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ウタセマダイ釣り_2016.10.20_三重県鳥羽エリアの釣り船 その3

 【その2からつづき】

 沖のポイントにつくと、風が風速10m以上吹いていました。
北西風です。
水深は37m。
船長の指示棚は底付近。
ここから船長の支給仕掛けに変えます。
1.5mのエダスは操れるようになっていました。
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同じように、仕掛けを上下させながら、探っていました。
干潮であまりあたりがありませんが、ぽつぽつと小鯛が釣れました。
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 突然、茶色の大きな海ガメが出現し、船の横を泳いでいました。
15時過ぎ、だんだんと潮が流れだしました。
満ち潮です。
風潮(上潮)と正反対の流れの二枚潮となってしまいました。
以前、船長から習った二枚潮の時の仕掛けの下ろし方を実践し、
仕掛けを満ち潮の流れにのせます。
すると間もなく、今までより強いあたりがあります。
ドラグが少しだけ出ます。
ましなサイズが釣れました。
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 やっと30オーバーが釣れました。33センチ。
この後すぐ、30センチが釣れました。
このころ、胴で釣っていた常連さんが船長にアドバイスを受けて、
すぐ私に「棚は30~25らしいよ」と教えてくれました。
私はおかしいな棚は底から5mで釣れたのにと思っていると。
船長が「調子よく釣ってる人に迷うこと言わんでいい」
と大声で言いました。
私が「釣ってるの見てたんや」というと、
「そりゃあああ、見てるさぁ」
と船長はけっこうなドヤ顔で言いました。
私が底付近を丹念に仕掛けを動かしながら探っているのを
知っていたようです。
船長はよく見ています。

 潮が強く流れだしました。
風もますます強くなり、うねりも強くなってきました。
体がけっこう振られますが、今日は集中していました。
仕掛けを37mに下ろすと、リールをゆっくり巻きながら5m上げます。
また下げると、40mまで下ります。またリールをゆっくり巻きながら5m上げます。
また下げると43mまで下ります。またリールをゆっくり巻きながら5m上げます。
これを繰り返しながら、仕掛けを50m、60m、70mと向こうへ向こうへ送っていきます。
「大鯛は小鯛の向こうにいる」「大鯛は小鯛の向こうにいる」
「大鯛は小鯛の向こうにいる」「大鯛は小鯛の向こうにいる」
と心の中で念じながら。
予感はありました。大鯛は必ず来る。もうそこにいる。
いつの間にか、薄暗くなってきました。
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 しかし、小鯛がたまに釣れるくらいで大鯛はかかりません。
「最後の一投にしよか」船長の放送です。
最後の一投は気合いが入っています。
いちばん活きのいい、バケツの中を元気に泳いでいたウタセエビ3尾をセレクトしました。
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 60m向こうまで仕掛けを送り込んだ時にあたりがありました。
しかし、それはいつもの小鯛のあたりでした。
17時20分納竿です。
納竿の時には船酔いしていました。
名古屋氏と話し込んで、最強の酔い止め薬「アネロン」を飲むのを忘れていました。
沖のポイントから30分近く掛けて港につきます。
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 釣果は33センチを筆頭に30センチ台2匹を含む、真鯛20匹でした。
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船長からは「釣れるときはこんなもんやけど、数釣りができたな」とほめられました。
女将さんからは「今度は大物やな」と励まされました。
 
 今回の釣行は非常に勉強になりました。
自分のスタイルの道筋がぼんやりと見えたような気がします。
人との出会いは大事だなと改めて思いました。
インターネットに本当に役に立つ情報はないです。
左隣りのK丸はすでに帰港していて、名古屋氏の姿を探しましたが、
車はすでになく、帰られたあとでした。

 国道166号沿いの飯高温泉に入浴して帰りました。
それで、睡眠モードに入ってしまい、
途中3回仮眠して大阪に帰りついたのは0時を過ぎていました。

翌朝。
見てみると、相変わらず美しい伊勢湾口の真鯛でした。
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今度こそ大鯛を釣ってみたいものです。

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コメント

No title
ウタセマダイで釣果をあげたかたら、道糸からフロロを使いましょう!
岐阜さん、コメントありがとうございます。
道糸をフロロにすべきか?
これを船長に質問したことがあります。
答えは、「自分はまだフロロやけど、古い常連さんは皆、PEラインに変わった。リーダーをフロロ3mつけといたら絡み防止になって、それでいいと思う」が答えでした。道糸をフロロにすべきと言われたらそうするつもりでした。しかし、そのメリットを言ってもらえませんでした。岐阜さんメリットがあれば教えていただけませんか。よろしくおねがいします。少し前まで、鳥羽の船は道糸がフロロ指定だったそうですね。
No title
重い錘で船の下を釣るなら、PEでも問題ないと思います。でも、リーダーは10mくらいとった方がいいと思います。
軽い錘で流す場合は特にフロロがいいのだと思います。流れ方がフロロの方が自然になるのじゃないかな!
北陸でよくやる完全フカセでフロロを使う感じに近いかな。

あと、カカリ釣りのウタセマダイは、探見丸はなあてにしない方がいいですよ!っていうより、必要ないです。全く潮が行ってないか、二枚潮じゃない限り映ってる反応に仕掛けが行くことはありませんから!
岐阜さん、ご返答ありがとうございます。
なるほど、ふかすならフロロが良いということですね。今度のウタセの釣行では手巻きリールにフロロ6号を巻いて、別タックルを組んでやってみます。またレポートします。
探見丸はその通りですね。
前々回で船長にダメだしされて、前回のウタセは水深を確認するだけでした。

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