすい」に降ろされました。
「水深は10m、棚は竿一本です。グレが釣れています。高場から沖をねらうか、船着きからも釣れています。がんばってください」
船長はいつものようにさわやかにスピーカーで放送すると、
港方面へ去ってゆきました。

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清水のすいは2回目の渡礁です。
前回は餌取が多くて釣りにならなかった記憶があります。
しかもサメがいつまでもウロウロしていて、サメに殺意を抱いたものでした。

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タックルはこんなでした。
■竿  がまかつ がま磯マスターモデルII 尾長MH
■リール ダイワ インパルト3000SH-LBD
■道糸 フロートタイプ3号
■ハリス サンラインブラックストリーム2.75号 (2ヒロ)
■ウキ キザクラ ディアジーコレッサB
■針 オーナーサスガグレ6号→7号
■うきした 3ヒロ→4ヒロ→3ヒロ

高場は見晴らしはいいのですが高くて釣りにくいのは知っていました。
まず、船着きから白子島に向かって釣ることにします。
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撒き餌はボイルL4.5kgと生オキアミMkg1.5kgを持ってきています。
刺しえは撒き餌のボイルLから拾います。
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やりますが、餌取が多いです。
刺しえが残ることがありません。


見えないけどおそらくいっぱいいる餌取に悩まされましたが、
顔や耳にまとわりつくハエにも悩まされました。
これは高場と船着きの岩のはざまにクサフグをいっぱい捨てている人がいて、
おそらく前日のことでしょう。
無数のハエがたかっていました。

仕方がないので、私が網でフグの死骸をすくって海に捨てようとしました。
しかしうまくいきません。
結局、毒魚はさみでいっぴきいっぴき挟んで、
海へ投げました。
水たまりもフグの体液で悪臭を放っていたので、
バケツで海水を汲んできて流しました。
5杯は流したでしょうか。
釣った魚をリリースせず、磯で野ざらしにするとこういうことになりますので、
もう、やめてもらいたいものです。
この作業で30分は費やしました。

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6:20
やっと何か釣れたと思ったら、チャリコ。
リリース。
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6:24
嫌いな魚ササノハベラ。
リリース。
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相変わらず刺しえは取られ続けていました。
6:40
小アジです。えらいのが釣れました。
ここはだめかもと思いました。
リリース。
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小アジが釣れたので、船着きは見切りをつけて、
7時過ぎに高場に移動しました。
この景色懐かしい。
ウキ下は竿一本。3ヒロから始めました。
こちらにはいっぱいサンバソウがいます。
7:19
サンバソウ。りりース。
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7:28
高場から見下ろして左手の岩礁の際に仕掛けをいれると、
グレらしき引きです。
34センチ。血抜きして締めてクーラーへ。
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7:36
コッパグレ。リリースです。
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7:46
コッパグレ。リリースです。
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左手岩礁の右際はグレの巣になっているようです。
しかし、その海面直下にはサンバソウの層と、
その下にはコッパグレの層があり、その二つの層を突破したら、
30センチ以上のグレがいることが分かってきました。

7:49
コッパグレ。リリース。
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7:51
コッパグレ。リリース。
サンバソウを抜けてもコッパグレの層で喰われます。
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この後もコッパグレとサンバソウが釣れ続き、
突破口が見いだされませんでした。
喰いがいいのにもったいないと焦っていました。

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8時半を過ぎたころから、職漁船が竿を出しています。
もしかしたら、本流が流れてだして、ヒラマサが釣れているのでは。
と妄想して、船を凝視していました。
しかし、竿が曲がる様子はありません。
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餌取しか釣れない釣りに飽きてきていた私は、
フカセのヒラマサタックルを組むことにしました。

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レマーレの竿にレマーレ5000番のリール。
道糸は4号。ハリス5号。
仕掛は全層誘導です。
針はヒラマサ針。
刺しえは大きめのボイル。
撒き餌にぶっ飛びボイルを混ぜました。
タックルを組み終えて、いざ、始めようとしたら、
職漁船はどこかへ行ってしまって、いません。

投げてみますが潮は流れていませんでした。
仕掛まで撒き餌は届かないし、
これをやり始めると、三尾の磯では、フカセはしんどいなと思います。
だから、カゴ釣りもできないとだめだということです。
1時間ほどやってみますが、あたりもなく、無駄な1時間でした。
風が少しづつ吹き始めました。

再び、元のフカセタックルで岩礁右際のグレの巣で釣り始めます。
風がだんだんと強くなって釣りづらくなっていました。
風が強いときは千釣法です。
10mの3号ハリスを道糸に松田スペシャルで直結し、
真ん中の5mでカラマン棒を入れて、その上に00うき。
ウキ止めなしで、ハリコミ小次郎と針を先につけます。

するとすぐに釣れました。
9:51
34センチ。締めてクーラーへ。
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うまく餌取をかわせています。
撒き餌をまいてサンバソウを引き付け、
そこへ仕掛けを引っ張て横から滑り込ませ、
仕掛をウキごと沈めてゆきます。

そのあとすぐに30オーバーが釣れました。
しかし、針を外した直後に落としてしまって、左の岩場のはざまに落ちました。
何とか残っていたので、降りて行って拾うことにしました。
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下まで行きつきましたがグレは拾い上げる寸前で波にさらわれて、
逃げて行ってしまいました。

降りてみるとここからできそうだと思いました。
干潮に近いので潮も引いている。
千釣法はできるだけ海面と水平に近いほうが釣りやすいのです。
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段取り替えは時間がかかりました。

10:47
35センチ。
クーラーは高場にあるので、締めてから持って上がりました。
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仕掛を張って待つと竿一本でドーンと手ごたえがあり、
グレがかかりました。
これは面白い釣りでした。
夢中で釣りました。
もう時間がないので、バケツで血抜きしながら、キープグレをためていました。
画像を撮る余裕はありませんでした。
11時過ぎてから、コッパと30クラスが交互に釣れました。
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11時30分に納竿です。
12時迎えなので急いで片づけます。

釣果です。
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32センチから36センチまでのクチブトグレ、尾長グレが7匹。
35センチのサンバソウを1匹。
もっと早く、千釣法でやるべきでした。
しかし、餌取のかわし方が一つできたことは、
大きな収穫となりました。

渡船が迎えに来ました。
西肩で釣っていたルアーマンを白子島に降ろして、
清水のすいにつけてくれました。

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ノコギリで釣っていた男前の老カゴ師は思わしくない釣果だったようです。
「まだ、早いな」
と言っていました。

帰りはユートピア浜坂で温泉につかり
江野そばでおろしそばをいただいて帰りました。
次の三尾はヒラマサをカゴでチャレンジしたいと思います。

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