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ウタセマダイ釣り_2016.11.26_三重県鳥羽エリアの釣り船

 午前便のヒラメの乗り合いが昼前に終了し、
船は港に帰ってきました。
午後からは、貸切です。
ある関係のつながりがある9名による釣り大会です。
磯釣り師 I 氏と船釣り師W氏と私に加えて、波止釣り師H以下6名が、
乗船してきました。
H氏以外の5名はほとんどこの機会しか釣りをしないので、
レンタルタックル。
H氏には私のタックルを貸しました。
H氏は神戸港のある有名な防波堤に渡船でわたり、
一年中、大アジやタチウオを狙う大ベテランの波止釣り師です。

 H氏はどんな釣りでも必ず、自作仕掛けです。
出発前にどんな仕掛けをつくってきたか聞くと、
エダス40センチの5本鈎の胴付き仕掛けと言っています。
私は「ウタセマダイで5本鈎なんか聞いたことないわ、なんか鳴門の鯛釣りの仕掛けみたいやな。
そんなんじゃあ子鯛しか釣れんぞ」とえらそうに言いました。
「じゃあ、どんな鯛を釣るんですか」と聞いてきました。
ちょうど近くに船長がいたので私は、船長にも聞こえるように大きな声で答えました。
「子鯛はもう、釣り飽きた。今日は大鯛狙いや」
聞こえたのかどうか分かりませんが、船長は無反応でした。
忙しくてそれどころではなかったのかも。

 船長が仕掛けを配る段になり、私に長い仕掛けか、短い仕掛けかどっちがいい?
と聞いてきました。
「長い仕掛け」と答えると、
「今日はな、短い仕掛けでやっとけ」といいます。
「それじゃあ子鯛しか釣れんのじゃないの?」と聞くと、
「そんなことない。大物もこれで釣れる、わしの言うとおりやってみて、今まで間違いないやろ」
と言って説得されました。
「まあ、午前のヒラメも船長の仕掛けでしか釣れんかったからなあ」
と答えながら、受け取った仕掛けのパッケージには「鳴門」の文字が。
エダス50センチ4本鈎の胴付き仕掛けです。
結局、H氏とほとんど同じ仕掛けで釣ることになりました。

 12時20分港のいけすでウタセエビを積み込むと、
船は出港しました。
IMG_2828[1]_convert_20161128171628

 潮はこんなでした。
IMG_2807[1]_convert_20161128162742

私のタックルはこんなです。
ロッド:がまかつ がま船 真鯛ハイパースペック300
リール:シマノ 13 カルカッタ 800F

シマノ リール 13 カルカッタ 800F (右)

これにフロロカーボンライン5号の道糸を150m巻きました。

Seaguar(シーガー)完全ふかせ 300m 5号 ライン フロロカーボン 道糸 クレハ 734312


H氏に貸したタックル。
ロッド:シマノ 海春
リール:シマノ プレイズ3000
H氏はこのタックルで毎回釣っています。

 10分も走らないうちに最初の浅場のポイントにアンカーを下ろします。
釣り座は私とW氏、I氏は午前と同じ所。
H氏は私の左隣り、左舷胴のトモ寄りです。

 前回のウタセマダイで、手巻きリールにフロロラインの道糸の組み合わせに
光明を見い出した私は、リールをシマノ カルカッタ 800F を選択して、
これで大鯛を狙うという算段です。

 捨て糸を3mにして、錘は30号指定です。
「準備できた人からやって」と船長から放送がありました。
満ち潮が流れています。
投入しますが、ウタセエビが取られます。
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 H氏がまず、一匹目を釣り上げました。
20センチ台の子鯛です。
この後、H氏が5匹釣れる間に私が1匹というペースで釣れました。
 
 ここで、大きな問題が発生していました。
バッククラッシュです。
カルカッタFはスプールが小さいので、指で糸を押さえやすいのですが、
その分、バッククラッシュしやすかったのです。
ウタセマダイ釣りでの餌付けは、
仕掛けを道糸と仕掛けを結ぶスナップサルカンが穂先ぎりぎりまでくるまで、
巻き取り、仕掛けを手繰ってきて、錘を海中に沈めたまま、
一番下の鈎から、ハリスをラークの糸止めにひっかけて、餌付けしていくのです。
いちばん上と2番目の鈎にエビをつけるときは、はどうしても、
クラッチを切って、道糸を出してやらねばなりません。
今回の仕掛けはエダスが短いのでどうしても出す量が多くなります。
この時に、バッククラッシュしてしまいます。
 
 なんとかごまかしながらやっていましたが、とうとう巻きとれなくなりました。
どうも私には、このタックルを使いこなす力量が無いと認めざるえませんでした。

 残念ながら、リールを交換せざるえません。
ファースマスター800は貸していたので、
リールをフォースマスター300DHに交換しました。
道糸はPE2号。リーダーは無し。
直接スナップサルカンを結び、仕掛けを取りつけました。

 仕掛けを入れますが小鯛ばかりです。
船長が、全部餌をとられるなら捨て糸を長くした方がいいと言ってきました。
3m付けたして、捨て糸6mにしました。
今日は大鯛狙い、子鯛はいらないと覚悟を決めました。
左隣りではH氏がコンスタントに20から30センチの子鯛を釣っています。
14時ごろ、比較的大きなあたりがありました。
あわせて、手巻きで巻き上げます。
35センチの焼きサイズ。 

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 このころ、まあまあ子鯛を釣っていた午前便の竿頭W氏が船長に質問しました。
「大きな鯛を釣るのはどうしたらいいんですか?」
「捨て糸を長めにした方がいい」船長が答えると、
「捨て糸?」
船長はわしがつけたるとW氏の仕掛けの捨て糸を長くしています。
「これで底をとって、錘を底につけたら、2、3m道糸を出してやる、
潮に流されて仕掛けがなじませて待つ」
私も真似をします。
するとW氏に40近い真鯛がヒット。
私にはなにも無し。
「捨て糸は何m?」とW氏に聞くと「5m」と船長が答えます。
6mとあまり変わらないなら、このままがんばろうと気合いを入れます。
待ってみたり、巻いてみたり、仕掛けを向こうに流したり、
いろいろしますが何もあたりはありません。
いちばん下のエビがとられます。
これでいい。大鯛はくる。俺にくる。絶対くる。
念じながらやってますが何も釣れません。
あたりもありません。
左隣ではH氏が淡々と子鯛を釣っています。

 俺も捨て糸短くして、底で子鯛を釣るかなと心に迷いがちらりと出た瞬間でした、
後ろの操舵室から船長が私に声をかけてきました。
「辛抱せい、辛抱や」
何もかも見透かされていた私は再び竿を握りしめ、大鯛を狙いました。

 夕方近くになり、波が出てきました。
仕掛けが絡んで、エダス1.5mの3本鈎の仕掛けをつけ直しますが、また絡んで。
さすがに、夜中に車で走ってきて、早朝から釣りをしている疲れが出てきたようです。
もう年です。準高齢者です。
延々と仕掛け絡みを直していました。でも、直りません。
どんくさいことをしているといつも「なにやってんねん」と言ってくる船長は
今日は何も言ってきません。
 皆の釣れた魚を締めてまわっています。
夕まずめに船長が魚を締めて回るというのは、もう今日は釣れないよということなのです。

 I 氏が左舷に来て、「あかんなぁ、そろそろ終いましょ」と言ってきました。
残念ですが、16時20分納竿です。

 港に帰ります。
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 釣果はこんなです。
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35センチ、30センチと22から25センチの子鯛4匹です。合計真鯛6匹。

 この後、皆で民宿に行き、名物の熱湯風呂に入ってから宴会をしました。
鯛やヒラメの舞踊り+ハマチ船盛りとかき料理など豪華な料理に囲まれ、海の幸を堪能しました。
ビールもうまかったです。
私が賞品として持ってきた三重県の銘酒「作」をI氏が「もうここで飲んでしまいましょうや」と
宴会場に置いてあった湯飲みで一升全部飲んでしまったのは、秘密です。
「作」は今年の伊勢志摩サミットにおいて、
乾杯で使われた銘酒として有名となり、今回買ってみました。
なんというか、飲んだことのない味の清酒。ワインのような極めて上品な味でした。

釣り大会の優勝は子鯛19匹を釣ったH氏。
淡々と賞品受け取る姿が印象的です。

 H氏は沈着冷静、多少のことには動じませんが神経質な部分もあります。
感情が乱れることもめったにありません。
私や I 氏のように大口開けて哄笑するということもありません。
こういうタイプが釣り上手な人のパターンのひとつだと感じました。

 宿泊して翌朝、朝食をいただき解散となりました。
大阪には4時間半で帰りつきました。
今度こそ大鯛を釣ってみたいものです。

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